案外エコに対応ずみのアメリカ

さて、「環境にやさしい」にはまっている私である。
いや、ドイツにいた時も日本にいた時も一応貢献しようとはしていたんだけどね。
どっちでも自転車だし。
はまりついでに「True Green」とかいう本を買ってきた。
http://shop.nationalgeographic.com/product/3527.html
やれそうなものから、やれそうにないものまで100個の提案が書いてある。
どんだけのものを使えば、どんだけのエネルギーが使われているとか、数字で書いてあるので、結構説得力がある。
でも、「リサイクルしましょう」はわかったけど、「鳥肉を食べるよりも野菜を食べましょう」は無理だね。
他に古着を着ましょうとか。図書館に行って本を借りましょうとか。
いろいろいろいろ。

では本題「案外エコに対応ずみのアメリカ」の理由。
最近きづいたことは、プラスチックのボトルをひっくり返してみると、リサイクルマークがついていることである。
リサイクルマークの真ん中に数字が書いてあって、どうもプラスチックの種類をあらわすらしい。
調子にのっていろいろなボトルをひっくり返す。あげくには肉が入れてあった発泡スチロールまで。
スーパーマーケットで、野菜を取り分けて入れる袋とか。

全部書いてあるじゃん!
今まで捨ててたじゃん!
リステリン(うがいするやつ)のボトルも、肉の発泡スチロールも捨ててたぞ。
シャンプーのボトルも、ハンドクリームのボトルもなんでもゴミ箱に捨ててたぞ。

ゴミ箱に捨てるもん、減るじゃん!
台所のゴミ箱、半分でいいじゃん! 
逆に、台所にリサイクル用のゴミ箱必要じゃん! (「True Green」その1 無駄なものは買わないこと)

つーことで、この国「俺らも協力するぞー」という宣伝をガンガンかければ、すぐエコ対応になるんではないかと思う。
研究室エアコン効きすぎて寒かったりするけどね。電気つけっぱなしだしね。スーパーマーケットでビニール袋破れるから二重にしてくれるけどね。
そいでも、ToyotaのPrius去年買ったら減税だったしね。ガソリンにエタノール入ってるしね。「お買い物袋」10個で10ドルをスーパーマーケッ トでも売り出したしね。

頑張れAl Gore元副大統領!!!!
Al Gore効果あってか、最近徐々にエコになっていて、新聞とかでもちょっとずつ言い出している。

今日の教訓 ゴミを捨てる前に、ひっくり返して底をみる。

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