Wednesday, August 30, 2006

それはちょっと大きすぎます

夏で暮らしやすいためか、あちこちのアパートでねずみが出没している。
今日もフランス人(隣の研究室)が、「ねずみが3匹でた!」といっていた。

しかしアメリカはねずみだけではすまないらしい。

昨日の朝、同僚のフランス人が、目の下にクマを作って現れた。
「あのねー、ラットがアパートに出たんだよ!」

アパートにラット!!!!!!!!
ラットである。
念のためラットの日本語を書いておくと、「どぶねずみ」である。
どぶねずみが部屋に登場。
今まで出ていたのは、はつかねずみ。(英語ではマウス)
さすがのどぶねずみでは、フランス人同僚は寝ることも出来ず、一晩明かしたというわけだ。

その話をボスにフランス人同僚がすると、「マウスやラットが出たら、法律によって家主さんが処置をしなくてはいけないことが決まっていたと思ったから、家主さんがなんとかすると思うよ。衛生的に問題があるからねえ」
(また法律)

家の一大事なので同僚はすぐ帰った。家主さんは業者をつれてどぶねずみの来た穴らしきところを埋め、さらにどぶねずみをみんなで追いかけて取ったそうな。
接着式罠二つにどぶねずみは挟まれ、外のゴミ箱に捨てられた。
ラットサンドイッチである。

フランス人は、「アメリカって、(外からは)すごくいい国のように見えるだろ、でもなんでそんなにたくさん『穴』があるわけ??? どこでも穴だらけじゃ ん。もう、絶対そんなことフランスではありえない!」
と怒っていた。

彼は「マウスのいないところに引っ越す!」と言っていた。
「それは無理だろう」と突っ込んでおいた。

引っ越して4ヶ月だが、今のところ、うちにはマウスは出没していない。

今日の教訓 アメリカの家は穴だらけである。

Monday, August 28, 2006

アメリカのクレジットカード-2

この前送ったクレジットカードは、みごとにお断りされた。
理由は、クレジットヒストリーが短いこと。
つまり「年季が足りん!」ということらしい。

文句がある場合は、自分でクレジットヒストリーを調べて、何か間違いがある場合は、報告してくれと書いてあったので、インターネットで自分のクレジットヒ ストリーを調べてみた。
マサチューセッツ州では、1年に一回はタダだったと思う。(クレジットスコアは有料)

Annual credit report.com
https://www.annualcreditreport.com/cra/index.jsp
に行き、request creditを押して、情報を入れていけば、10分後にはクレジット情報を手に入れることができる。

私の情報は、
全体的に問題なし。一回も払いおくれなし。
非常によろしい。

面白いことに、いろいろな情報が入っていた。
クレジットカードの上限。
使用した最高額。
最近払った金額。

さらに、情報を取り寄せた会社(情報は制限されているらしい)は、
クレジットカードを私が応募した会社
部屋の賃貸会社
クレジットカードのダイレクトメールを送りつけてくる会社

すごいーすごいー。
そんなことも調べるのね。
結構楽しんだ私だった。

なんにせよ、情報は悪くないし、誰も私のクレジットカード情報を使用していないことがわかったので、よかった。
アメリカでは、本当に人の情報を盗んでなにかする人がいるらしい。
そのため「大きな買い物(家とか車とか)の一ヶ月前ぐらいには、必ずクレジットヒストリーを調べること」という注意書きがホームページにあった。

今日の教訓 たまにはクレジットヒストリーを調べてみる。

Thursday, August 17, 2006

これがアメリカ式 その5 文句は言ってみる。

うちのフランス人同僚が、「今日はガスの点検に来るらしいから、家にいなくてはいけないんだよ。しかもね、12時から夕方の6時まで!」
と言った。
普通そういうのは家主の問題なのだが、なんだかんだで同僚がいなくてはいけなくなったらしい(英語の問題か?)

彼は「たぶんガスの点検なんか、来ないと思うよーーー」と言いながら、家に帰っていった。
途中で、「きっとどっかでのんびりしているに違いない」というメールをくれたので、
http://www.youtube.com/watch?v=ufo9p1O9iAQ
を送っておいた。「インターネット接続会社の技術員が来て、ソファで昼寝した!」というビデオである。

ガスの点検はもちろん、来なかった。

夕方6時半に、彼は研究室に戻ってきて「やっぱり来なかった!」と憤慨。

次の日、彼は私のところに来て言った。
「あのあと、電話をかけて文句を言ったんだ。そしたら25ドルのチェックくれるって」

うーむ。彼もアメリカに住んで、鍛えられたか。
それとも、フランス人は、日本人よりも丈夫か????

