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Showing posts from July, 2007

なんで$42取るですか!

(タイトルがやや意味不明な日本語になってしまった) さて、快適インターネットを手に入れたので、昔のインターネットを電話ごと解約した。(家電話がついになくなった) モデムを送るキットが送られてきて、それにモデムをいれて、今日送った。 その直前に請求書が来る。 もちろん請求書チェック。 モデム(なんちゃら)代、$42.00。 何ですかこれはーーーーーー?????? むかついたので、メールを書き、手紙も書きサインをしてモデムと一緒に送った。 さっき返事のメールを受信した。 「それは、モデム代だよ。モデム返してくれたら返すから。。。」 先に何も言わずに取らないでよね。 お金取るなら、ちゃんとその旨を伝えておいてよね。 とりあえず、$42は返ってくるそうです。 返ってこなかったら文句言うから。 今日の教訓 理不尽なものには、文句を言う。

Vodka Watermelon (ウォッカ スイカ)

なぜか、友人の研究室の人のお別れパーティに行ってきた。 そのなかで出てきた食べ物。 ウォッカのしみこませたスイカ。 おいしい。もちろん酔っ払う。 作り方はこっち(英語) http://www.foodnetwork.com/food/recipes/recipe/0,1977,FOOD_9936_14317,00.html まずよく熟れたスイカを買ってくる。 おいしいウォッカを買ってくる。ボトル一本 スイカに穴を開ける。 ウォッカを注ぎ込む。 次の日も注ぎ込む。 これを一週間続ける。 のんべえの食べ物ですな。 教えてもらった一週間後、日本人の先輩のお別れ会があったので、早速作ってみた。 好評。 「ボトル一本入る」と教えてもらったのに、ちっともスイカがウォッカを吸収しないので、一緒に作っていた私の友人はしびれを切らし、パイナップルを買ってきた。 パイナップルにも穴を開けた。 開けすぎて、ウォッカを入れた時、下から漏れてきた。 仕方が無いので、友人は切ったパイナップルをタッパーに入れ、ウォッカ漬けにした。 この危険な食べ物は、大大大好評だった。 さらにパイナップルの漬かっていたウォッカも好評。 のんべえの皆様、夏のパーティのデザートとして、作ってみてください。 今日の教訓 ウォッカスイカとウォッカパイナップルは、のんべえの食べ物です。

会が出来ました。

最近会が出来ました。 正確に言うと、NE-ファイナンス勉強会に入っていたポスドクの友達に誘われて会を作るお手伝いをしてます。 その名も「プロ研究者への道」(くーーーー。この名が効いてる。でも名前を考え出したのは私ではない) くわしくは、こっち。 http://jpaus.jaranboston.org/ なぜこんな会を作ったかというと、 1.情報入れるのが遅い。役に立つ情報が手に入った時に思うことは、「数年前に知ってれば!」 2.みんなで勉強すれば早い。 3.後にアメリカ来る人にも同じ苦労をさせる必要は無いだろう。 みなで、ガンガン行く気です。 よろしく。 今日の教訓 欲しい物がない時には、自分で作ってしまう。

灰熱圏?

うちの親からのメール(2007年7月22日) さて一体何を飲んでいるのでしょう????? -------------------------------- 日本食品店で買った紀文の冷凍蒲鉾を解凍して肴に灰熱圏飲んでる。 文字変換が余りにも適切なんでそのまま‥ 灰:ダスト=磨き砂よりズット細かい砂+自動車・自家発電機のディーゼル排ガス 熱:BBCのグルガオンの今日の予報は40℃、28℃、35%。 雨季に入ってからは湿気対策にエアコンを使ってる。 48℃の頃は身体を合わせる為に、使ってなかったが、からっとして男性的で、父さんは結構好きだな。 今は収まってるが、34歳の奴は灰と熱で喘息の発作が出てたし、 その前には日本から応援に来てた奴も、着印3日目に喘息の発作起してたな。 圏:父さんが色々書いてる気候はデリの回りのこと。 西南に1000km離れた港町ムンバイ(ボンベイ)は雨季に入って2回洪水が起きて、日本から届いた部品なども2週間ほど全く動かせなかった。 本当に頼りになる日本人の人達に助けてもらってもダメだったね。 何が起るからわからんので、納入開始前に「最低でも2週間分、最大は1か月分の在庫を作る」って叱咤激励してたから、お客さんには迷惑かけてないよ。 -------------------------------- 答えはハイネケンです。 私のコンピュータでは灰熱圏と出てこなかったぞ。 今日の教訓 インドは相当大変なところらしい。

