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Showing posts from October, 2007

Ritter Sportの売っているところ。

昨日Ritter Sportを配っているお姉さんがいたので、捕まえて「どこで売っているの?」ときいてみた。 Trader Joe'sだそうな。 他の売っているところのリストは こっち 。 これで、チョコレートには不自由しないぞ。 過去のブログ Ritter Sportアメリカ上陸?

The Dante Club

今地獄の英語教室の宿題の1つとして、 The Dante Club という本を読んでいる。 というか、今週中に読み終わっていなければいけないのだが、私は半分しか読んでない!読み終わった人は7人中1人のみ。。。 3週間で360ページ読める人って、別に英語教室に通わなくてもいいのでは。。。 その本は、実は日本語に翻訳されているのであった。くわしくは、 こっち 。 日本語に翻訳されているぐらいなのだけれど、あまり面白くないのであった。 同じような趣旨ならダン・ブラウン(ダヴィンチ・コードの作者)の本の方がいいのにーーーーー。でも、一般受けするような本ではなく、教養もつけることが出来る本がいいというHarvard Universityの方針もあるんだろうと、勝手に考えている。 今日の教訓 本一冊3週間で読める人には、英語教室はいらんと思う。

論文の読み方にも共通

昨日の英語教室で教えてもらった。 6. reading habits to develop in your first year at harvard なるほどねー。最近論文の内容が頭に入ってこないと思ったら、マークしていただけだからだったのね。 と、こんなことをコメントしている場合ではないので、勉強します。 今日の教訓 英語教室は、英語だけ習うところではないらしい。

お別れ会

今日は、フランス人同僚のお別れ会をした。 ポットラックにした。ポットラックとは、みなで食べ物飲み物を持ち寄ってするパーティである。 Evite で、「みんな、国の食べ物を持ってきてね!」言って招待した。 そのとき、Potluckではなく、Potrackと書いて全員に送信してしまった。後でボスに「PotluckかPotrackどっち?」と聞くと、Potluckといわれてしまった。どんなものが出てくるかわからないからLuckなんだそうな。 ぬあー。また間違えてしまった。メールで40人ぐらいに送信してしまった。恥ずかしい。 一応主催者は私なので、部屋の確保をし、みんなを「何もってくるの?」と聞きまくり、なんだかんだあったが、無事終了した。みんな気に入ってくれたらしい。よかったよかった。 「よくこんな大きいパーティ主催できたね。日本ではでっかいパーティをよくするんだろ」 と聞かれたので、「ちがう。これはドイツ式」と答えた。 日本で持ち込みパーティなんて、しないよねー。していいと思うけどさ。普通は飲みに行くよね。 貧乏学生だったので「部屋飲み」はしたけど。。 ちなみに、招待した人のお国はどれだけあるかというと、 アメリカ、 日本、 フランス、 イタリア、 オランダ、 チリ、 アルゼンチン、 インド、 ドイツ、 南アフリカ、 イギリス、 韓国、 ギリシア、 そんなぐらいかしら。 南アフリカはうちのボスで、「絶対持ってきてね!」と言い張ったが、無理だった。ざんねん。 私が今回もって行ったのは、お好み焼き。大ボスが好きなのである。 フランス人同僚には、後でワインをもらってしまった。 彼はボルドー出身なのである。 もちろんボルドーワイン。 うちのラボは、これでボス、テクニカルアシスタントの男の子、私の3人になってしまった。 ボス、さびしいから人雇ってよね。 今日の教訓 インターナショナル ポットラックは面白い。 過去のブログ RとLの違いなんてわからない ドイツ人はパーティが好き ホームパーティに持っていくもの パーティ Japanese Pizza Japanese Pizza その2 Eviteについての参考文献 オンライン招待状サービス、ネットバブル後も人気維持 消えていったベンチャー:SNSとかペットクローンとか

