ボストンの消防士

アメリカでは消防士(Fire fighter)はすごく尊敬されている職業らしい。たぶん、「火の中に飛び込む」からだろう。

この前、ボストンの消防士が2人、火事を消そうとして亡くなった。殉職である。
ボストン市民は、二人の死を悼み、お葬式をした。
私と友人は、「日本で消防士が火事で死んだって、聞かないよね」と言っていた。

昨日のBoston Globe。
Autopsies find alcohol, some cocaine, 2 officials say. (二人のofficialな人が言ったところによると、検死で、アルコールと、コカインが発見された)。

はあ?って感じだが。
更にざっと読むと、アルコール濃度は車に乗れないぐらいらしい。

つまり、「酔っ払った消防士とヤクやっていた消防士が、火事の時仕事をしていて死んだ、ということらしい。

ついでに、怒っている市長の顔も今日見つけた。

やだよねー。もし、火事になっていて、逃げ遅れて「助けてー」と思っているときに、酔っ払い消防士とヤク中毒の消防士が助けに来ても。ちっとも助かった気にならない。逆に消防士を助けないといけないかも。

市長は、徹底的に調査するようです。頑張って、Menino市長。

今日の教訓 アメリカでは火事を起こさないようにしましょう。また火事になったときはさっさと逃げましょう。消防士は助けてくれないかもしれません。

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