なんでアメリカが世界一の国かさっぱりわからん その3 ドアの鍵

アメリカのドアの鍵もあほである。

どうアホであるかを説明するために、まずドイツのドア鍵を説明する。
アパートの建物の入り口とアパートの入り口の鍵が一緒になっていることが多い。
重要な点は、外から中に入るために鍵を入れた場合、必ず時計回りが開く方向だ。1つの例外も無かった。
閉めるためには、ただドアを閉じればよい。
このため鍵を中に閉じ込める場合も多々あり。ルームシェアだったから誰かにあけてもらったけど。

さて、アメリカの鍵はどうアホか。
アパートの建物の入り口とアパートの入り口の鍵が一緒になってることはドイツと同じ。
びっくりなのは、開ける方向が決まってないことだ。
建物の入り口は時計回り。
アパートのドアは反時計回り。
しかもアパートのドアに鍵が二つついている場合は、片一方が時計回り、もう一方が反時計まわり。

いちいち覚えるのが面倒だ!

もうひとつ面白い話を思い出した。
音楽学校のバークレーに行っている学生の話。
「練習室があるんですけど、ものすごく狭いんですよ。ドラムのセットがやっと入って練習できるくらい。そのくせ、ドアが部屋の内側に開くようになってるん ですよ! 練習室のひとつとして外側に開くようになってない。それだから、いちいち入れる順番をきめて、少しずつ配置を動かしていって、やっとこさ入れて 練習するんですよ。で、終わったらそれをまた出すんです。なんで廊下いっぱいあいているのに廊下側に開くようにしないんですかねー。アメリカ人アホですよ」
面白すぎたが、同時に同情した。

今日の教訓 ドアの鍵の開け方向は、いちいち覚える。

過去のブログ

なんでアメリカが世界一の国かさっぱりわからん その2 掃除機

Comments

Popular posts from this blog

起業家のポッドキャスト(How I Built This)

4年目にしてコロナに初めてかかった

ポップコーンは携帯では、はじけません

世界で100人の最も影響力のある女性 2009年版

Ph.D student (博士課程学生)のこころえ