Posts

Showing posts from December, 2008

年末の飲食について

Image
今年の年末も3日に一回は飲んでいたので、疲れた! 20日 飲み。 DC( dendritic cell   樹状細胞 )について語らう。利き酒をする。 24日 クリスマスパーティで飲み、食べる。(ものすごくおいしい) 26日 自分の誕生日で、 The reader ( 朗読者 )を見に行き、その後 Jacobs Wirth に初めて行く。Hofbrau Hellesを飲む。 29日  Intershell に海鮮を買いに連れて行ってもらい、そのまま友人のうちで飲み。海鮮を堪能。生カキ最高。 もう当分パーティはいらない気分である。  プロ研の新年会 があるが! と、こんなことを書いていて、去年のブログを見たら 同じようなこと を書いている。 今日(大晦日)も「今からパーティ行くけど、行かない?」と誘われ、明日も「元旦だから新年会するし、来ない?」と誘われた。 もういいです、ありがとう。(日本語) No thank you.(英語) Nein Danke.(ドイツ語) だいたい、今日はまたSnow storm(大雪)でしょうが!8インチ(20cm以上)積もるって聞いたけれど。しかも、外今マイナス12℃だよ。暴風だし。 この年末、私なぜかバリバリ働いていたりもするんである。  「1月1日は働かないから!」とボスに言ったら、「1日働けばそのぶん早く仕事が終わるから」と言われた。 ぬぬー。 日本人にとってどれだけ年末年始が大切か、もっときちんと前からすりこんでおくんだった。 でも働かないし! 少なくとも、ラボには行かないもんね! 大晦日の雰囲気がなかったので、 ベートーヴェンの第九 をかけてみた。(←それだけでいいのか?) さて昨日の晩御飯はウニ丼である。それもタダのウニ丼ではない。  Intershell で「殻つきウニ」というか、「ウニ入り殻」というか、それを5つ買ってきたのである。 殻を割ると、中にはウニの房というかなんというか、それが4-5個入っている。それを5個の「ウニ入り殻」から全部取り出して洗う。 そして、それを全部ご飯の上にのせる。  海苔をかけて、わさびと醤油でいただく! それから、 Little neck clam のお吸い物を作った。 Little neck clamは、貝殻はあさりみたいにざらざらしていて、大きさはハマグリみたいである。 なので、はまぐ

Ice Hotel

Image
2004年の年越しは、スウェーデンの Ice Hotel (アイスホテル)でしました。 View Larger Map Ice Hotelはどこにあるかというと、ここにあります。。。。 ということで、Ice Hotel写真を今頃アップします。  なぜかって? 逸品だから。 泊まる人がレクチャーを受ける場所です。  寝袋で寝るんだけれど、そのとき心配して着すぎると、汗をかいてかえって寒くなる。だから普通のパジャマで寝なさいと。 頭は帽子でしっかり覆って寝ること。 それから、バーで飲んだ後暖かいところへ戻ると、アルコールが回るから、覚ましてから帰ってください(あるいはあまりのみ過ぎないように)とのことでした。 こんなところで寝るのです。 上にのっているのは、トナカイの毛皮です。 その上に寝袋ひいて寝るのです。 写真をもっとアップしようかと思ったのですが、横向きのやつを編集しないといけないので、じょじょにアップしていくことにします。 今日の教訓 Icehotelはすごい。

Economic crisis(経済危機)