今日の教訓 文句は言ってみる。

アメリカのクレジットカード

たまにヒマになると、お金情報を調べる私。今回はクレジットカード情報。

ドイツでは日本のクレジットカードしか持っていなかった。それで十分だった。
アメリカではクレジットカードが非常に大切である。
まず第一に、アメリカ産クレジットカードを持っていないと、インターネット上でお買い物ができなかったりする。(ああ、めんどくさいーーー!!!!)

そのクレジットカードだが、もちろん使い方を誤って破産する人はいる。
半年ぐらい前に、20枚ぐらいクレジットカードを持って薬局でお買い物をしているおばさんを見た。
かなりの枚数が、薬局に拒絶されていた。
逆にクレジットカードを上手に使う人は、家を買うときの借金の利率が低くなったりするらしい。
そのため、クレジットヒストリーなるものが存在する。

去年の今頃、クレジットカードを作ろうと、いろいろ画策した。
が、クレジットヒストリーが無ければ、クレジットカードを作ることも出来ないらしく、断られた。
なんかもう、犬が尻尾を追ってイライラしているような気分だった。
しかもその直後、クレジットカードと言えない超あやしいカードが家に来た。
私の名前つきである。手紙が一緒に入っていて、電話をし番号を入力してくださいと書いてあった。
手紙をよく読むと、番号を入力するといきなり200ドルぐらい引き落とされると書いてあった。
しかも、Master CardとかVisaとか、クレジットカードのマークがついていない。
研究室に持っていったら、同僚がカードを裏返して、「このカード、後ろの数字が書いてないよ。絶対、使うな!!!」といわれた。
もちろんはさみでバリバリに切った。

結局、銀行でSecure Credit Cardなるものを作成した。
しかもお金払った。
仕組みとしては、お金を預ける。それがクレジットカードの限度額となる。
人質を取られた気分である。
そのカードを作ったときに、1年後クレジットヒストリーがよければ、別のクレジットカードを紹介しますと書いてあった。
(私のは正攻法だと思うが、人によって裏ワザがいろいろあるので、その辺の人に訊いてみること)

さて、9月で1年になるので、ためしにクレジットカードを応募してみることにした。
買い物をすると5%を上限として、お金が戻ってくるという、不思議なクレジットカードである。
戻ってくる額は300ドルまで。下手な運用するよりも、立派な額ではないか!

私は友達に教えてもらったのを応募してみたが、定期購読している雑誌にかいてある情報を載せることにする。(応募して大変な目にあっても、私は責任を負い ませんのであしからず。雑誌は非常に信用のできるものだが。)
Discover Platinum Card
American Express Blue Cash
Capital One No Hassle Cash Rewards
National City Everyday Rewards Elite Visa
Citibank Dividend Platinum Select

年会費なし。
利子は11-18%。この超高い利子で、クレジットカード会社が儲けるのだろう。
5%までキャッシュバック。

私はCitibankのを応募した。
来るのか、非常に楽しみである。
最近クレジットカード会社からのお誘い(ダイレクトメール)がいっぱい来るので、きっとどれかはクレジットカードが作れると思っているのだが、拒絶される かもしれない。

ついでに雑誌にはCredit Scoreをよくする方法も、少しだけ載っていた。
クレジットスコアは、アメリカ人が真剣に考慮するものである。

1. 長いクレジットヒストリーをもつために、古いクレジットカードを維持すること。
2. 上限額の25%までを使うこと。
3. もし、クレジットリポートに間違いを見つけたら、訂正すること。
クレジットリポートはwww.annualcreditreport.comで手に入れることができる。
4. 定期的に使用し、毎月全額支払うこと。

もう、なんか非常にややこしい国だが、「郷に入ったら郷に従え」である。

今日の教訓 クレジットカードを作る。

Friday, August 11, 2006

一体いつの話ですか!!!

