Saturday, June 27, 2009

お祝い、お祝い

論文がアクセプトされたので、昨日は友達と一緒に飲みに行った。
Douzo Modern Japanese Restaurant
ハマチのカマ焼きと揚げ出し豆腐があった。(←レストランのレベルの指標みたいなもの)
飲んだもの。
1. Kaori Junmai
おそらく、これ。名前のとおり、香りが高くてよろしい。

2. Saketini
ウィキペディアによると、
Saketini is the general definition of a cocktail that uses Sake (otherwise known as Japanese rice wine) and other ingredients such as simple syrups, distilled spirits, liqueurs, juices and garnishes. The name saketini comes from the recent and popular usage of the suffix "-tini", derived from the name for the classic cocktail, the martini, to denote any alcoholic drink that is served chilled in an 'up' glass.
Sake(日本酒)とVodka(ウォッカ)のカクテルであった。 tiniの部分はMartini(マティーニ)からきている。ウィキペディア日本語版にSaketiniが載っていないということは、当然日本では普及していないということであろう。

そういうことで、Saketiniのレシピを発見したので載せてみた。
Saketini Recipe
Add the following to a cocktail shaker:
2 ounces sake
1 ounce vodka
Ice

Shake well and strain into a martini glass.
Garnish with a cucumber slice

カクテルシェーカーに2オンスの日本酒と1オンスのウォッカ、氷をいれて振り、マティーニグラスに注ぐ。キュウリ(日本のではなくアメリカのお化けキュウリ)のスライスを中に入れる。なぜキュウリなのかは不明。 英語のウィキペディアを見ると、ジンを使ったバージョンもあるらしい。
このSaketini、まずくもなければ美味しくもなかった。私の好みの問題であるが。
ここに報告しているのは、防備録(このブログ)にでも書いておかないと、また間違って頼んでしまうからである。実際今回も頼んで、来た物を飲んだ途端「これ前に飲んだことがある!」と思ったのであった。

「人生はまずいワインを飲むほど長くはない」

と、どこかのソムリエが書いた文章をみて、ものすごく納得したことがある。何もまずくもなければ美味しくもない物をまた頼む必要ないし。ただし、間違ってまずい日本酒を手に入れてしまった場合、Sakatiniにしてしまうのは一つの手かと思う。

さて、日付を変えて。
今日は友達の誕生日をささやかにお祝いした。何か持って行こうかと訊いたところ、「ドイツビール持ってくるの禁止!」と言われた。遊びに行ったらベルギービールを5種類ぐらい飲ませてくれた。「ビールは、麦芽ホップ・水・酵母のみを原料とする」というビール純粋令を守っているドイツビールと比べて、ベルギービールはいろんな味がする。
そのビールの味から、昔妹と一緒に行った安曇野のユースホステルの夜のバーを思い出したのであった。ウェブサイトによるとユースホステルのオーナーもベルギービールのファンらしい。つまり昔ユースホステルの夜のバーで飲んだのもベルギービールということであろう。自分で言うのもなんだが、味で思い出すとは、変な記憶力である。人の名前は覚えられないくせに。。。。。
話を元に戻して、このユースホステル、夕食を食べることをお勧めする。10年ぐらい前に行ったときには、夕食にもグラス1杯のワインがついていた。「その値段でこの夕食を出し、そこそこのワインを出してくるとは!」とオーナーのコストパフォーマンスに敬服したのであった。ついでのついでにオーナーにワインの銘柄を訊いたのであった。学生だった私でも飲めるお値段のワインであった。そして昔も夕食代500円、今も600円弱である。今もワインを出してくれるかは不明だが、食事は今でもおいしいであろう。

私も自分の誕生日に「ミュンヘン限定ビール飲み比べ会」でもしようかな。もっともAugustiner Hellesの手に入るところなんてないが。

友達の誕生日に話を戻して、私はJaponaiseのケーキを持っていった。抹茶ケーキ、ちゃんと抹茶の味がするとのことで、気に入ってもらえたようである。いわゆる日本で見られる典型的なケーキである。
Whole FoodsのTiramisuは美味しいが、一般的にアメリカ人が「誕生日なの!」と持ってくるケーキはまずい。なんたってバタークリーム(グラニュー糖がザラザラ入っている)なのである。聞くところによると、生クリームが嫌いだからバタークリームなんだそうである。グラニュー糖のザラザラの食感がまた、食欲をそぐのである。

そんなまずいものは、くわん!