Image
今回日本から持ってきた、今読むと、ものすごく納得する本 「バフェットの教訓  逆風の時でもお金を増やす125の知恵」 ルールその1 絶対に金を損しないこと。 ルールその2 絶対にルールその1を忘れないこと。 しょっぱなから、身にしみるお言葉。そいでも、日本では100年に一度の不況という話だし、高齢のバフェット(78歳)でも経験したことないかも。 いろんな投資が落ちている。 落ちている。  私は今年もCapital GainやらDividendやらInterestをもらった。 元の資金は元本割れしているのに、利益に対する税金を払うのが、なんか納得いかない。 ちゃんと払うけど! それだから、capital gainとかDividendとか無しの投資を選ぶ人もいる。 「ついにアメリカもゼロ金利になったわね」 という親からの情報を見て、自分のMySmart Accountを見ると、たしかに今のInterest(利子)は0.2%だったりする。 そいでもMoney Marketの FLSXX はもうちょっとあるみたいだけれど。 で、こういう経済危機のような時にアメリカってどういうことをするかというと、こういうことをするらしい。 ・ 米カード金利が急上昇 「高利貸し並み」との声も いきなりクレジットカードの利率が9%ぐらいから16%ぐらいまであがった人がいたんだってさ。理由もなく。そういうことすると、さらに破綻する人が増えるんだよ。 知ってる? それでさらに経済が悪くなるんだよ。 知ってる? ・・・・・そういえば、私のクレジットカードの利率いくらだ?  3分経過。 クレジットカード利率調査終了。 もちろん公表しない。 アメリカのお金の本によると、クレジットカード使っちゃう人は、冷凍庫で凍らせるといいらしい。溶かしているうちに買い物をする気がなくなっちゃうらしい。私も一応2枚持っているので、1つ凍らしてしまおうか。 でも、凍らしたクレジットカードって、本当に解凍して使えるのか? 試してみる? さらにもっとクレジットカードを持っている人は、これをお試しください。 なんでもブレンドしてしまう会社の宣伝らしい。でも日本人としては、「24枚もクレジットカード持ってんのか!!!!」という突っ込みを入れたくなる。 しかもいつもは"Don't try this at home&

英語は日本人にとって難しいが、日本語は外国人にとって難しい

Image
私はFugakyuに行ったことがないが、Fugakyuのウェブサイトが大好きである。 Fugakyu Japanese Cuisine 1280 Beacon St Brookline, MA 02446 (617) 734-1268 の 日本語のサイト は最高である。Japanese cuisine (日本料理)を名乗ってるだけあって、「やっちゃった」感があって、さらに楽しい。 その「関係団体」の「 東の海洋都市 」も「 Kaze shabu shabu 」もいい感じである。おそらく、自動翻訳かなんかで変換したんだろうと思う。 しっかし、ボストンにこれだけ日本人がいて、誰もこのウェブサイトの日本語を訂正してあげないのか? ということで、類似品。 しそがぽーる シンガポールで見つける「変な日本語」ウェブサイト。 Engrish.com  (正確なつづりはEnglishね) 日本で見つける「変な英語」のウェブサイト。 今日の教訓 日本語習うのも大変ですよ。

Snow storm

Image
って、日本語にすると、どういう単語になるのか???  雪嵐? 雪。 金曜日から日曜日まで雪。  金曜日にどっさり。 土曜日にちょっとだけ。(実験しに行った) 日曜日の今朝だけれど、まだまだ雪。しかも風が強い! ということで、土曜日の、雪のBoston University Shool of Public Health。 どっかスキーに行きたいよー。 Googleでこんなのも発見した。 Googleの天気予報 だが、その土地の気温が見れる。 アメリカ全体とか。 内陸って寒い! 今日のシカゴは-20℃らしい。。。。。。。。 明日のボストンは-12℃まで下がるらしいけどさ。。。。。。 さてさて、バスルームが隙間風が吹き込んでいて、なんだか寒いなと思って昨日の夜いろいろチェックしていた。  なんと、窓が悪いんではなく、窓枠がちゃんとカベにくっついていなかった。 ようするに、窓のサッシ(?)と壁の間に隙間があって、そこから隙間風が吹き込んでいるという状況。 そりゃさむいよ。 というか、プロフェッショナルとしての誇りがないのかこの国は(怒)! 日本人の言うところの職人魂とか、ドイツ人の言うところの Meister(マイスター) とか! (いや、もちろんありませんて、そんなものは。。。。。) 変な風に窓が取り付けられているせいか、網戸がきちんとはまっていなくって、それで網戸を上げることが出来ず、その外にあるもう1つの窓ガラスを閉めることできず。 それができると少し風が減るんだけれけど。。。。。。 ちなみに、窓は二重ガラスになっているようなので、その向こうの窓ガラスをいれると三重ガラスになりますな。 でも、隙間が開いていたら全く意味がない! くだんの隙間、いろいろなものを詰めてみた(笑)。 本当にどうでもいいものをいろいろ。 そしたら、隙間風が減った。 見栄えは非常に悪いが、隙間はないぞ。 そして、アメリカには Window insulation kit なるものがある。 やり方をYoutubeで発見。 ま、まだある隙間風に耐えれなくなったら、買いに行くかな。 今日は雪で行く気にならないけど。 ちなみに、私の部屋は窓から一番遠い場所は24℃。 窓際に今温度計を置いたら18℃らしい。次はバスルームにも置いてチェックしようっと。 18℃あるならいいじゃんと言うなかれ! ドイツでは全く!