「最近ブログが面白くない」と母親からコメントをもらった。一ヶ月ほど前のこと。
確かに「最近アクシデントが少ないなあ」と私も思っていたのよ。
しかし世の中はそんなに甘くなかった。
それから立て続けに「なんじゃそりゃ!!!」ということがあった。
そのうちの1つを紹介する。

ドイツの大ボスの秘書さんから突然メールをもらった。

Hallo Frau Dr. ○○,

gestern hat Herr ○○ angerufen - wenn Sie sich erinnern, er war der Vermieter Ihrer ersten Wohnung in München. Anscheinend hatten Sie vergessen, Ihr Telefon bei der Telecom bei Ihrem Auszug aus der Wohnung abzumelden, und seine Tochter hat jetzt eine Mahnung über Telefon-Grundgebühren von September 2003 - April 2004 erhalten. Die eigentliche Rechnung beträgt € 107,80, mit Mahngebühren fordert die Telecom jedoch insgesamt € 204,02. Haben Sie die Rechnung über € 107,80 von der Telecom erhalten oder hören Sie davon heute zum ersten Mal?

I try in English:

Herr ○○ called yesterday (do you remember? - he was the landlord of your first flat in Munich). It seems that you forgot to cancel your telefon access when leaving the flat and his daughter now got an reminder from Telecom for the period Sept. 2003 - April 2004 for basic fees. The original invoice was €107,80, however, with library fine Telecom claims € 204,02. Did you get the invoice (€ 107,80) from Telecom or not?

What shall we do? Did you have any correspondence with Telecom regarding this matter? I do not know whether the invoice is inveterate or not.
Hope you can understand this ...

Schöne Grüße aus München,

いきなりドイツ語でくるところはさすがドイツ秘書さんである。
それでもちゃんと英語でも書いてくる。彼女はいままで見たなかで一番優秀な秘書さんである。
大ボスも非常に大事にしていた。

一応ドイツで暮らしていたので、ドイツ語も適当にわかるが、英語でよんでさらにはっきりした。

ドイツのミュンヘンに初めて行ったとき、最初の4ヶ月間だけアパートをまたがりしていた。
そのとき電話がないと日本に電話をかけれないので、電話もお願いして貸してもらったのだ。
又貸ししてくれた女の子はベルリンにいて帰ってくるつもりだったのだが、その後ミュンヘンにかえってこないことになった。
それなので、アパートを解約したのだ。
しかし、私がか、彼女がか、どっちかはいまだにはっきりしないが、電話を解約するのを忘れていたらしい。
2003年9月から2004年4月まで。その後自動解約されたらしい。
約100ユーロ(一万4千円ぐらい)の電話基本料。
それに延滞料が入って合計約200ユーロ(3万円?)

それを彼女が今頃受け取って、彼女のお父さんがあわてて秘書さんに連絡してきたらしい。

さて、どっちが払うんだ?

「どっちが払うの?」というメールを秘書さんに送って、訊いて3週間ぐらい経ってる。
(何せドイツ人みな休暇を取っているので、ちっとも話が進まないのだ)

そんなの知らんといって踏み倒したい気分だが、なんたって今後のドイツ入国にかかわったら困るし。
もっと困るのは、今までお世話になっていた研究室に迷惑がかかることだ。
それに、アパート貸してくれた女の子のお父さんは弁護士なのだ。
弁護士というのはいいもので、こっちが悪ければはっきり「払え」と言ってくれるだろうし、向こうが悪ければさっさと払ってくれるだろう。その白黒具合がよ ろしい。

ということでメールを待っているところである。

その迷惑かけついでに秘書さんに「私のLohnsteuerkarte(所得証明書みたいなもの)知らない?」と聞いてみた。
私は2005年の1月から4月まで、ドイツで働いていたので、税金の申請をしなければいけない。
アメリカの税金の申請をほっぱらかして国外逃亡すると、次の入国の時に「ありえん」ほどの税金を請求されて、払えなかったら入国を許可されないということ をきく。
噂だけかも知れないが。
そんなことがドイツであってはいけないので(なんせ私の第二の故郷だし)、税金の申請をしようと思った。
するとちゃんと秘書さんは取り寄せてくれた(超優秀)
さらに、申請書を送ってくれるとのこと。
なんて親切!

問題は税金申請書はドイツ語だってこっちゃー。

ということで、ドイツ人友達に「税金申請しなければいけないんだけれどー、助けてー」と言ったら、「いいよ」と言ってくれた。
書類が来たら手伝ってくれるらしい。

ドイツはアメリカに比べてすばらしい国だが、こういうときは英語圏のほうがよいかもと思う。
そういうことで、ブログのタイトル「ありえそうでありえる海外研究生活」を実行中である。
そのうち誰か本にするという話をくれないかなー????