今日の教訓 「人生はまずい物を食べるほど長くはない」

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ドイツとご飯と飲み物と (ミュンヘンに遊びに行き、Augustiner Hellesを飲み、アメリカのビールのまずさを実感したこと)
日本のケーキ (Japonaiseのケーキをボスの誕生日に持っていったこと)

Friday, June 26, 2009

論文アクセプトー

2月に投稿した論文が木曜日アクセプト(受理)された。

祝!

今日の教訓 論文アクセプトされましたよー。

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論文投稿で祝杯 (論文を投稿したこと)

Monday, June 22, 2009

底値買いなんて、不可能

最近思うのだが、私のブログ「海外研究者のありえなさそうでありえる生活」を読んでいる人達、興味がある分野はともかく、興味のない分野はぜーんぜんわからないのではないだろうか?
それでも懲りずに専門用語書き連ねていくけれど。

さて本題に入って。
お気づきのかたもいるかと思うが、最近株とかいろいろ回復してきている。 回復する理由が何なのかは全然不明。General Motorsが破産申請をした日も、ちゃんと株価は上がっていた。

余談だが、GMが倒産した日に、うちの博士課程学生とテクニカルアシスタント(医学部合格済)に「GMが倒産したよ」と言ったら、知らなかった。アメリカ人、アメリカ国外のことを知らないのではなく、アメリカ国内のことも知らないらしい。それで私とフランス人同僚に説教されていた。

さて話を戻して。
私の場合、「なんか投資したものが最近ちょっとずつ上がっているのではないのん?」と気づいたのは1ヶ月半ぐらい前。Quicken(投資家計簿ソフト)でいろんなものをチェックしていたときである。それでも全然マイナスだが。
その後インドへ投資する投資信託Matthews India(MINDX)が一日にして19%上昇したのはこの前書いた。
そして今日MINDXをGoogle Financeで見た。
底値 3月9日 6.32ドル
今日 6月22日 11.88ドル。

くーーーーー。

別に底値買いしようと思ってないけど、底値買いなんて不可能だとつくづく思ったのであった。

今日の教訓 やっぱりドルコスト平均法のほうがよろしいんでは。。。。。。

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経済危機になって、あれこれ思うこと その2 (インド株が選挙のために20%もあがったこと)

Saturday, June 20, 2009

Planet Earthと2040年の約束 ついでにボストンのリサイクル

BBCのPlanet Earthを見終わってしまった。 最後のDVDは重い話ばかり3つだった。重かったのだがちゃんと見ないといけないだろうと思って見た。

ふーーー。

今後のClimate Changeを含む人間の営みで環境が破壊されていくが、それで、一体どうするかを2時間ぐらいにわたってディスカッション。
何人もの人達が意見を言っていく。 
込み入った話を英語(字幕つき)で見て聞いていたが、非常に考えさせられた。 一体どうしよう。

Planet Earth
Blue Planet
★★★★★ 5つ星! ワンダフル! Netflixじゃないけれど。
DVDセットでも買おうかしら。。。と思うぐらい良かった。

次のシリーズは何にしようかな。 やっぱりこの前Netflixで見つけたCarl SaganのCosmos(コスモス)かな。本は昔読んだのだが、内容忘れたし。

さて、私と旅行好きの同僚は、こんな約束をした。
2040年に、東京で落ち合って、Peace Boat(ピースボート)に乗って世界一周をすることである。
2040年の予定なんて、Google Calenderでの書けるのかしら? 試したら書けた。
そういうことで31年後の予定なので、ブログにも書いておく。
30年後も南極大陸が氷で覆われていて、ホッキョクグマがまだ氷の上で狩をしていて、アマゾンに熱帯雨林があって、ライオンと象がアフリカにいてくれるといいが。