返品

Image
12月14日日曜日 夜 外は6℃、部屋の中は28℃である。 あちーーーー。 普通の布団では暑すぎるので、Bed Bath & ○eyond で毛布を買ってきた。 さっそく開けてみたところ、静電気大発生。ちょっと動かすたびにパチパチと静電気である。 こんなので寝れないよー。 パチパチならしながら袋に収めた。手、痛いんですけど。(それとも、部屋の中が乾燥しすぎ?) 15日 毛布とレシートを店に持って行った。サービスカウンターのところに「返品」「交換」と書いてある。そこへ行って「返品したいんだけれどーーー」と言った。 「どうして?」と聞かれたので、「えーとね。毛布から静電気が出るんだよ。あの、例えばウールのセーター脱いだら出てくるやつ。嫌いなんだよ」と言ったらあっさりお金を返してくれた。 正確に言うと、お金がクレジットカードにリファンドされてくるらしい。 17日 クレジットカードの請求書をオンラインでみたら、本当のお金が戻ってきた。結構早い対応。 アメリカ、 いとも簡単に返品できると聞いていたが 、本当だ。 この国、不思議すぎる。。。。。。 今日の教訓 気に入らなかったら、店に持って行って返品しましょう。

それって、いい契約?

Image
うちの研究室のアメリカ人同僚と契約した。 1.アメリカ人同僚は、私の論文の英語を直したりするのを協力する。 2.私は、彼らの実験の時の濃度計算を手伝う。 これってGood deal? Good dealというのは、いい契約っていう意味。 アメリカ人によると、この契約はいいらしい。 ふむ。。。。。。 計算できて良かった。 今日の教訓 日本人は英語が出来ず、アメリカ人は計算が出来ない。お互い助け合うと丁度よい?

ドイツ語

Image
ドイツに行っていたときのことを書いた、ドイツ語交じりのブログについて、今日友達に言われた。 「Kayさん、日本語の中にドイツ語混じってると、クラっとくる。 英語が混じっているならまだしも、ドイツ語だし」 すみません。 でも、ドイツ行ったらドイツ語混じってくるし。 ドイツではドイツ語交じり英語とかしゃべったし。  スペイン人の友達のお話。 彼女もドイツにいるので、ドイツ語交じり英語をしゃべっていた。(今はドイツ語をもっとしゃべれるようになっていた) その彼女がスペインに帰省していたとき。アメリカ人が道を訊いていたらしい。 スペイン人も英語がしゃべれないので、私の友達が「私しゃべれるよ」と名乗り出た。 "To go there, take U-Bahn and get off at ○○Platz" 「そこに行くにはU-Bahn(地下鉄)に乗って、○○Platz(○○広場)で降りる」みたいな説明をしたらしい。U-BahnとPlatzはドイツ語で、残りは英語の単語。 もちろんアメリカ人、なんのことやら意味がわからず。 ボストンで日本人と飲んでいるときも、「なんですか! ドイツ語のあのつながった単語は!」と言われた。「例えば、駅の名前!!!! あの、あの、、、、」 ああ、Hauptbahnhofのことね。 ドイツ語知らないと長い長い単語に見えるけど、ドイツ人にはちゃんと切れて意味がわかる。 Haupt(中央) Bahn(道、この場合は鉄道) Hof(意味忘れた)というわけで、中央駅ですわ。 OstbahnhofはOst(東) Bahnhofですわ。東駅です。 AutobahnはAuto(車)Bahn(道)で、車の道=高速道路ですわ。 KindergartenはKinder(子供達)Garten(庭)ですわ。幼稚園のこと。 BiergartenはBier(ビール)Garten(庭)ですわ。 ビアガーデンのこと。 Bratwurstはbraten(焼く)Wurst(ソーセージ)ですわ。 なので、アメリカでbaked Bratwurstとか書いてあるメニューを見るとふきだしそうになる。(Bakedは焼いたという英語の単語) ちなみに、 ドイツのBiergarten と 日本のビアガーデン は似ても似つかぬものなり。 話を元に戻して。 単語が繋がっているという意