今日の教訓 困ったときは、現地の人に助けてもらう。

Wednesday, August 2, 2006

Ph.D student (博士課程学生)のこころえ

最近私がはまっていることは、Nature(誰でも知ってるあの科学雑誌)のWebsiteで毎週論文をチェックするついでにNature jobのwebsiteを見ることである。別に仕事を探しているのではなくって(そういえば来年度も仕事をしていていいのか、ちゃんと確認してみよう)、いや、仕事もいろいろ見てはいるが、それよりはコラムを読んでいるのである。

ここ3ヶ月のヒットは、もちろんGuide for PhDsであることは前にも載せた。ここではもう少し詳しく説明する。

What makes a good PhD student? (何がよい博士課程学生を作るか つまりどうやったらいい博士課程学生になれるか)
そのまま記事を読んでもいいが、それよりも面白いのは、その下にある、
EXTERNAL LINKS 「Guide for PhDs」
をダウンロードしたら出てくる6ページの文章である。オーストラリアのある施設の8人の、おそらく教授クラスの人が書いた文章である。それをNaturejobの人が紹介したわけ。この文章は「これを全部できたらPI(Principal investigator、日本で言う助手以上の人)にすぐなれるじゃんか!」と突っ込めるぐらい、結構厳しい。「PIの陰謀だ」という話もある。学生を働かせるとための口実か?確かに働いてくれたらいいものな。

リンクが切れていたので、他のウェブサイトからのリンクを追加したが、リンクがまた切れると大変なので、そのままコピーペーストして保存することにした。お楽しみください。

Guide for PhD students (and post-docs) aiming for a successful career in science
roughly in order of importance, and with apologies to those who have worked these things out for themselves!

This is not an official QIMR document and does not represent the views of QIMR or its committees. It does, however, reflect the collective view of some senior QIMR researchers who manage to enjoy very productive and intellectually rewarding careers in medical research, and who wish to pass on some tips to those who are considering a similar career.

Doing a PhD should be fun, rewarding and be seen as a privilege. It's the only time in your life that you can spend 100% of your working time learning to do research, finding out new things, having freedom to pursue new areas and getting paid for it, without any administrative or other responsibilities. Those who stick it out do so because, despite the relatively poor pay, long hours and lack of security, it is all we want to do because of the intellectual satisfaction it brings, the excitement of discovery, the freedom to make your own work schedule, the opportunities for travel, the pleasure of being in an international community of like-minded people and (for some people) the possibility that we might actually help the human condition!

1. Choose a supervisor whose work you admire (find out first what work they have done and are doing, and search PubMed to see how productive they are!), located in a department or institute with good infrastructure (equipment, patient samples, seminar series etc), and who has enough grant funding not to limit your project too much.
(尊敬する先生を選ぶこと。まずどういう研究をしてきたか、今どんな研究をしているか、PubMedで調べて生産的かどうか調べること。そしいい研究科か施設にいるかどうか(例えば機器がそろっているとか、患者のサンプルが充実しているとか、セミナーが充実しているとか)を調べる。そして先生は十分な研究費を持っていて、自分のプロジェクトに制限がかかってこない人を選ぶこと)

金(グラント)がないと実験ができないのよー。

2. Get involved and take responsibility for your project. This is probably the most important transition from the Honours year. To be successful in research you need to develop strong skills in independent and effective thinking, critical analysis, problem-solving, and time management. The only way to develop these skills is to take responsibility for your project. You need to immerse yourself in your research and exercise your mind with every experimental plan and every experimental outcome, including failures. Embrace failures as challenges and training exercises for future successes, rather than looking around for people to blame. If you simply follow directions and close the door behind you at the end of the day you will never progress in research. Tenacity is essential!
(自分のプロジェクトに責任を持つこと。これがたぶん学部生から移行していくうちで一番大切なことである。研究で成功していくには、独立していて効果的な思考能力、クリティカルな分析力、問題解決能力、そして時間管理能力を身につけていく必要がある。これらの能力を身につける唯一の方法は自分のプロジェクトに責任をもつことである。自分の研究にどっぷり浸かって、失敗も含めて全ての実験計画、全ての実験結果をしっかりとらえて、自分の精神の鍛錬する必要がある。失敗を、将来成功するためのチャレンジと訓練ととらえて、他の人を責めたりしないようにすること。もし単に(示された)道をたどっていってその日の終わりにドアを自分の後ろで締めていたら、絶対研究が進行していくことはないだろう。粘り強さが不可欠である!)