初ゴルフ

昨日、初ゴルフに行ってきた。 打ちっぱ(打ちっぱなし。英語でなんていうか忘れた)デビュー。 友人のを借りて、フォームの練習。 水泳もスキーもゴルフもフォームらしい。 ひたすらフォームの練習。 ひたすら。 ひたすら。 頭で考えながらやるから大変ですな。身体が覚えるまでするんですな。 その後ボールを叩いてみる。 とりあえず飛ぶ。 ということで、今日は筋肉痛だ。。。。。 友人が「練習練習」と言ってきたが、持てなーい! (男性用だし) 今日の教訓 何事もフォーム。

Bostonがバーチャルに。

さっきWebの新聞読んでたら、こんなの出てきた。 http://www.boston.com/news/local/massachusetts/articles/2007/07/21/hub_of_the_online_universe_city_plans_a_virtual_boston/ ついにボストンもバーチャルになっちゃいました。 あらあら。 今日の教訓 セカンドライフってどんなもんだろ。

Skype その5

ドイツの友達に、「Skypeで話そうよ」って言ったら、「MSN messenger使っている」という返事が来たので、Windows live messengerダウンロードしてみた。 なんですか、このウィンドウズ、ウィンドウズしたものは。 もちろんMSNだから、ウィンドウズに決まってるんだけれど。 すぐ動かん。 何がどこにあるのかわからん。 なんていうか、感覚で操作してもらおうという気がないですね。 すぐ電話をかけれるとかがない。 電話のテストでさえ出来ない。なので、つながっているのかどうかもわからない。 一応Onlineとか言ってくるけど。一応。。。。。 なんかわけわからん機能が多い。 即座に「ごめんだけれど、嫌いだからスカイプダウンロードして」という返事をドイツに送ってしまった。 スカイプはダウンロードさえすれば、たとえうちの親でも使えるようになるだろうと思う。 しかし、MSN live messengerだったら無理かも。。。。。 今日の教訓 MSN live messenger嫌い。

2007年1月7日 (それでも日本酒が飲みたい)

2007年1月7日に来た親からのメール ------------------------------------- 2軒の酒屋へ行きます。 酒屋1軒目、足ではさんだマトンを手斧でぶつ切りにする肉屋のモールの酒屋は一旦品切れになり、その後1Lゴードン・ジン(2000ルピ、普通の 750mLは1500)を置き始めた。 今日は仕事帰りに中級(当然肉屋は無い)モールにある2軒目に行きました。 こっちは英国産バドワイザがあり、ジンはブラック・ウッド750mL2000ルピ=香りがいい こちらも本日品切れ! ありゃ?って思ったら店主が顔覚えていて Q:『ブラック・ウッドだすか?』 A:『そうや、売りきれか?』 Q:『そうだす、15分待てまっか?』 A:『ええで』 と言ったが、当然来ない。 Q:『バドワイザ(1ケース24本)先に車に置いてきはったら?』 A:『そらそうや』 って清算もせず、店のアンちゃんに車まで運ばせて戻りがてら 1.モールの前の灰皿のある所でタバコ1本吸い 2.ついでにモール入口のタバコ屋で(この前品切れになったが今日はチャントと 未開封で置いてあった)1カートン買った。 未だ、運転手君の1ヵ月半分に当たる酒代の清算してなかったので、戻って来ないの心配してるやろな〜って思ってたら案の定、店主がモールの入り口の近くで 待っていた。 二人で店に戻って、雑談した。 Q:『どこの会社でんの?』 A:『○○、最近インドへ来たとこや、工場立ったばっかしで‥‥自動車部品作るねん』 Q:『何処に有りまんの?』 A:『場割る、場割り、違うBAWALや』 Q:『日本から来はりましたん?』 A:『そや』 Q:『ウチは本社が【かりふぉるにあ】に有りましてな、ワイン輸入してます。GURGAONには店2軒置かしてもろて、来年までに5件増やす予定デスネ ン。名刺だす、無料配達もしますんで、よろしゅう』 A:『【かりふぉるにあ】に本社で、ワインを輸入‥‥! 夏場はどないスンネン?40℃以上になるって言うやん?』 Q:『そこにあるエアコンで20度前後に保ちます』 A:『‥‥』 Q:『兄弟がMBA取りに日本の大学へ行ってますんで、今度東京にワインの店作る計画ダス、MBAって知ってはります?』 A:『知っとるけど、

