アメリカでは、現金は持って歩きましょう

うちのフランス人同僚からきいた話。(実話)

ボストンの空港ローガン エアポートに車で送りに行ったそうだ。
その帰りにTobin Bridgeという名の橋がある。
その橋を渡るとき、通行料として$4(450円ぐらい?)払わなければならない。

同僚は、現金を持っていなかったため、デビットカードかクレジットカードで払えるかきいたが、無理だったらしい。
仕方なく、ゲートの人に頼んで、開けてもらった。その代わりチケットをもらったらしい。

そのチケットの値段は、なんと$50!

同僚「その前にちょっとクッキーを買ったおかげで、$50払うはめになったー!」
同僚「フランスだったら、クレジットカードやデビットカードがどこでも使えるのに。。。。」
私「日本だったら、今携帯でも払えるらしいよ」
同僚「でしょ? アメリカどこでも払えそうで、実は払えない。。。。そのせいで!」
と怒っていた。

さて、同僚も結構アメリカに対応してきたので、どこかに文句をいうかもしれない。

私は同僚に、「本書いたら?」と勧めている。
同僚は、イギリス人がフランスでいろいろな目に遭う、A year in the Merde(「糞の中での一年間」という感じ)という本を楽しんだらしいので、それにもじって、
A year in the annoying shit(クソったれの一年間)
というタイトルにするそうだ。(ちなみに、フランスは犬の糞が道端にいっぱい落ちているので、A year in the Merdeというタイトルになる。)
「アメリカに2年いるじゃん」と突っ込んだところ、
「一年間のほうが、響きがいいじゃん」との返事。

今日の教訓 小銭は持ち歩きましょう。

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