Kunst und Musik (芸術と音楽) その2 オペラ

Image
ドイツに行く前にコンサートのチケットを購入しようとして失敗し、友達に頼んだ話 は前に書いた。 友達、見事にチケット購入を忘れてくれた。 別にいいけど。 逃したのは、これ。 Symphonieorchester des Bayerischen Rundfunks Mariss Jansons Donnerstag | 27. November 2008 | 20.00 Uhr Wolfgang Amadeus Mozart  Symphonie Nr. 36 C-Dur, KV 425 ("Linzer") Anton Bruckner  Symphonie Nr. 4 Es-Dur ("Romantische") バイエルン放送交響楽団 指揮 マリス ヤンソンス 「おお、すごい! なんて物を逃したんだ! もったいない!」と思った人は、かなりのクラシックオタクだと思う。 しっかし、いっぺんバイエルン放送交響楽団聴いてみたかったのに、残念。 しゃーないなー。 またミュンヘン行くか! チケット購入に失敗したので、今回はどのコンサートにも行く予定がなかったのだが、 ドイツボスとクラシックの話 をしてたら、行きたくなった。 そこでオペラのチケットを買いに行く私。 ポスドクの給料の関係で、立ち見席(14 Euro) 。 だって、座る席が高いのしかなかったんだもーん。 74 Euroも払うだけのお金ないもーん!  日本人には「立ち見席なんか買ってないで、せっかくだから一番良い席を買いなさい!」と言われそうなもんだが、そんなわけないのである。 ドイツで2年暮らした私には、オペラはそんな特別の物ではなくって、普通の日常だったのである。 「今日はオペラ行ける時間があるわ」、と思ったら、朝からちょっとおしゃれな格好してラボに行き、そのままオペラ座に行ってチケット買ってそのまま見る、みたいな生活していたのである。あるいはミュンヘン・フィルハーモニーのあるGasteigにふらっと行くか。 上の文章はもちろん自慢である。クラシックオタクなら、泣いてくやしがるだろう。  くやしかったらドイツに留学してください。 あるいはなるべくヨーロッパの学会に行って下さい。 そういうことで、前日にオペラのチケットを買って、次の日オペラである。 B ayerische