2007年 7月19日 おそるべしインド

親からのメール 「高くても40℃以下で、48℃で鍛えると、涼しく感じるから不思議。 朝方はタオルケットをかぶってますぞ! 余りの気温の変化についていけず、 ちょっと風邪引いて、鼻がぐずぐずしてたが、ほぼ治った。」 東大の有名な先生がいい論文を出したので、ドイツの大ボスに「こんな論文出たよ」とメールを送ったら、「37℃のHeat wave(日本語約が出てこない。。。熱波?)なので、(働きにいかずに)家にいることに決めた」という返事が帰って来た。 インドにいる親の話をドイツのボスにするべきかな。。。。 今日の教訓 慣れってのはすごいもので。。。。。。

新世紀エヴァンゲリオン

なぜか新世紀エヴァンゲリオンのDVD借りて見ている。 せっかくなので、英語で見たりして。 今日最後まで見てしまったのだが。 わからん。 あまりにもわからんので、日本語に直してみた。 巻き戻してみた。何回も見てみた。 やっぱりわからん。 どうもわからん。 誰か説明して、人類補完計画(英語でinstrumentalityとか書いてあった) しゃーない。劇場版エヴァンゲリオンを見るか。これもDVDで借りてみる。 それでもわからんかったら、漫画を英語で読まないといけないのかしら。。。。 ちなみに、綾波レイの声は、ためしに日本語英語フランス語スペイン語できいてみたが、英語が一番セクシーでいいよ。 今日の教訓 新世紀エヴァンゲリオン、なぜ日本国外に輸出されているのか、不明。(誰か説明して)

4年越しで受け取りました

4年前に後輩と妹と伊賀焼の町に行った。三重県である。妹は実家から車で来て、私と後輩は京都から車で行ったのである。 いきさつは、2月の吉田神社の節分祭で、やきものを売っていたハンサムなお兄さんを3人で捕まえたこと。 話が盛り上がって、「焼き物作らせて!」といって連絡を取り、お邪魔することになった。 場所はここ。ウェブサイトあるじゃん! http://web.mac.com/yamahon1/iWeb/gallery%20yamahon/663BAA3C-2AD0-4E2E-B5CE-484AC88CB1C6.html (おお。Mac Userだ。) 大変ですねえ。焼き物を作るって。ぐにゃぐにゃになるし。 親切なおにいさんは、丁寧に作り方を教えてくれてた。後輩はそこで焼き物を買っていた。 さて、おにいさん、あり得ないほど美味しい蕎麦屋にも連れて行ってくれた。 食い意地の張っている私、あれが今までの人生で最高の蕎麦だと思う。しかし車で連れて行ってもらったので、どこかわからん。名前も覚えとらん。 ぬぬーーー。 妹かうちの親はその後たびたび行ったということなので、情報を教えてくれるとありがたいぞ。 おにいさんは、私たちのぐにゃぐにゃの作品をちゃんと焼いて郵送してくれた。 受け取ったのは後輩。全員の分。 しかし直後に私はドイツに行ってしまい、後輩は焼き物を持ったまま。 「実家に送って」といったが、そのまま。 ついこの前、この後輩がボストン郊外の学会に来るとのことで、連絡してきた。 すぐさま「焼き物もって来て!」とメールに書いたら、本当に持ってきた。 すばらし。 焼き物と、せんべいと日本酒の瓶を、小さな日本人の女性が、わざわざ日本から持ってきてくれたことに感動。しかも4年ぶり。 ○○さん、どうもありがとうございます。 その後輩と、日本人の学会関係者全員でボストンの中華料理を食べた。 その店には、松坂大輔家族(奥さんの家族、松坂の家族)が来ていたらしい。(行ってみたい人はチャイナタウンのGinzaという店の向かい2階にある店 ね。写真が入り口に貼ってあるし) しかも日本人の教授におごってもらった。顔をたぶんどこかの見たことがあるような気がする。(むちゃええ加減) どうもごちそうさまです。 家に帰って焼き物を開けて

