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Showing posts from March, 2010

アメリカのハイスクールのこわーーーいお話

去年の11月に日本に一時帰国した時、旦那さん日本人、奥さんはいわゆるガイジンという夫婦にあった。二人はアメリカで出会ったのだと思うが、アメリカが嫌いだし、子供を絶対アメリカで育てたくないので、旦那さんの国か奥さんの国に行こうということになったそうである。そういうことで日本に住んでいる。 その話の真の意味をこの前知ることになった。いや、これだけが原因ではないとは思うが。 研究室でのランチの時、ひょんな話から麻薬の話になった。 アメリカ人が言うには、ハイスクールの校内で麻薬をやっている生徒がいたらしい。なんでもヘロインもやっていたらしい。ものすごく普通にしゃべっているので、non-American(アメリカ人ではない人達)はびっくり! フランス人、日本人(私)、イスラエル人「麻薬やってる人なんて、そんなの映画の中しか見たこと無いよ!」 アメリカ人はその反応にびっくり。「ヘロインやっているような人がいるハイスクールは普通」だと思っていたらしい。 ちなみに彼女が行っていたハイスクールはミドルクラス(中流家庭)が行くような、いたって普通のハイスクールである。 子供2人のいるお母さんパニック! 別のアメリカ人は「ある裕福な生徒は、麻薬を他の生徒にタダであげていたんだって。それでハイスクールから追放されたんだって」 ふーんと聞いていたが、「子供2人のいるお母さん」は後で、「麻薬他の生徒にあげるような生徒は、本当は刑務所行きだ!」と言っていた。そういえばそうだ。 アメリカ人があまりにも普通に言うから、気づかなかったんだよー。 さて、ここで ヘロイン とは何かを解説。それこそハリウッド映画でしか見たこと無かったので、調べてみたのである。Wikipediaより引用。 ヘロイン (heroin, diamorphine) は、 アヘン に含まれる モルヒネ から作る 麻薬 。 塩酸モルヒネを 無水酢酸 で処理し、生成する。正式には、3,6-ジアセチルモルヒネ (3,6-diacetylmorphine)。 化学式 は、C 21 H 23 NO 5 。 CAS登録番号 は、561-27-3。 依存性の極めて強い 麻薬 であり、 麻薬及び向精神薬取締法 で、その製造・所持・医療目的を含め、規制対象になっている。現存するあらゆ る薬物の中で「快」の面

年間500万円!

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ついこの前Boston.comに載っていた記事 ”Fifty thousand dollars ”によると、大学(私立)行くには、授業料、寮費もろもろを全部加えて年間$50000(約500万円)になるらしい。 4年間で2000万円! 2000万円! 2000万円も払って、一体何を習っているのか?  そしてあのながーーーーーーい夏休みは一体何? 私、大学は国立だったので、2000万円って、想像もつきませんわ! 授業中寝てたりしてたから、なおさら。 その後修士課程行きたいとか、メディカルスクール行きたいとか、ロースクール行きたいとか、はたまたMBAなんぞ取りたいとか思ったら一体どうするのか? ちなみにドイツでは私立あるかどうか知らないけど、大学の授業料はタダ。 フランスもタダらしい。 今日の教訓 アメリカで子供持ったら、とっても大変かも! 関連のブログ ・プロ研究者への道  「出産・育児ミニ勉強会  報告」  Daycareに掛かる費用は$1855/month〜  (これは安いほうらしい)

食欲をそそる映画、食欲をそそらない映画

昨日あまりにやる気が無かったので、NetflixのWatch Instantlyで映画を二つも見てしまった。 1. The Ramen Girl 日本に来ちゃったアメリカ人の女の子が、なぜかラーメン屋で武者修行する話である。日本語もわからないのに。。。。 結構よく出来ていた。と、その辺は良いとして、 ラーメン食べたい! 困りますなーーーー。こういう映画を見ると、食べたくなるんですな。 2. Food, Inc. アメリカの食べ物がどういう風に出来ているかの、ドキュメンタリー映画である。 最初に知ったのは、Whole Foodsで映画紹介のカードをもらった時。次に知ったのは、この前のアカデミー賞にノミネートされていたから。 アメリカにいて、怖い物を見たい人、おすすめ。 私は決意した。 もう、whole foodsでしか買物しないからね!(←事実上無理)あるいは Russo's か。あと、食べ物は加熱する! ということで、映画を見ていて、一気に食欲を無くしたのであった。ほんと、げんなり。 食欲をそそる映画をもう一つ思い出した。 Eat Drink Man Woman (日本語名「 恋人たちの食卓 」) 中国の映画であるが、美味しそうな料理がいっぱい出てくる。 アメリカにいる日本人には毒な映画である。 中国人のジョークも入っていて、結構面白い。 今日の教訓 ラーメン食べたいぞー。 過去のブログ ・ ヨー ロッパ標準仕様 (チョコレートの話)

Think better

島岡さんが紹介していた「 アイデアはどこに あるか:Tim Hurson著 Think Better 」を買って読み終わった。 が! 3ヶ月4ヶ月かけて読むと、一体なにが書いてあったのか忘れているという状況になった。だめじゃん。 もう一回読む? それともAudio Book(オーディオブック)にする? と思ったらAudio Bookでてないじゃん。 印象的だったところ。 途中で単語が出て来た。ちょっと形を変えてあるのである。 私は見て、「この単語、私の知らない単語かなー」と思っていた。  「この単語はNative speakerにとって○○以外に読むのは不可能である。」と書いてある。 Native speakerじゃない私に取っては、○○と読むのは無理だった。 あ! そ! この一つの文章だけで、「日本人だけれどアメリカにいるってことは、そりゃ苦労も多いけれど、ある意味メリットかも!」と思ったわけであった。要するに、固定観念が違うわけである。 それにしても、他に何が書いてあったのかしら? 今日の教訓 私の英語読書訓練は、まだまだ続くようである。 過去のブログ ・ マ ンガ (英語あるいはドイツ語のマンガの話)