エコついでの話。
この前ボストン市から来たはがきによると、ボストン市はリサイクルを推進するようにプログラムを変更するらしい。なんと、なんでも全部一つのリサイクルゴミ箱に入れたらいいらしい。
うむ! うちのアパートでは、「紙」と「金属・プラスチック・ガラス」リサイクルゴミ箱の2種類があるが、それが1つに? 一体誰が分離するんだろう? もっとも「金属・プラスチック・ガラス」ゴミ箱の時点で誰か(人か機械か)が分離しているのだろうが。大丈夫なんかいアメリカのリサイクルシステム? (瓶ビールはどこかに持っていけばお金を返してくれる)
リサイクルできるもの (City of Boston Recycling)

  • Newspaper (with inserts)
  • Magazines/Catalogues
  • Junk mail (remove free samples; plastic envelope window is ok)
  • White & colored paper/brown bags
  • Telephone books
  • Flattened food boxes
  • Paperback books
  • Milk and juice cartons
  • Juice/soy milk boxes
  • Flattened cardboard boxes
  • Pizza boxes (empty)
  • Glass bottles/jars. (lids and labels ok)
  • Tin and aluminum cans, foil, and pie plates (lids and labels ok)
  • All plastic containers (caps & lid may stay. No motor oil or chemical containers)
  • NEW! cardboard/spiral cans (potato chip, coffee, nut cans, etc)
  • NEW! rigid plastics (laundry baskets, buckets, toys, etc)


ちなみにドイツでは道端に大きな鉄の箱があって、ガラスがそれぞれの色に分かれていた。 プラスチック用はあったっけ? もともとプラスチックの製品あんまり無かったんだよな。ヨーグルトもビールも瓶だったし、瓶洗ってスーパーもって行ったら10セントぐらい返してもらっていたし。紙用のゴミ箱はアパートの外の中庭にあった。

そういうことで、一応アメリカでも「リサイクル」はしているようである。

今日の教訓 30年後も自然が残っていますように!

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行ったことある場所 これから行きたい場所

論文のAbstract

TOEFLのWritingのブログを書いていて思い出した。

一流論文のAbstract(要約)の構造について思うこと。

1番目の文。 一般論。
2番目の文。 わかっていない事実。 疑問点。
3番目の文。 Mainの事実。 Weから始まるのですぐわかる。 "Here we show"とか。
4番目の文。 二番目に大切な事実。あるいはMainの事実をサポートする事実。
5番目の文。 3番目に大切な事実。あるいはMainの事実をサポートする事実。
最後の文章 結論。この論文の事実がどんなところに影響するのかを書く。

3番目の文章が一番大切なんではないかと思う。「我々は示した!」(←俺らはエライ!)という風に始まって、「○○が、××だった!」という文章で続く。決して3番目の文に「我々は○○が××かどうか調べた」なんて書かない。「調べた」んじゃなくって、「調べた後の事実」を書く。「ここに、我々は○○が××であることを示す」

まあ、英語と日本語の違いかなとも思う。
アメリカ人(もしくは英語?)は気が短いので、最初に書かないといけない。最後の最後まで待っていられない。地獄の英語教室(Harvard Extension School)でEssay(エッセイ)を書かされたのだが、そのときもThesis(主題)を一番最初に書く。”Write strong thesis(主張のはっきりした強い主題を書きなさい)"と何回も言われた。いろんなEssayの書き方を習ったような気がするが、Argument Essay(だったっけ?)は、わざわざ議論をかもし出すような文章をEssayの最初に書くのである。