インドに投資(私の話)

さてさて、インドに親が行ってるので、いろんな情報が生で入ってきたりする。 なので、親がインドに行ってから私ちょびっと(?)投資している。 くわしくは、こっち。New Englandファイナンス勉強会のページ http://ne-finance.jugem.jp/?eid=42 これの発表者は私。 あんまり皆の参考にはならなかったかもしれないけど、「そんなFund(投資信託)があるのねー」と思ってくれたら、それでよかったかもしれない。 さて、このインド投資信託、おっとりとした動きはしないのだが、基本的に上がっている。くわしくは、Google Financeのページ http://finance.google.com/finance?q=MINDX にあります。(Google Financeって日本もあるのかしら? お役立ちなんですけど。) やっぱ投資したからには上がらないと。ねーーー。 下がるとむかつくし。(誰でもそうか) 日本でも投資信託を購入していたが、購入時手数料が取られたり(英語ではFront Loadという)、年間手数料(英語ではExpense Ratioがこれにあたる)が高かったりするので、結構運用しにくかった。 というよりも、上下がない。動かない。「手数料ぐらいは稼いでね!」という感じだった。 アメリカのほうがやりやすいぞよ。株も投資信託も。 インド投資信託、上がった後、ががっと下がったりするかしら? 乞うご期待。 今日の教訓 インドに投資してみる。

Skype その4

Skypeおそるべし。 なんと自分のe-mailソフトから、友達でSkypeを使っている人を検索してくれる。 まず、ツールをクリック。 「コンタクトをインポート(ほとんど英語じゃん!)」をクリック。 自分の使っているe-mailソフトを選択。 そのままそのまま指示にしたがって、操作していくと、なんと「この人skype使ってるかも。。。。連絡してみる?」みたいな画面が出てくる。 その中で友達を選択して、挨拶状を送る。 Skypeを使っていない人でも、招待状を送ることができる。 すげーーー。 何人か、ひっかかってきましたので、「ひょっとしてスカイプユーザー?」と普通のメールで聞いてみました。 「そうだよ。どうしてわかったの?」という返事。 おそらく、skypeに登録されているメールアドレスで検索されてきているんだと思う。 ついでに、数人に招待状も送ってみました。 英語版の場合は、TookからImport Contactを選択すると出てきます。 今日の教訓 Skypeを使っている友達を増やす。 ちなみに、SkypeはeBayに買われてしまったそうです。

はー。快適

うちにもHigh speed(?)インターネットが来たことはこの前書いた。 快適。 まず、Real Playerのラジオがぶちぶち切れなくなった。 Bayern 3が聞けるようになったわ。(ドイツのラジオ) Skypeがクリアーになったね。一年前は普通電話にかけるとエコーがかかっていたから使わなかったのに。 ので、あたり中の電話番号を入力。 インドにいる親の普通電話にかけたら、「今仕事中なんですけど」と言われた。すみません。 日本は$0.023/min(一分約3円) アメリカ国内は$0.021/min インドは$0.092/min でした。そいでも親はSkypeちゃんとかけれるんだが。。。。 るんるん! 今日の教訓 高速(?)インターネットで超快適。