それは 難題。

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私の愛用している、証券口座のFidelity Investmentsの myPlan Retirement Quick Check によると、 1.今の状況(給料)で、 2.今までどおり403bに入れて、 3.Roth-IRAに上限まで拠出して(今年は年間$4000)、 4.Aggressive Growthで運用して(運用方法で、上から二番目に激しく運用する方法、6段階ぐらいあり、1番目は株のみ。6番目は貯金のみ。今私は4番目ぐらい) では、今までどおりの市場だったら大丈夫だけれど、市場が落ちたりすると、65歳でリタイアして90歳まで生きるまで資金が続かないそうです。今の生活のレベルで引退できないらしい。 Aggressive Growthは、上から二番目に激しく運用する方法、6段階ぐらいあり、1番目は株のみ。6番目は貯金のみ。今私は4番目ぐらい。 Aggressive Growthでは資金をアメリカ株70%、アメリカ国外株15%、債券15%ぐらいで運用する。 Fidelity Investmentsからの提案は、 5. 月さらに260ドル貯金してください。 とのことです。 だー!(抗議の声) そんな資料を17ページもPDFにしてくれました。(1ページ目はFidelity Investmentsの人の御挨拶)。その他の提案もいっぱい。 インターネットですぐ出来るので、Fidelity Investmentsの口座を持っている人は試してください。いろいろ条件を変えて遊ぶことが出来ます。 もっと簡単なので、他の人でも出来るのは、 myPlan Snapshot 。 目標は1 million (約1億円)らしい。 それって、普通に必要なのか。。。。。。 今日の教訓 一億円は、リタイアするのに普通に必要な単位らしい。 過去のブログ 引退するまでに$1 millionを作ることは可能か。

アル・ゴア ノーベル平和賞!

なんとなんと、 アルゴア元副大統領が、ノーベル平和賞を受賞 しました。 なんや 問題も 出ているそうです。 データに疑問視、だそうです。 アル・ゴアは科学者じゃないからねー。科学者だったら、全部引用したデータ、論文に「どっから引用したか」と書くからね。それじゃないと詐欺だし。 それでも捏造する科学者もいるけど。 受賞したという話をしていたら、秘書さんと他の女の人が、「買い物した後、紙袋とビニール袋のどっちに入れてもらったほうが環境にいいか」という議論をしていた。 「そうじゃなくって、買い物袋持っていきなよ」と、突っ込みたいぐらいだった。(実際には突っ込んでない) アメリカとは、うっすいビニール袋を全部二重にして品物入れてくれる国なのでした。破れない程度の一枚の袋を作れって、突っ込みたい気分。 ドイツでは、ビニール袋は有料。(紙袋は存在しない)。結構高いので、布袋を持っていく。 本屋 H ugendubel にも本用の布袋が売っている。 アメリカの名誉のために言っておくが、ここ半年で買い物袋は売られるようになった。使っている人も結構いる。 そんな不思議なアメリカなので、アルゴアがノーベル平和賞をもらってもいいんじゃないですか? 石油も高くなってることだし。 過去の関連ブログ 本当に溶けてます。

Ritter Sportアメリカ上陸?

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"Things are getting worse. Please send me a chocolate. (状況は悪くなってきたので、チョコレートを送って)"という名前のポストカードをBarnes & Nobles(本屋の名前)で発見したとき、ついつい買ってしまった。 なぜって? それはドイツのミュンヘン製だった。 二つ買って、一枚はミュンヘンの研究室に送った。でも、そのままだと心配するので、 "Things are not getting worse. But Please send me a chocolate (状況は悪くなっていないけど、チョコレートを送って"と書き加えて、「ポストカードはミュンヘン製だよ」と書いて送ったら、元同僚に受けていた。 ドイツでは、毎日チョコレートを食べていたのであった。そしてアメリカのチョコレートはまずいのである。 ドイツで食べていたのは、これ。 Ritter Sports Shokologie(ドイツ語で、チョコレート学)とか書いてあるし。ちなみに私がやっているのは、 Immunologie(ドイツ語で、免疫学)。 そっくりでしょ?  アメリカで苦労して探して、この前まで、 Trader Joe's に3種類、他に Cardullo's Gourmet Shoppe にかなりの種類しかなかったのだ。Trader Joe'sは比較的安く買えるけれど(それでもドイツで買っていたよりも高い)、Cardullo's Gourmet Shoppeでは、もう本当に高級チョコレート。 一枚$3(350円ぐらい)。 ボスに(ボスもなぜかおいしいチョコレートということで知っている)「売っているんだけれど、高いからなかなか買えないんだよ」と言ったらかなり受けていた。 だって、毎日食べるんだし。 そのRitter Sport chocolate、昨日バスに乗ろうと思ったら、バスにRitter Sportの宣伝が。 目をむく私。 もしや、アメリカ上陸? 今日は、お姉さんが道でミニRitter Sport chocolateを配っていた。(よく考えたらもらっておいて、売っている場所を聞けばよかった) どこに売っているんだろう。探しに行かなければ。 しかし、アメリカ版キット