結構ボスに頼りきっている学生がいるが、そのうち3年で終わらないことに気づく。

3. Work hard. Don’t think you can get away with a 38-hour week. You will need to work long days all week, and for part of most weekends. That gets you to closer to a 50-60 hour week, which is what you need if you want a successful career in academia (or indeed in any professional career). If research is your passion, this is actually easy to do, and if it isn’t your passion, then you are probably in the wrong field. You should be going to work because you want to, not because you have to. Of course, ultimately, the number of hours doesn’t matter - the only thing that matters is productivity, but unless you are a genius, and very organized, and very lucky, you will need to work this hard to get out enough good papers to make a good start in a scientific career. A three year stipend might seem like a long time at the start of a PhD but three years goes very, very fast and it might be difficult or impossible (depending on its source) to get an extension into a 4th year. The people who go home with a full briefcase of work to do at home are the ones most likely to succeed. Note who around you does this – aren’t they the ones who have ‘made’ it? The extra hours are the cause, not consequence of success!
「働く。週50−60時間。」

4. Play hard. Take some weekends off, and reasonable holidays, so you don’t burn out. But if your work is very dependent on people around you, don’t plan to work over Christmas and New Year and then take your holidays when your colleagues are all hard at work. On the other hand, if you are totally autonomous and not using equipment that is liable to break down, the holiday season is a great time to work in peace, and without competition for equipment. If you're stuck with a problem in late afternoon or early evening it
might be more productive to go home and tackle it fresh the next day.
「遊ぶ。たまに休暇を取ること。」

5. Read the literature, both in your immediate area, and around it; both the current and the past. You can’t possibly make original contributions to the literature unless you know what is already in there. See it as a challenge to put an interesting paper on your supervisor’s desk before they put it on yours! The best time to read papers is between experiments, or in the evenings or weekends. Reading papers at your desk instead of doing experiments is a poor use of time. Most people find it challenging to understand some papers when they start out. Don’t let this put you off. Instead, go back to the earlier literature or text books, ask questions and discuss the papers with your supervisor or other colleagues. Use this as an opportunity to spark thought-provoking scientific discussions. Your supervisor will be busy, but should always make time for these discussions (if not, find another one!).
「文献を読む」

6. Plan your days and weeks very carefully. If you are in the lab, begin the week, and each day, by carefully dovetailing experiments so that you have the minimum of down time. Make lists of what you have to do tomorrow at the end of each day while today’s work is in your mind. This also allows your mind to think about the next day’s work while you sleep. Unless you have domestic constraints, be flexible about what time you go home to cope with unexpected changes to this schedule (and remember, this is probably the most flexible part of your life – once you have children, this goes out the window, so make the most of it).
「計画を慎重に立てること。」

7. Keep a good lab book, and write it up every day. It will make thesis writing much easier, and will also help to protect any intellectual property that might one day make you rich. In particular, write up the details of your methods as you go along. They will easily convert to chapters in your thesis, and also to laboratory protocols which is useful for everyone.
「実験ノートを毎日書くこと」

これができないと後で破綻する。いや、書いていても、後で見て結構大変。

8. Be creative. Think, think, and think some more about what you are doing, and why, and whether there are better ways to go. Don’t just see your PhD as a road map laid out by your supervisor. Talk to your supervisor, and others around you, about alternatives and watch the literature for new discoveries and ideas that are pertinent to your project. Probably the toughest challenge for a successful scientist is to be creative, while keeping a sharp eye on feasibility. It is never too soon to start working on this aspect of your PhD, and at the end of the day probably the single thing that most distinguishes a great scientist from work horse. Ask Big Questions, and be sceptical about 'conventional wisdom', even if it comes from your supervisor. Don’t be afraid to argue with your supervisor on scientific grounds – they are not always right and should appreciate the debate.
「創造力を働かせる。」

