Friday, August 11, 2006

一体いつの話ですか!!!

「最近ブログが面白くない」と母親からコメントをもらった。一ヶ月ほど前のこと。
確かに「最近アクシデントが少ないなあ」と私も思っていたのよ。
しかし世の中はそんなに甘くなかった。
それから立て続けに「なんじゃそりゃ!!!」ということがあった。
そのうちの1つを紹介する。

ドイツの大ボスの秘書さんから突然メールをもらった。

Hallo Frau Dr. ○○,

gestern hat Herr ○○ angerufen - wenn Sie sich erinnern, er war der Vermieter Ihrer ersten Wohnung in München. Anscheinend hatten Sie vergessen, Ihr Telefon bei der Telecom bei Ihrem Auszug aus der Wohnung abzumelden, und seine Tochter hat jetzt eine Mahnung über Telefon-Grundgebühren von September 2003 - April 2004 erhalten. Die eigentliche Rechnung beträgt € 107,80, mit Mahngebühren fordert die Telecom jedoch insgesamt € 204,02. Haben Sie die Rechnung über € 107,80 von der Telecom erhalten oder hören Sie davon heute zum ersten Mal?

I try in English:

Herr ○○ called yesterday (do you remember? - he was the landlord of your first flat in Munich). It seems that you forgot to cancel your telefon access when leaving the flat and his daughter now got an reminder from Telecom for the period Sept. 2003 - April 2004 for basic fees. The original invoice was €107,80, however, with library fine Telecom claims € 204,02. Did you get the invoice (€ 107,80) from Telecom or not?

What shall we do? Did you have any correspondence with Telecom regarding this matter? I do not know whether the invoice is inveterate or not.
Hope you can understand this ...

Schöne Grüße aus München,

いきなりドイツ語でくるところはさすがドイツ秘書さんである。
それでもちゃんと英語でも書いてくる。彼女はいままで見たなかで一番優秀な秘書さんである。
大ボスも非常に大事にしていた。

一応ドイツで暮らしていたので、ドイツ語も適当にわかるが、英語でよんでさらにはっきりした。

ドイツのミュンヘンに初めて行ったとき、最初の4ヶ月間だけアパートをまたがりしていた。
そのとき電話がないと日本に電話をかけれないので、電話もお願いして貸してもらったのだ。
又貸ししてくれた女の子はベルリンにいて帰ってくるつもりだったのだが、その後ミュンヘンにかえってこないことになった。
それなので、アパートを解約したのだ。
しかし、私がか、彼女がか、どっちかはいまだにはっきりしないが、電話を解約するのを忘れていたらしい。
2003年9月から2004年4月まで。その後自動解約されたらしい。
約100ユーロ(一万4千円ぐらい)の電話基本料。
それに延滞料が入って合計約200ユーロ(3万円?)

それを彼女が今頃受け取って、彼女のお父さんがあわてて秘書さんに連絡してきたらしい。

さて、どっちが払うんだ?

「どっちが払うの?」というメールを秘書さんに送って、訊いて3週間ぐらい経ってる。
(何せドイツ人みな休暇を取っているので、ちっとも話が進まないのだ)

そんなの知らんといって踏み倒したい気分だが、なんたって今後のドイツ入国にかかわったら困るし。
もっと困るのは、今までお世話になっていた研究室に迷惑がかかることだ。
それに、アパート貸してくれた女の子のお父さんは弁護士なのだ。
弁護士というのはいいもので、こっちが悪ければはっきり「払え」と言ってくれるだろうし、向こうが悪ければさっさと払ってくれるだろう。その白黒具合がよ ろしい。

ということでメールを待っているところである。

その迷惑かけついでに秘書さんに「私のLohnsteuerkarte(所得証明書みたいなもの)知らない?」と聞いてみた。
私は2005年の1月から4月まで、ドイツで働いていたので、税金の申請をしなければいけない。
アメリカの税金の申請をほっぱらかして国外逃亡すると、次の入国の時に「ありえん」ほどの税金を請求されて、払えなかったら入国を許可されないということ をきく。
噂だけかも知れないが。
そんなことがドイツであってはいけないので(なんせ私の第二の故郷だし)、税金の申請をしようと思った。
するとちゃんと秘書さんは取り寄せてくれた(超優秀)
さらに、申請書を送ってくれるとのこと。
なんて親切!

問題は税金申請書はドイツ語だってこっちゃー。

ということで、ドイツ人友達に「税金申請しなければいけないんだけれどー、助けてー」と言ったら、「いいよ」と言ってくれた。
書類が来たら手伝ってくれるらしい。

ドイツはアメリカに比べてすばらしい国だが、こういうときは英語圏のほうがよいかもと思う。
そういうことで、ブログのタイトル「ありえそうでありえる海外研究生活」を実行中である。
そのうち誰か本にするという話をくれないかなー????

今日の教訓 困ったときは、現地の人に助けてもらう。

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