Kunst und Musik (芸術と音楽) その1 カンディンスキー

Image
さてさてさてさて、 ドイツでのセミナーも終わって、ひまひまだった私は「今Kandinsky(カンディンスキー)展やってるよ」とドイツ人の友人に言われて、行ってきた。 WASSILY KANDINSKY LENBACHHAUS MÜNCHEN 25/10/08 22/02/09 (ヨーロッパは日/月/年の順に書く。アメリカは月/日/年 日本は年/月/日 ああややこしい) 私は、 カンディンスキー 大好き。金曜日で、遊んでくれる友達もいないし、一人で Lenbachhaus (レンバッハハウス)まで行った。(その前にクリスマスマーケットで Glühwein を飲んだのは言うまでもない。) Kandinskyは昔ミュンヘンにいた。それなので、結構ミュンヘンに絵があったりする。 今回はカンディンスキー展ということで、Lenbachhausはいろいろな所からKandinskyの絵を集めていた。 Lenbachhausからの出展はもちろんのこと。 ニューヨークの Guggenheim museum (グッゲンハイム美術館)とか。 パリの Centre Pompidou (ポンピドゥー・センター)とか。 Guggenheim museumにこんなにあったとは知らなかったよ。 さては見せずに隠していたな(笑)。 なかには、個人の持ち物というのもあった。Kandinskyの絵、個人で持ってみたいもんだ。  もう、本当にKandinskyの絵がたくさん集められていたので、描いていく絵が驚くほど変わっていく様を見ることができた。初期の頃は、 「ゴッホの真似 ?」 みたいな感じだけれど、それが 定規とコンパスの絵 になっていって、最後のほうなんか、もう宇宙人が頭の中に住んでいるに違いない思うほど。 こんなん とか、 こんなん とか、 こんなん とか。 (↑どういう感想もっているんだか) とにかく、たくさんのKandinsky見て満足した。当分Kandinskyいらないぐらい見た気がした。 今日の教訓 次はなんとしてでもパリの Centre Pompidou に行く! 過去のブログ ・ 美術館をほうぼう回った結論は

ドイツとご飯と飲み物と

Image
さてさてさて、ドイツに着いた次の日に友達とrestaurantに行った。  もちろんビールは Augustiner! 友達ともちろん Helles (0.5 L)を頼んで、飲んだ。 おいしいー! どうしよう、もう私 Samuel Adams なんか飲めない。 こりゃ困ったことだ。 アメリカに来てからビールをあんまり飲まなくなったと思ったら、そういうことだったらしい。(つまり私の好みに合わない) アメリカのBudweiserなんか飲めない。 あれは希釈されたビールだ。 こりゃ困ったことだ。 ぬーーー。 ドイツを去ったことを後悔。 WikipediaでHellesの説明を見つけた 。 転載始まり。 ヘレス (Helles) は、 ドイツ の ミュンヘン で製造されている ビール の スタイル 。明るい金色で、 ピルスナー と同じくやや ホップ の香りが抑えられており、より多く 麦芽 の風味が含まれている。海外でもっとも有名なブランドはレーヴェンブロイ (Löwenbräu) であるが、地元ミュンヘンでは7つあるミュンヘンのヘレスブランドの中で最も低い評価であるとしばしば考えられている。ミュンヘン自体で最も著名なのは、 1328年 創業で現在も同市内で営業を続ける最古の醸造所、アウグスティーナ・ブロイ (Augustiner Bräu) であるとされる。 転載終わり。 そういえば昔友達が、「Löwenbräuなんて。。。。」って言っていたわ。 さて、今回の食べたものリスト。 Schweinebraten. Bratwurst(焼きソーセージ) 友達が作ってくれた。 Marienplatzにある Donisl でWeisswurstを注文しようとするが、またも「ない!」と言われて、泣く泣く Gulasch を頼む。 でもGulaschも全然おいしい。 後は、Karlsplatz (Stachus)のアイススケートリンクの所で焼き豚サンドイッチを注文。 学食ランキングもやっぱり同じで。 日本の大学の学生食堂>ドイツのMensa>>>>>>>アメリカの学食 ちなみに、ケーキも美味しい。 そんなにバターじゃないし、砂糖の塊でもないし。 なんておいしいんだーーーー。 アメリカ人って、一体なにしてんだーーーー。 その辺で買った海老入りサンドイッチも美味しい。 買ってきてゆでたWei