9. Be active, not passive, in your approach to research. Seek information and advice, and don’t assume that it will just diffuse into your head. Your supervisor won’t know everything (and may be technically less than competent anyway!), so find the right people for advice and don’t be afraid to ask for it. Don’t go for weeks without talking about your research with your supervisor and other members of the lab. If your supervisor doesn’t seek you out regularly, go and talk to him/her. When you are inexperienced it is very easy to get off track and waste valuable time and resources. Those students and post-docs who sit back and wait for the magic to happen, or work in a vacuum, never get anywhere.
「受身で研究しない。」

10. Try to keep a three-part portfolio of sub-projects that are ‘safe’, moderately safe, and challenging (could this be a Nature paper if it works out?). That way you are pretty certain to get a PhD, but might hit the jackpot, and have the thrill of a really exciting discovery.
これは私は「プロジェクトは複数持つ。安全なもの、比較的安全なもの、挑戦的なもの」と訳したが、本当か?

私もプロジェクトは通常二つ持っている。片一方こけるからだ。


11. Go to as many seminars as you can and all of them in your general area.
But don’t just sit at the back like a sponge, or fall asleep; sit up the front and ask questions of the speaker in question time, or afterwards, and of your supervisor and others in the lab. Students who speak up in this way gain a much better understanding of their field and are the ones who are really noticed. Remember that at this point in your life it is difficult to make a fool of yourself. Just having the courage to speak up is really applauded!
「セミナーに行こう。」

12. Make the most of any opportunities to attend a conference or workshop. If you are lucky enough to do so, don’t treat them like a holiday; they are work. Make sure you go to every talk, no matter how relevant you think it is, or isn’t. You will always learn something. Between talks, use every minute to meet new people, find out what they are doing, tell them what you are doing, and remember that this is where you are most likely to find a good post-doc lab. Don’t spend all the time speaking only to people you already know or socialising with your lab; you can do that when you get back. Receptions and dinners are not optional; these are where most networking takes place and you need to be there mixing with new people, not hanging around the ones you already know. Likewise, don’t take your partner with you and spend all the free time with them; they can join you before the meeting starts, or after it finishes, but during the meeting, including the social events, you are at work. If you are hung over from all of the socialising, don’t miss the next morning’s session, just take a bucket in with you. And when you come back, tell your supervisor (who has probably paid for all or some of it out of their hard-won grants), and others in the lab, what you got out of the meeting.
「学会やワークショップに行こう。」

13. Take a notepad and write down the action items when you meet with your supervisor, unless you have a perfect memory, and make sure they get done – or go back to explain why they can’t be done.
「ボスと会うときはメモを取る。」

14. Practise your writing in any way you can. Most students with a recent Australian education have very poor writing skills, and this will severely impact on your ability to write a satisfactory thesis, get a grant, and get a paper accepted. Do a course in writing (if you can find a good one), use the grammar and spell checks on Word, try to learn from people around you who write clearly and concisely, and get feedback on everything you write from colleagues or even friends and family. Plan your project so you can get at least 3-4 good (or 1-2 extremely good) papers out of your PhD. Don’t leave thesis writing until after your scholarship or candidature has expired. Start writing from Day 1, even if nothing you write in the first or second year ends up in your thesis, the experience will be invaluable. It will help to broaden and deepen your knowledge, prioritize experiments, and significantly increase your chances of publishing during, rather than after, your PhD. It will also make writing your thesis much, much easier. In addition, a good literature review is often publishable, so that can be another option that will help to make your name, particularly since reviews get good citation rates.
「書く練習をする。」

なんにせよ論文は英語である。私は今も書く練習をしているところである。英語がまずかろうが、なんだろうが、まず書く。その後いろいろな人に見せて、英語を直してもらう。

15. Buy yourself a lap top if you can possibly afford it, even if the lab is well supplied with computers. That way you can work easily between work and home, and if the lab gets busier you are still independent.
「できるなら、コンピューターを自分で買う。」

ちょっと面倒になったので、これ以後はそのまま載せておく。

16. Make the most of any opportunities to talk about your work. Use it as an excuse to read additional papers and to think long and hard about what you have (or haven’t!) achieved and where your project is going. A shoddy presentation, even at a lab meeting, makes you look bad and is a wasted opportunity. Try your hardest to pre-empt questions that you might get and try to have prepared answers. If you don’t know the answer to a question, say so; people will invariably see through a ‘bullshit’ answer! Talk about your work with family and friends – they sometimes have useful insights (and as tax payers are ultimately your employers).