地獄の英語教室で習ったArgument Essayの構造はこんな感じ。
Paragraph 1.短い文章。ここに議論をかもしだすようなThesisを書く。読んでいる方は「そんなバカな!」と思う。
Paragraph 2. 説得その1.一番説得力のある事実
Paragraph 3. 説得その2.二番目に説得力のある事実
Paragraph 4.説得その3.三番目に説得力のある事実
Paragraph 5.結論。 Paragraph 1と似ているが、ちょっとだけ違う。 ここまで来ると、読んでいる方は「そうかも」と思う。

構造的には
1.Say what you are going to say (今から言うことを述べなさい)Paragraph 1.
2.Say it (言いなさい) Paragraph 2-4.
3.Say what you said (言ったことをまた言いなさい) Paragraph 5.

話を論文に戻して、「主張のはっきりした強い主題」をAbstractの3番目の文に書かないといけないのである。日本語でこんなAbstractあるいは文章を書いたら、オシが強すぎるんじゃないかと思うが。

そんなことを、博士課程を修了して5年半も経って気づいたのだった。(気づいたのは半年前)
今のところ気づいたところはそんなところ。 また5年後ぐらいに新しいことに気づくかも(笑)。

ホンマかと思った人は、どうぞNatureとかScienceとかCellとか、Nature姉妹誌(Nature Immunology、Nature Medicine)とか、自分の分野のトップジャーナルのAbstractを10個ぐらい見て研究してください。

今日の教訓 Abstractは奥が深い。

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TOEFLには英語以外の能力が必要。

Wednesday, June 17, 2009

日本より黒船きたる

私の同僚がお昼ごはんの時に「これ、○○からもらったの」と、袋を持ってきた。見ると、

黒船

と書いてあったので、笑い出してしまった。
なんでも前の同僚(日本人)が学会でボストンに来て、おみやげとしてもってきてくれたらしい。
「その日本人に意味を教えてもらった?」ときいたのだが、教えてもらわなかったらしい。

黒船はねー、黒い船の意味で。
200-300年ぐらい前に日本はオランダ以外の国とは貿易しなかったの。
そこに突然アメリカから黒い船が来たの。 貿易をしようと思っていたのか、それとも植民地にしようとしていたのかは知らないけれど。

って言ったら、「Last Samurai(ラスト・サムライ)の時代か?」と言われた。そうだけれど。。。。。。

さて、この黒船カステラ、アメリカ人には「パンケーキだ!」と言われていた。 中にカステラを切るナイフ(+スティック)が入っていて、私の友人は「すごい!さすが日本人(いたれりつくせり)」と気に入っていた。

専用の袋があって、
リボンがかけてあって包装紙で包んであって、
それを破ると箱があって、
それをあけるとまた袋があって密閉してあって、その中にはシリカゲルが入っていて、
やっとカステラに行き着くとおもいきや、カステラには紙のカバーがしてある。
日本って過剰包装。

それにしても日本から「黒船」と書いてあるカステラを持ってくるとは、すばらしいジョークだ。

今日の教訓 私も何かジョークになるものを日本からもってこようっと。

TOEFLには英語以外の能力が必要

TOEFLのWritingを強化するべく、Writing専用の問題集を買って来て勉強してみたりしている。
TOEFLのWritingは二通りある。
1. 文章を読んで、講義を聴いて、その内容をまとめる。
2. 質問に対して、自分なりの意見を述べる。

今は1のほうの勉強をしている。 問題集でまずやることは、
a. 文章を読んでメモを取る。
b. Main idea(主題)を書く。
c. それをサポートするsupporting ideaを書く。Supporting ideaは3つぐらい。
d. その次に講義を聴いてメモを取る。
e. Main idea(主題)を書く。
f. それをサポートするsupporting ideaを書く。Supporting ideaは3つぐらい。
なのである。
しかし、私の書いた答えと解答がずれていたりする。 

ガーン!
私PhD持っているのに!