うちの家にも文明がもたらされました。(High Speedインターネット)

昨日ぶち切れた私はインターネット会社を変更した。 変更するのに、Chatが必要で、でも前のインターネットでぶちぶち切れていたので、なかなか契約が最後まで行かなかった。あほすぎ。 しかも、モデムを近くの電気屋で受け取れると思っていた私は、ピックアップを選び、電気屋さんに行って、「ここで契約をしてなければ無理だよ」と門前払い を食らう。 それでも「早いインターネットがほしい!」と思った私は、朝6時に起き(普通にはありえない話)、バスを乗り継いで、インターネット会社の支店まで行った! 支店のおじさんに、「$49ね!」とかいきなり言われ、「インターネットで契約したから、$20だってば!」と食いさがった。インターネット契約のチャッ トのコピーを持っていたので、それで対応した。 そいで、モデムを受け取って仕事に行く。 帰ってきてモデム接続。 うむーーー。スピードはあんま変わらん気がするけど、早くなった気もする。1.5MBpから5MBpに変更したから。 まず重要なことは、ブチブチ切れなくなった。 It's comcastic! (アメリカ在住の人しかわからんネタを出してすみません) うちにもモノリスが来たよ。(くわしくは、「2001年宇宙の旅」を見てちょうだい) http://ja.wikipedia.org/wiki/2001%E5%B9%B4%E5%AE%87%E5%AE%99%E3%81%AE%E6%97%85 Skype(スカイプ)を使用している皆様、お騒がせいたしました。うちにもモノリス(モデム)がもたらされましたので、スカイプをおそらく切れずにしよ うできると思います。今後ともよろしくお願いいたします。 今日の教訓 うちに、モノリスモデムが来た。

2006年12月26日

2006年12月26日に親から来たメール --------------------- 数日前に何故判らないかが判った! 『いんでぃあ すんさ?』 ッて判る? 車の中で‥乗る前にはキチンと会話が成立してたのに、助手席で運転手とヒンヅで話した後だから、ツイ気が緩んだらしいインド人ビジネスマンからの質問 2回聞いたけど判らへんので横に座ってた1年前から来てるウチの若いのに 『なんて言うた?』って聞いたら 『何時からインドに来てますか』って答えで目が開けた (聞いてた通り)ヒンヅは語順が日本語と同じ上に、音が訛って殆ど東北弁なんで聞き取れないんだ! India since? やっかいでっせ

ファン発見!

(このブログは元々Yahoo!ブログだった) さっきブログの設定をごそごそしていたら、こんなものを発見した。 どうもファンの人がだれかわかるらしい。知らなかった。 私のブログにもファンがいるよー! ファンのうちの一人のブログのタイトルが、なんと、 「博士課程にいってはいけない。」 http://blogs.yahoo.co.jp/tori_kurokosyo すげーーータイトル!!!!! これが日本のポスドクというか、研究者の現状なんかしらん? 当分日本には帰らないことにします。

JTPAの推進メンバーの人 語録

推進メンバーの人が言ったことを思い出した順に書いておく。 1. アメリカでの仕事や勉強した先が最終学歴になる。ポスドクをアメリカでやれば、それが最終学歴になるらしい。 ポスドクは「最終学歴」らしい。 なので、アメリカでいったんポスドクをやればアメリカ企業に就職できる可能性はあるが、日本などのアメリカ国外からアプライすると、まず無理とのこと。 アメリカで企業に就職したいポスドクのみなさん、ビザとかなんとかいろいろありますが、がんばってください。 2. 推薦状をもらうこと。アメリカ人は推薦状を非常に大切にしており、真正直に書く。もし今のボスが推薦状を喜んで書いてくれるというのなら、書いてもら うこと。出来れば自分のボスだけではなく、隣のボスとかからももらうこと。(だいたい3通必要なので) 昔にも推薦状の大切さは書いている。こっち。 推薦状

iPhoneさわった!

