Monday, December 5, 2005

アメリカの窓 ドイツの窓

ドイツの窓は最高である。
二通りのあき方をする。手前にがばっと開く方法。それから上側がやや手前に倒れてくる方法である。
蚊がほとんどいないため、基本的に網戸はない。
上側がやや手前に倒れてくるメリットは、暑くても窓を開けたまま寝れるということである。エアコンの必要がない。泥棒が入ってくるほどは開かない。ドイツ 人によっては冬でも窓を開けて寝る。
私はドイツで戦前にできたというアパートに住んでいて、階段がやや傾いていたが、窓はきちんと密閉されていて、ガラスはもちろん二重だった。ガラスが二重 だと、窓が曇りにくい。
「ドイツ人主婦はきれい好きなので、窓を拭いていて落ちてしまった」という話をルームメイトから聞いたことがある。
日本に留学していたドイツ人は、日本の窓は空気が漏れて寒いと言っていた。

アメリカの今のワンルームアパートメント(Studioと言う)は、窓がたくさんあって明るいいい部屋なのだが、窓がいまいちである。いや、いまいちだと 思っていたが、今日までにそうでもないことが判明した。
普通のアメリカの窓は上下にスライドするようになっている。ガラスは標準に二重のようである。
上げたり下げたりするので、「窓ガラスの外側がドイツ人みたいに拭けないじゃないか(実際に拭くかどうかは別問題)。アメリカ人は窓を拭かないのかなー」 と友人に言ったところ、「知ってる?これ、外れるんだよ」
は?窓が外れる????
「見ててよ」と言って友人は窓をはずしてしまった。
いかにアメリカ人といえども窓はきれいにするらしい。

だんだん寒くなってきたころ。
アメリカ人の友達が、「私の部屋の窓ね、外にスクリーンがあるんだけれど、それのおろし方がわからないの。冬寒いのに」
うちの家も、窓は4つのうち3つは二重だが、一つは古風な窓で、ガラスが一枚である。空気がもれて寒い。
帰ってきてよく見ると窓の外にもう二枚ガラスを発見。これがスクリーンか。
でも私も下ろし方がわからない。
挫折。

そして今日寒がりの友人はうちに遊びに来ている時に「寒いねー。どっか空気がもれてるんじゃないの?」と言って、窓をいろいろ見ていた。
「窓の外にもう二枚ガラスがあるじゃない」
「でもそれのおろしかたがわからないのー。」
と一緒に見てる私。
よくよく見る。
下ろし方がわかった!!!!!
さっそく二人でガタガタとスクリーンをおろすのを挑戦!
おりた。
そして、友人と私はパワー(と頭脳)により、他のうまく閉まらなかった窓もきれいに閉めた。

今日は雪が降っているが、私の家は快適。
古い窓からはまだ空気が漏れていたりするが、異常に気温が下がったりしたら大家さんに言ってなおしてもらう気である。ボストンの最初の冬なので、どうなる のかわからない。

やっぱりドイツの窓は最高。

今日の教訓 窓はよく見る。

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