他には、文章を読んでMain idea(主題)とそれをサポートするideaを書くほうはともかく、講義を聴いてMain idea(主題)とそれをサポートするideaを書くほうが出来なかったり。こっちはリスニングの問題。

だが、問題がイマイチの時もある。 文章と講義が全くかみ合わないときである。 そのときはMain idea(主題)とそれをサポートするideaを書く気も無くなる。
まるでダメダメのセミナーを聞いているようだ。。。。
試験当日にそんな問題に出会ったら、一体どうしよう。

TOEFLは歴史、地学、生物学、天文学、心理学といった学術ネタが多い。エジプトやメソポタミア文明がどうしたとか、地震の波動のうつりかたがどうしたとか。銀河がどうしたとか。。
雑学の知識が多いほうが、とっかかりができるだけ強いかもと思うのであった。

今日の教訓 論文のAbstract(アブストラクト)のMain ideaを見つけるほうが、はるかにやさしいわ。

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TOEFL iBTの結果

Sunday, June 14, 2009

Sushi Party(寿司パーティ)

2週間前の土曜日に友達のうちでSushi Partyをした。
Sea to you Bostonで友達(アメリカ人)が寿司ネタを買って来てくれた。
私は寿司飯作り担当。
寿司飯が出来たあと、全員で巻きに挑戦。
魚はどうもアメリカ人には"Fishy(魚くさい)"らしく、友達は魚を手袋で触っていた。


左から時計周りにSalmon(サケ)、Tuna(マグロ)、Yellow tail(ハマチあるいはブリ)、White Tuna(ビンチョウマグロ)。

アメリカ人はInside Roll(ご飯がまわりにあって、中に海苔がある)のが好きらしい。どうも海苔はSea weed(海の雑草)であるので、嫌いらしい。でも見えなければいいらしい。
イクラのことをSalmon Eggと言えば「うわー!」と言って食べないが、Salmon Caviarと言えば喜んで食べるからな。アメリカ人、いい加減なものよ。

Caviar is the processed, salted roe of certain species of fish, most notably the sturgeon (black caviar) and the salmon (red caviar). (ウイキペディアより)
キャビアは、チョウザメあるいはサケの卵を調理して塩漬けにしたもの。

ちなみに今回はイクラはない。


友達はウニも買って来てくれたので、ウニの軍艦巻きにも挑戦。
買ってきた友達は「ウニは昔食べてダメだったけれど、また食べてみる」と言って食べてみたが無理そうだった。
フランス人は食べてみて、「これ、昔子供のころに食べさせられたCatfish(ナマズ)の肝臓とそっくりな味がする」と言っていた。 。。。。。。さすがフランス人、日本人と同じく変なものを食べることよ。

そして、皆わさびを大量にしょうゆに溶かして、その中に寿司をどっぷりつけて食べるのである。

ウニは不評だったので私がありがたく残りを全部いただいて、次の日の昼ご飯でウニ丼にしたのであった。

寿司の話をボスにしたところ「俺は昔寿司パーティをしたときは、Whole Foods(有機野菜が有名な、ちょっとお高いスーパーマーケット)の魚でやったよ」と言っていた。
Whole Foodsの魚でいけるのか?

今日の教訓 みな、3週間は寿司はいらないらしい。

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年末の飲食について ボストン近辺のウニはバフンウニであることが判明したこと
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子が子なら、親も親 その2

正確な使い方は「親が親なら、子も子」です。 お間違えなく。

1ヶ月ぐらい前にあった出来事
忙しかったので、しばらくブログを更新しなかったら、うちの親からこーんなメールが来た。
「ところであなたのブログを毎日みていますが 更新されませんね。ネタ切れですか?毎日 覗いているファンがいることを 頭の隅においていただくとありがたいのですが。」

対して、島岡さんのブログに載っていた文章。
「PS:ところで、オバマ大統領の導入した新しいチャレンジグラントの アプリケーションの作成におわれて一ヶ月程ブログを更新できなかったのですが、いつも私のブログ見てくれている日本にいる母親が、私が倒れたのではと心配して電話をかけてきてくれま した。ブログは安否の確認に使えるのですね......」

この差!