サンフランシスコで二日目、Apple Storeを発見した。 さっそくiPhoneの人だかりに直行。 さわったよーーー。 すばらしい、タッチパネル。 シュルルーンという感じで、本当に指で操作できる。 iPhoneは、いろんな人にさわられすぎてバッテリー切れ気味になっていた。 欲しいぞーーー。 欲しいぞーーー。 欲しいぞーーー。 こうなったら、やっぱりApple株を買って、iPhone代を出さなければいけないか。 今、なんと$132円になってしまったけど。 うちのコンピューターもタッチパネルにならんかしら? 時々マウスで押すのが面倒なんだけれど。 今日の教訓 iPhoneすばらしい。

サンフランシスコ周辺に行ってきました その5

7月3日 San Franciscoでアルカトラズ島めぐり 空港出発 7月4日 ボストン我が家へ到着 (今日は独立記念日なので、アメリカはお休み)

サンフランシスコ周辺に行ってきました その4 シリコンバレー

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さて、スタンフォード大学の近くにはシリコンバレーがある。 もちろん!こっちにも行ってきた。 まずサンフランシスコ行きの飛行機で予習。「ウェブ進化論」を読む。 http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4480062858 7時間もありゃ、あっさり読める。 面白いのは、参考文献(?)が全部httpアドレスなこと。 この本、わかる人にはわかるけど、わからん人にはわからんだろうねえ。 わかる人と思われる人 うちの父親、弟、妹の旦那さん わからんと思われる人 うちの母親、妹 最初にシリコンバレーでやったこと。 JTPAという会の推進メンバーの人に会った。 JTPAというのはこっち。 http://www.jtpa.org/ スタンフォード大学に留学中(研究留学だよ)に、指導教授と一緒にベンチャー企業作ってしまった人である。そのベンチャーがあたり、ストックオプションで 儲けて今はセミリタイア。 「若いモンを支援するのが趣味」らしい。 ストックオプションとは何ぞやという人はこっち。 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B9%E3%83%88%E3%83%83%E3%82%AF%E3%82%AA%E3%83%97%E3%82%B7%E3%83%A7%E3%83%B3 私もくわしくは始めて知った。 家に連れて行ったもらったが、丘の上で見晴らしが非常にいい。スタンフォード大学が、かすかに見える。 「これがストックオプションで買えるうち」ということらしい。 日本を離れて長い日本人は、なぜか皆話が面白い。なぜだかわかるけど。 まず、自分の好きな仕事をしている。じゃなかったら日本に帰ってしまう。 その仕事で成功している。じゃなかったら日本に帰ってしまう。 呆然とするようないろんな経験をしているが、タフである。じゃなかったら日本に帰ってしまう。 そういういろんな大変な(あるいは面白い)経験を全部自慢そうに面白おかしく話す。 そして、日本人とは思えないほどおしゃべりである。じゃなかったら、しゃべりたくるアメリカ人に負けて日本に帰ってしまう。 だから面白い。 ストックオプションで買えるうちは、「成功したらこういう生活ができるんだよ。だからがんばりなよ」とい