17. Appreciate that most biomedical research is very expensive and is mostly funded by taxpayers’ money or private donations. You therefore have a responsibility to use these funds carefully and not to waste them on ill-conceived or poorly-performed experiments. Think carefully about everything you do and always seek advice if you are uncertain. Be aware that your productivity also has implications for others in the lab. If you take it easy and are unproductive this will affect the productivity of the lab, which in turn will affect the chance of the lab getting grants that support your research and pay the salaries of your colleagues.

18. Look ahead. What are you likely to be doing 3, 6 or 12 months from now, and are there any steps you can take now to pave the way (e.g. HREC applications, collection of biospecimens or reagents, learning new techniques)?

19. Set yourself deadlines and try to keep them – it is good training for the days when you have to adhere to grant application deadlines etc.

20. Plan to work abroad at some point, not because Australian science isn’t world class, but because of all the benefits of working with some real stars (it is a fact that the USA has more Nobel Laureates than any other country), and to get a better perspective of where you fit into world science. If you end up in the lab where the head gets more invitations to speak than he/she can cope with, some might be passed on to you, which is a major advantage for career advancement.

21. Think very early and very carefully about what you plan to do after your PhD. If you hope to stay in research you should be aware that you will be judged almost exclusively on your publication record. This judgement includes the number of papers, your position in the author list and the quality of journal in which the work is published. Without a good publication record your chances of getting a fellowship, or even a grant funded position, in research are remote. Salaries are hard to come by and are therefore very competitive. If there is one job and six (or more!) good applicants, the job will always go to the person who has achieved the most.

22. Start collaborations. Don’t wait for your supervisor to start them for you. It only takes a conversation or an email to someone else who is working on a very similar topic to you, to start the ball rolling. Whether it is the Nobel prize-winning lab head, or a PhD student or anyone in between, you can talk or write to them and see if they are interested in collaborating by sharing samples or ideas. It is probably best to discuss this with your supervisor first, not least because a joint email is more likely to bear fruit, but there may be occasions when you want to at least initiate the discussions alone. In addition to external collaborations, collaborate with your lab colleagues. PhD students who seek collaborations with their lab colleagues often get more publications, and finish their
project much earlier than those who work by themselves. We are all very
protective about our projects but sometimes we can't do everything. It may be helpful to get someone in the lab (who may be expert in a specific technique) to do an experiment for you which saves lots of time.

23. Talk to Sales reps.
They can sometimes bother you when you are busy doing something, but if you make appointments to talk to them, you might learn something new, like a new method or a new reagent that will make your life much easier and maybe even make the lab head’s budget look much healthier. Conferences are a good place to talk to them, and don’t forget to pick up the free pens.

24. Look for opportunities to write small grants, such as travel grants, and small society grants as you gain more experience. You will learn a huge amount, and you might even get lucky. Nothing impresses more than your ability to get your own funding (well, except Science or Nature papers I guess).

25. Join professional societies.
They all have very cheap student subscriptions, and you will gain something by being involved at any level (cv-building, cheaper registrations at conferences, getting to know who else is working in your field, a society journal, newsletters etc).

26. Take courses, in statistics, bioinformatics, English or whatever you think you need extra help in. They take extra time and extra effort, but it is time and effort well spent.

27. Get involved in institute or department events, such as organising student seminar series or conferences, though not at the expense of your project. It is all good experience, and looks good on your cv.

28. Work out if you are a good collaborator, or more suited to working alone. Both are perfectly acceptable, but plan your career accordingly. Good collaborators (particularly in large consortia which are all the rage now) need very good communication skills, as well as diplomacy and patience, but if you are naturally rather non-communicative or anti-social (or paranoid or selfish!) it might not be for you.

29. Ultimately, to be a successful research scientist (e.g. join the NHMRC Fellowship scheme) you need to be at least four of the following:

• extremely motivated
• creative
• very smart
• very hard working
• very skilful in the lab (or at the computer)
• very lucky

Since you can’t depend on luck, you’d better focus on the others. If you don’t think you can meet most of the expectations above, this is the wrong career path for you, so think again!



Georgia Chenevix-Trench
Melissa Brown
Nick Martin
Peter Visscher
Emma Whitelaw
James Flanagan
Rajiv Khanna
February 3rd, 2006

今日の教訓 博士課程、ポスドク修行はきびしい

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What makes a good PhD student?

関連ブログ
PI(Principal investigator)とポスドクの違い
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