普通はブログ更新しなかったら、親は「忙しいのかしら?」とか「倒れてるのかしら?」と心配してくれるものなのではないだろうか。まあ携帯メールには返事しているから倒れてないとは思っているだろうし、忙しいとも思っていたみたいだが。。。。。 それにしてもブログ更新してないから「ネタ切れですか?」とは!

普通は自分の娘が海外に行ってしまったら、親は多少は心配して「日本の食べ物が恋しいのではないか」と宅急便とかを送ってきて、その中に日本のお菓子とかお茶とか入っているものなのでは。 こういう話を結構聞くぞ。私は海外に出て6年間、一度も宅急便を受け取ったことはない。別にいらないが。請求してないから送ってこなくてもいいからねー。 
本は時たま送ってくるときがある。そういや、ドイツにいたときに研究室宛てに送ってきた。そのとき住所まではちゃんとドイツ語で書いてあったが、私の名前を日本語の漢字で書いて いた。誰かに「これ、Kayの?」と渡されたときはびっくりした。 まあ、研究所全体で中国人2人に日本人1人(私)しかいなかったので、3人のうちの1 人と思ったんだろう。 

いやはや、こんな親の子供は打たれ強いですよ!
こういう親のしつけで、子供は海外でもへこたれないように育ったわけですな。いや、別に文句を言っているわけではなく、非常に納得したわけ。

ということで、今回は母親をネタにしてみました。(←逆襲)
元教え子のみなさん、元先生はこんな母親ですよー。

今日の教訓 子供は強く育てたほうがよい?

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子が子なら、親も親 その1
ふたりのYさん 宇宙飛行士の募集要項の話。
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Friday, June 5, 2009

行ったことある場所 これから行きたい場所

BBCのBlue Planetに続いて、最近はBBCのPlanet Earth(プラネットアース)を見ている。
象が水を求めて砂漠のようなところを数週間歩くとか。
氷が溶けたので、何キロ(何十キロ?)も泳ぐ白クマとか。
ナポレオンが「あまりに高すぎて鳥も超えることが出来ない」と言ったヒマラヤ山脈を越える鳥の話とか。超えれなくって次の日もまた挑戦していたりする。

Planet Earthの場合は、撮影者の苦労話がいっぱい出てきて面白いのである。
小さな小屋の中でSnow Leopard(雪豹)を待って7週間とか。
皇帝ペンギンと一緒に南極で1年間とか。
洞窟のこうもりの糞の山(ゴキブリだらけ)のところで6週間とか。「もう絶対この仕事に呼ばないでくれ」とか言っていた。
それでも映像が取れた後では、みな感動するのである。

なんか研究に通じるものがあるのであった。
実験失敗して数週間とか。。。。。。
マウスと一緒に1年間とか。。。。。。。
それでも実験が成功した後では、私も感動するのである。

この前まで見ていたBlue Planetと違って、Planet Earthは陸の話なので、行きたくなるようなところがいっぱい出てくるのである。次の旅行目的地はどこにしようかしら。。。

やっぱり、南極?
それとも、シロクマ見に行く?

さてさて、旅行(と学会)が大好きな私である。この前からtripadvisorなるところで、行ったところの地図を作れることがわかったので作ってみた。


この地図を見て、「Kayさんは遊びすぎだー」と思った方は非常に正しい。ドイツに2年間いてアメリカに4年もいるとこうなる。アメリカのピンが少ないかも。アメリカ広いんよ。ふらっと「2週間後にあの国へ」というわけにはいかないんよ。
日本にいたときも「青春18切符」の愛用者だったので、日本もかなり網羅。
南半球も行かないとねー。

今日の教訓 それにしてもPlanet Earthを見ると、どこかに行きたくなる。

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The Blue Planet (BBCのThe Blue Planetがすごかった話)
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