2つのセミナー、つつがなく終了

Image
休暇が、だんだん休暇ではなくなったこと の続き 上のブログを書いた直後に「私もセミナーしました!」という学生さんからコメントをいただきました。くわしくは、上のブログのコメントを見てください。 博士課程の学生さんが、ドイツでセミナーして、旅費ちゃんともらったらしいです。 ドイツっておおらかだわ。 学生およびポスドクの皆様、この学生さんを見習ってセミナーしてタダでドイツへの旅費をもらいましょう。 CVにも書けて一石二鳥です(笑) ちなみに、私はいろいろな関係上マイレージで行きましたが、マイレージで得た航空券の税金分を払い戻してもらう手続きをしてきました。 今後も「セミナーするし!!!!!!」と言って旅費もらおっと。 って、ここまで書いてブログアップロードしたら、訂正コメントもらいました。 正確には、学生さんはドイツ内での旅費をもらったそうです。 詳しくは下のコメントを。 さて2つのセミナー、無事終了しました。 最初のセミナーは11月24日にMarburg(マルブルク  マルブルクウィルス で有名らしい)大学で行いました。 マルブルクの駅(Hauptbahnhof)まで迎えにきてくれた元同僚に、「どんな人が聞きに来るの? ポスドクとかいる?」と聞いたところ、「学生ばっかりなんだ」との返事が来ました。しかも学部生もいるらしい。 先にメールで聞いたときに教えてほしいところです。 学部生までいるなら、 もっとバックグラウンドを丁寧に教えたのにと思います。 今回のターゲットは「Toll-like receptorをものすごくよく知っているけど、SLEはちょっとかじった人達」の予定だったのです。 それでも構わず(というか、仕方なく?)強行しました。  途中でしゃべるのも(聞いてる学生も)疲れてました。 はーーーー。 元同僚2人に、20個ぐらい質問もらいました。  その後研究室を見せてもらい、いろいろしゃべって元同僚2人と一緒にマルブルクのAltstadt(旧市街)へゴー! 皆でビール飲んでWiener Schnitzel(子牛のカツレツ・・・・だったと思う)を頼んで楽しく「今何やってるの?」としゃべりました。 その次の日マルブルク観光をしてからMünchen(ミュンヘン)に戻り、11月26日水曜日に元の研究所でセミナーをしました。 朝から研究所に行って、一日のスケジュールをもらいま

休暇が、だんだん休暇ではなくなったこと

Image
下の文章はドイツに行く前の、11月14日に書いたものです。 我ながら、あわてぶりが楽しいです。 ------------------------------------------- Thanks giving(感謝祭)の休暇というのがアメリカにあります。 その間に私はドイツのミュンヘンに行ってきます! Turkey(七面鳥)よりもドイツのソーセージのほうが好きだし。 クリスマスマーケットもあるし。 グリューワインもあるし。 ドイツに行く本当の理由は、ドイツでお世話になった先生がついに退官してしまうことです。 12月で、少なくとも研究所長はやめてしまうらしいです。 研究所長をやめると、グループリーダーなどは皆分散してしまうようです。  グループリーダーが分散すると、私の友達とかも皆散らばってしまいます。 ですので、「先生が退官する前に遊びに行くし」と連絡をしました。 そしたら、先生から「お前 SFB456 のセミナーしろ」と返事が来ました。(SFBはグラントの名前だと思います) ぬぬ! SFBのセミナーとは、もしやあの、1時間しゃべるやつですか? 普通グループリーダーとかPIとかがしゃべるあれですか? 来た人みんないい仕事してましたが? そんな格調高いセミナーにインストラクター(ポスドクよりもちょっとマシなポスドク)がしゃべっていいんですか? っていうか、私1時間しゃべったことないんですけど! (正確には50分+質疑応答) すごいありがたい話ですけど、大丈夫でしょうか私。 それとも、引退間近でドイツボスやりたい放題? ということで、1時間セミナーする準備をひーひー言いながらやっております。 島岡さんの教え(くわしくは、実験医学を読んでください)に従って、時間を半分に分割し、2つの話をすることにしました。 1時間セミナー、練習するだけで疲れます。もちろん英語です。ドイツ語ではありません。 これ、絶対PIになるためのジョブハンティングの前に経験しておくべきです。 しかも、その後秘書さんから連絡がきて、「グループリーダーとのミーティングを設定するけど、何時ごろミュンヘンに来る?」ときかれました。 おおーーー!!!! 本格的。 ボストン大学のセミナーもそうですが、セミナーしに来た人はPIとのミーティングをします。 PIはデータを見せて、ディスカッションします。 大丈夫ですか