Sunday, January 14, 2007

貨幣からICカードへ ボストンの地下鉄とバス

約2年前ボストンに来たばっかりの時に、友達に地下鉄の乗り方を教えてもらった。

「Token(トークン)を買って乗るの」

は?てな感じである。
地下鉄の駅に行くと、ブースの中に駅員がいて、トークンを売ってくれる。
コインみたいなものである。
アメリカに来たばっかりは、コインがどれがどれだかわからない上にさらにトークンが追加。
もう財布の中はごちゃごちゃ。
そのコインを改札口で入れて、バーをぐるっとまわして乗る。
超レトロ。

つい数ヶ月前から、新しい切符制度を導入するということになり、まず地下鉄に自動販売機出現。
カードになった。Charlie Ticketというのが買えるようになった。
改札口も、新しいものが導入された。
このCharlie Ticketが結構いけてない。改札口でCharlie Ticketを入れると、まず取り込まれて、その後そのまま出てくる。それを取る。
数秒、間があった後、ゲートが開く。日本の改札の勢いで行くと、ゲートにぶつかる。
日本なら、後ろの人もぶつかってくる。
アメリカはなんといけてないものを作ったんだ!と思った。
バスでも結構おなじで、運転手さんにお客さんが「この新しい機械どう思う?」と訊いていた。

そんなことを思っているうちに12月にトークンこの前廃止になってしまった。
そして、ICカードCharlie Cardが発売されたのである! Suicaみたいなやつ。
びっくり!
しかも地下鉄で使ってみると、ゲートが素早く開く。
素早くというのは、日本での改札口と同じぐらい。
おお!

お金で言うなら、貨幣制度からクレジットカード、デビットカードをすっ飛ばして いきなりICカード!
てな雰囲気である。

そんな超最新の設備を導入したせいか、ボストンの地下鉄とバスは値上げした。
そして、Charlie Cardを普及させたいためか(渋滞がなくなるから?)、現金あるいはCharlie Ticketを使った場合よりも、やや安い。
バスが0.90ドル(100円ぐらい)からCharlie Cardで1.25ドル、Charlie Ticketで1.5ドルになったのだから、かなりの値上げである。

この値段料金の差で果たして、Charlie Cardを使う人が増えるのか、それともそのまま現金やCharlie Ticketで払ったりするのかが、私のバスの暇な時間中の課題である。

今日の教訓 Charlie Card便利だよ。

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