研究していて、たまに自分の存在意義を確認する方法

PubMedは論文の検索をするウェブサイトだが、(くわしくは「祝 論文がPubMedに載りました」参照)、自分の論文がその後どうなったかを検索す るウェブサイトがある。 ISI Web of Knowledge http://portal.isiknowledge.com/portal.cgi?DestApp=WOS&Func=Frame 大学とか以外からはアクセスできないので、すみません。 その道の人(研究者)は、大学からアクセスしてください。 その道の人(研究者)にはあまりにも有名なインパクトファクターを出している会社(トムソンサイエンティフィック社)が出している。インパクトファクター について、くわしくはこっちへ。 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%83%91%E3%82%AF%E3%83%88%E3%83%95%E3%82%A1%E3%82%AF%E3%82%BF%E3%83%BC さて無事にHPにアクセスできたときは、自分の論文情報を入れる。すると、自分が書いた論文が出てくる。 重要なのは、Time Citedという数字で、「論文が出てから今まで何人の人が論文に引用したか」を示す。 それをクリックすると、どの論文が引用したかわかる。 たとえばドイツでの研究は2005年にJournal of Immunologyという雑誌に出したが、現時点で44報の論文が引用してくれている。結構Journal of Immunologyのインパクトファクターに貢献してるんじゃないかと、勝手に思っている。 もう1つのドイツの研究はEuropean Journal of Immunologyに2006年に出したが、現時点では8報の論文が引用してくれている。 この前出したばっかりの論文は、もちろん誰も引用していないので、乞うご期待。 読者のみなさん、どうもありがとう。 これからもいい論文出すので、どんどん読んで引用してください! さて、これはもちろん他の論文でも調べれるので、うちのボスが私が来る前の2004年に出した論文を調べてみた。96報である。 ボスに見せたら、不満そうにしていた。私の44報と比較してのことか。 ついでにうちのボスが大ボスと共同で出

サンフランシスコ周辺に行ってきました その3 Stanford University

次の日はスタンフォード大学とシリコンバレーに行って来た。 スタンフォード大学、平らです。これまたサンフランシスコとは違って、気候のいいところ。 大学は、息子がなくなった両親が寄付して設立されたそうで。 そのへんの「寄付」という感覚が日本にはない。アメリカでは税金対策にもなるんだが。。。。日本の場合は税金対策にならないのか? その平らな広大な敷地にゴルフ場もあるし、開けた小山もあるし。 昔は何もなかったのだろうと思った。 そのスタンフォードに友人の先輩がいたので案内してもらった。 免疫学ということ。有名なラボ(研究室)らしい。 ボスのイヌが二匹ラボにいた。ボスは二人で、奥さんと旦那さんの両方で運営されていたが、旦那さんが引退したそうな。 それなので奥さんが今は運営しているそうな。 その奥さん、オフィスになぜかカーペットを敷いて、下に座って仕事をしている。。。。。日本人みたい。 ちなみに奥さんと旦那さん二人で研究室を運営しているというパターンは2つ目。1つ目は一緒に行った友人の研究室。 なんでもそのラボではFACSという免疫学で最も重要な機械の開発に昔貢献したそうな。このFACS、私毎週のように使ってます。 3人のうちの1人にも紹介してもらった。 それが証拠に、ラボには2種類のFACS、というよりも細胞を回収できる機械だが、それが融合してしまっている。 「11色検出できるよ〜! このへんとか、全部お手製」とか言われてのけぞる。 その日本人の先輩も、バラバラで転がっていた顕微鏡を組み立ててしまったとか。 工学部じゃん! でも免疫学(生物学)だけれど。 変な大学だ。 ちょっと濃い人が集まるのか?  日本人の先輩が言うには、私のラボと同じようなことをしている研究室があるとのことだった。研究室のぞいてこれば良かった。残念。この辺の遠慮がまだまだ いけない。 その研究室のことを帰ってきて私のボスに言うと、「え?スタンフォード大学で一緒のような事やってるの?」とびっくりしていた。知らなかったらしい。 今日の教訓 スタンフォード大学はいい大学。

親からの投稿?

親からの投稿らしきものを発見したので、ペーストしておく。 インドへ出張してきた若いモンに現地会社が1ラック(10万ルピ30万円)の車を開発してるが、そのベースはオートリクシャだって言うから、そいつに使っ てる部品を調べるため買えよって言ったら、道に止ってるのをひっくり返して写真をとってきた。 凄く原始的だが理屈が通ってる造りで大いに感心。 ひっくり返し賃はリクシャ50、乗ってたタクシ50ルピ。 リクシャとタクシ2人の運転手でひっくり返したから2人に渡したそうで、面白そうなので子供達が寄って来たって。 リクシャは50ccエンジンつき。 見てると最大13人ぐらい乗ってる。 元は人力車から出た言葉で東南〜南アジア一帯で通じる。 インドではリクシャ(3輪自転車)も多いが、こっちは運転手込みで4人が最大。 40℃越えでこぐ姿はケナゲの一言。 元某大学自転車部員としては頭が下がります。 トランスポーテーションの基本は人力、次は50cc。 世界に通じる日本製オートバイの始りには燃料タンクが湯たんぽだったって知ってますか? そのH社も今はインドで1千万台作ります。

