論文

ボスは言った。

「質の良くない論文も良い論文も、書く時間は一緒だ。
なら、質の悪い論文を書くだけの時間がもったいないので、なるだけ書かないほうがいい。」

「ということは、プロジェクトを始める時点で、良いものしか選ばないようにっていうことね」
とは突っ込まなかったが。
たぶん突っ込んでも、「そうだ」としか言わないだろう。

グラント書きが延長されたので、「10月までに私の論文投稿してね」と、ボスを押してみた。
まずい英語の草稿を書いて渡したのだが、コンピューターに眠ったまま(はや2ヶ月)。
フランス人同僚の論文の草稿もボスのところにいる。

私が来て2年、フランス人の同僚が来て1年半なので、なかなかProductive(生産性がよい)のである。

ボス的にはうれしい悲鳴かしら?

今日の教訓 プロジェクトを始める時に、良いものしかしない。結果よい論文が得られる。

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