地獄の英語教室

腱鞘炎のせいではなく、英語教室のせいでブログが更新されてません。 宿題宿題宿題。要求要求要求。 3年ぐらい海外にいて、自然に習うことを圧縮して3ヶ月でする気分。 「ハーバードに来て習ってるんだから!」という、プレッシャーをかけてくる先生。 こわいよー。(先生なぜかドイツ人) しかも、昨日英語教室で習ったのは、スピーチの仕方。 一生のうちに人前でスピーチをする人は、一体何人いるのでしょう? それともアメリカ人はみなスピーチが出来る???とか??? 私職業柄スピーチ(というかプレゼン)をするので、真剣に授業を受けることにした。 そういうことでした。 でも、それだけ前の英語教室よりも効果ありそう。 700ドル払って授業うけることの出来る人というのは、それなりの教育を受けた人なので、あんまりぼけた人はいない。 ブログ書くよりも、Free writingの宿題と、小説一冊(今のところ面白くない)を4週間以内に読むという課題もありーの、発音練習してこいーの、なんのかんのといろいろあるので、今日はここまで! 今日の教訓 さすがハーバード(プレッシャー、プレッシャー、プレッシャー) 過去のブログ 海外研究者のありえなさそうでありえる生活: なんと同じクラス

優雅な一日

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今日は大ボスの別荘に行ってきた。 ケープコッドにあって、大きな池に直接接していて、池には白鳥の家族が住んでいる、そんなところである。 その池にプライベートの小さい桟橋があって、カヌーがある、そんなところである。 去年も行ったが、今年は別荘ツアーをしてもらった。 地下室つき二階建てで、地下室から外に出れる。とにかく広い。 少なくともバスルームが三つあり、さらに4つ目のトイレがあり。 二階のバスルームにはジャグジーがあった。 大学と大学院に行っている子供がいるのだが、Newton(高級住宅地)の家ではなく、Cape Codの家に帰って来たがるそうだ。納得。引退後の家として購入したらしい。 今日の朝捕れたというSword Fish(カジキマグロ)を、バーベキューにして、みんなで美味しくいただいた。「今日の朝取れたんだったら、刺身にするだろう!」と、日本人(私)は言い張っていたが、美味しかったので、それ以上文句は言わないことにする。 そういう食べ方もあるのね。 しかも、その超新鮮なカジキマグロは、ボストンで買うよりも全然安い。 とっても優雅な一日だった。 さーて。 そんなような、とっても優雅な別荘を手に入れるには、どうすればいいんだろう? そいでも、「今日の朝とれたカジキマグロ」だけでいいかも。。。。。マグロも捕れると言っていたような気がする。 ちなみに、この優雅な別荘、使わないときは人に貸しているそうだ。借りてみたい人は、うちの大ボスに言ってください。 それか、 VRBO (別荘を借りるネットワーク)で、探してください。 7-9人まで寝れて、一番いいシーズンは$2800/weekで、掃除代$125と保証金$500(後で帰ってくる)だそうな。 学生に一回貸すことになって、えらい目に遭ったそうで、二度と学生には貸さないらしい。 はっきり言いますと、その辺に一週間泊まったりすると、とんでもない金額になりますんで、いいアイデアかもしれない。 今日の教訓 カジキマグロ美味しかった。 カジキマグロ ランキング ★★★★★ 気に入ったら、右のボタンをクリックしてね。