サンフランシスコ周辺に行ってきました その2 ワイン酔っ払いツアー

さて、サンフランシスコは結構がっかりの街なのだが、そのほかのところは良かった。 2日目にワインツアーに行ってきた。 ナパ バレー(Napa Valley)とソノマ バレー(Sonoma Valley)とは、ワインを造っていて有名なところである。 ツアーで行ったのは、ドライバー(私ではない)が、酔っ払ったら大変だからだ。 予約したのはGreat Pacific Tourというところ。 http://www.greatpacifictour.com/index2.htm ここのツアーなのだが、インターネットで予約したはずなのに、なぜかインターネットのページが出てこない。不思議だ。 まあいいが。一人86ドル。つまり相場よりやや高い。その分、テイスティングでお金を取られることはない。 朝の8時半にホテルでピックアップ。 ゴールデンゲートブリッジを超えて、Sonoma Valleyへ。ドライバーのお姉さんはなぜかドイツ人で、「なんでこんなところで仕事してるのか、よくわかんない」と言っていた。 まず、Viansa Wineryへ行く。 http://www.viansa.com/ サンフランシスコと違って、のどかで暖かい。 朝10時からいきなりテイスティング。朝からいきなり酔っ払う。(くわしく言うと、友人のほうが酔っ払う)断っておくが、テイスティングではグラス1杯分は ワインは出てこない。それでも酔う。 実は4種類試してよかったらしいが、そのときは気づかなかった。 おいしいワインがあったが、$40だったので、辞退。 さらにワインを月に2本送ってくれるクラブがあるらしい。 http://www.viansa.com/tuscan_club/index.html よっぱらいはその次のワイナリーへ。 Larson family winery http://www.larsonfamilywinery.com/ ラマと羊がいるワイナリーだ。ここで、テイスティングの方法をいろいろ習い(もう忘れた)、7種類ぐらいワインを味わった。一本買ってきた。 Millerick Road Meritage 2003 $24.99 http://www.larsonfamilywinery.com/pages/wines.html 2003 M

サンフランシスコ周辺に行ってきました その1

6月30日から今日までSan Franciscoへ行ってきました。 最初に日程 6月30日 San Francisco到着 うろうろ 7月1日 Napa Valleyワインツアー  7月2日 シリコンバレーとスタンフォード大学周辺うろうろ 7月3日 San Franciscoでアルカトラズ島めぐり 空港出発 7月4日 ボストン我が家へ到着 (今日は独立記念日なので、アメリカはお休み) 東海岸から西海岸へは遠い! アメリカ広すぎ。時差3時間。 乗り換えて7−8時間かかる。 San Franciscoは学会で行ったこともあるし、観光客ばっかりだし、しかも寒い(なぜ?)なので、あまり面白くなかった。 良かったもの 1夜のケーブルカーでデッキに立って乗ったこと。 2アップルストアを見つけて、iPhoneに触ったこと。 3アルカトラズ島ツアー  なんだだめじゃんのもの 1フィッシャーマンズワーフのレストラン。これならボストンのほうがおいしい。ロブスターがあるだけ、ボストンのほうが勝ち! 2チャイナタウンの中華料理。おいしいが、これは同レベルのものがボストンで食べれる。 3日本食の寿司。これも同レベルのものが食べれる。(たまたま悪いだけ?) 長崎並の坂ばっかりの町で、夏のくせに寒いので、私の移住候補には入らなかった。 今日の教訓 サンフランシスコはがっかり。