在庫処分中

ただいま在庫処分中。 1ヶ月に一回ぐらい、冷蔵庫の中の物を一掃する。 特に冷凍庫の中に凍っている、訳のわからないもの。(作って凍らせて、忘れたもの) あとは、買ってきて使っていない缶詰とか。 在庫はやっぱ会計上、じゃなくて家計上よくないでしょ。 それに、買ったものを腐らせるのは、環境上もよろしくない。食品は、どこかでわざわざ作ってそれを輸送して、さらに店で冷蔵(あるいは冷凍)して保存して、購入してからも冷蔵庫などに保存してあるという、とってもCO2を出しているものである。 ので、腐る前になんとかして食べる。 この前はそれでも Russian Villeage というBrooklineのお店(ロシア系)に行って大量購入してきたソーセージを腐らせてしまった。 あーーー、もったいない。ドイツソーセージに匹敵する高品質ロシアソーセージ(でもニューヨーク産)が! アメリカのソーセージはまずくて食べれないんだよ。 また行って購入してきて、すぐ全部凍らせた。 今、冷蔵庫にへにゃへにゃの大根があるよー。 うーん。どうする。 今日の教訓 1ヶ月に一回は冷蔵庫の在庫処分。

金持ち父さん、貧乏父さん

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知り合いからもらった、 「金持ち父さんの 子供はみんな天才」 を読んだ。 面白かった。お金(というよりもビジネス)の本であるが、同時に教育の本でもある。 「金持ち父さん、貧乏父さん」 は、大学にいるときに読んで、びっくりした本だ。 なんていうか、「こういう世界があるのか!」みたいな大発見である。 「なぜこういう話はうちの家ではなかったのか!」とも思ったが、今思い返せば、大学生の時に読んでいて良かった。 読んでないよりもマシ。 なぜなら、投資信託、株などを少しずつやり始めたからだ。(ちなみに投資信託、株ともにアメリカのほうがずっとやりやすい) 金持ちの発想を考えるにはいい本だ。いつの歳になって読んでも遅くはないと思う。 他に私のお勧め本としては、 「イヌが教えるお金持ちになるための知恵」 は、子供用に書いてあるが、大人でも十分通じる実践編である。かなりお気に入り。 ドイツまで持って行って(実はドイツの本)、ドイツからアメリカに郵送する時に無くなった。 そのほかにもいろいろなビジネス書やお金持ちになる方法など、いろいろあるが、どの本にも通じることが1つある。 物事を「やる」か「やらん」かで人生は決まる。(私の勝手な解釈?) 今日の教訓 金持ち父さんは、何歳になって読んでも役に立つ。 気に入ったら右のボタンをクリックしてね。

ボストンの消防士

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アメリカでは消防士(Fire fighter)はすごく尊敬されている職業らしい。たぶん、「火の中に飛び込む」からだろう。 この前、ボストンの消防士が2人、火事を消そうとして亡くなった。殉職である。 ボストン市民は、二人の死を悼み、お葬式をした。 私と友人は、「日本で消防士が火事で死んだって、聞かないよね」と言っていた。 昨日のBoston Globe。 Autopsies find alcohol, some cocaine, 2 officials say .   (二人のofficialな人が言ったところによると、検死で、アルコールと、コカインが発見された)。 はあ?って感じだが。 更にざっと読むと、アルコール濃度は車に乗れないぐらいらしい。 つまり、「酔っ払った消防士とヤクやっていた消防士が、火事の時仕事をしていて死んだ、ということらしい。 ついでに、 怒っている市長の顔 も今日見つけた。 やだよねー。もし、火事になっていて、逃げ遅れて「助けてー」と思っているときに、酔っ払い消防士とヤク中毒の消防士が助けに来ても。ちっとも助かった気にならない。逆に消防士を助けないといけないかも。 市長は、徹底的に調査するようです。頑張って、Menino市長。 今日の教訓 アメリカでは火事を起こさないようにしましょう。また火事になったときはさっさと逃げましょう。消防士は助けてくれないかもしれません。 気に入ったら、右のボタンをクリックしてね。