目からウロコのサイエンス その4 Flying vaccine(空飛ぶワクチン)

この「目からウロコのサイエンス」は、私がScience PodCastやNature PodCastで英語リスニングの練習をしているついでに、目からウロコの面白かった話を紹介するシリーズである。 さて今日のトピックは 3月26日のScience PodCast にあった話で、transcript(文章にしたもの)は こっち 。 蚊の話である。蚊は、血を吸い取る時に唾液をまず動物にさして、血の凝固を防いでから血を吸う。その唾液でかゆくなるのである。 それをどこの誰だか知らないけど、「どうせ蚊に噛まれるなら、ワクチンを打ってもらえるようにしたらいいんじゃないか」と思った人がいるらしい。 蚊を遺伝子操作して、ワクチンを作成できるようにする。 その蚊を世に放す。 蚊に刺された人は、ワクチンができる。例えばマラリアは蚊が媒介する病気であるが、マラリアのワクチンも同時に打てば、マラリアを予防することができる。 変なことを考えた人がいるもんだ。 問題その1 蚊に1人1回ずつ刺されたら問題ないが、もし10回、あるいは100回蚊にさされたら、それだけワクチンを打たれる回数が多くなって危険。 確かに、100倍投与は問題(笑) 問題その2 人に対するときはインフォームド・コンセントが必要であるが、飛んでいってしまった蚊が人を刺すときはインフォームド・コンセントができない。 そりゃ無理だ(笑) そういうことで、とりあえず家畜にでも応用できるかどうか、考えてみるということであった。 今日の教訓 それにしても変なことを考える人がいるもんだ。 過去のブログ ・ 目から ウロコのサイエンス その3 一生のおつきあい 続き

英語で「ハア?」って言われたとき。

いつも読んでる島岡さんのブログが更新されないし、「ひょっとしたらまたグラント書いているのかしら?」と思っていたら、更新された。 なんでも 「ハーバード でも通用した研究者の英語術 」を出版したらしい。 タイトルを見る限り、役に立ちそうなので、また「お取り寄せ」することにする。 それにしても、ハーバードでPI (Principal Investigator 研究室のボス) としてやっていくのは大変だと思う。やったことないので想像つかないが。 それなのに、一体どこに本を書く時間があるので? ブログを書いている時間を割いて代わりに本を書いているので? 私もブログでもっと役に立つことを書いたほうがいいかしら? そしたら出版のお誘いが来るかしら? でも、役に立たないことを書くの好きだしなー。 さて本題に入って。 英語でしゃべったとき、相手に「ハア?」って言われた時は、以下の3通りある。 1.英語がまずくて通じなかった。 2.相手が他のことを考えていたとかで、こっちの話を聞いてなかった。 3.耳が悪くって、日本人の声じゃ聞こえなかった。 普通日本人はは1のように「あ、私の英語がまずくって通じなかったんだ」と思ってしまうが、他の可能性もあるので、気にせずもう一度しゃべってみよう。 3の可能性は大いにある。なんたって「アメリカ人は皆難聴か?」と思うぐらい大きな声でしゃべる。ボストン大学のバスで学生がいっぱい乗っているときなんかは皆大きな声でしゃべるので、こちらの頭が割れそうになるのである。同僚のフランス人は「あまりにもうるさいから、他のバスを使っている」と言っていた。 ドイツから来た時、アメリカ人の英語で単語が全部圧縮されて発音されるのには困った。だが、よく聞いていると日本人やドイツ人の英語の2倍早くしゃべっているわりに、情報は同じぐらいしか入っていないことに気づいた。要するに、別に必要のない単語が入っているのである。文章の途中に It's like, I was like, I mean, とか、あってもいいけど、なくてもいい単語がいっぱい入っている。(あってもいいけど、なくてもいいのでいちいち訳さないことにする) 特に大学生(学部生)はひどい。ある日注意して英語を聞いていたら、文章一つ一つに"it's l

フリーのソフト大歓迎

去年の秋頃にMacBook Proを買ってそれからずーっと(コンピュータに関しては)ご機嫌の私である。この前の「ゴミ箱問題」も解決したし。 それでも、目下の問題は EndNote のマックバージョンが欲しいということである。読んだ論文を管理するソフトである。これを使って論文の参考文献集を作るのである。これが無いと困るのである。マックとウィンドウズを両方使っているので、話がややこしいのである。 最近(じゃないけど) Wizfolio というものを聞いた。なんでもEndNoteみたいなフリーのソフトである。 それを登録だけしてほおっておいたのである。なぜならMacバージョンのMicrosoft Wordで使えなかったからである。 そしたらつい最近Wizfolioからメールを受け取った。なんででマックバージョンの Open Office (これまたフリーの Microsoft Office みたいなもの)で使えるようにしたそうな。そういうことでWizfolioのホームページに行き、 WizCite をダウンロードした。で、言われた通り使ってみようと思ったが、使えないー。残念。しゃーないからもうちょっと待つか。 こういうときの原因は1.私が使い方を間違った。2.まだWizfolioが完成していない。のどっちかである。 ちょっと感動したのはWizFolioの機能の WizAdd である。言われた通りにFirefoxのbookmark toolbarに組み込んでみた。Pubmedのページを開き、そのままWizAddボタンを押したらみるみるうちにWizfolioに組み込まれた。 しかも面白いことに、Amazon(英語版)の本の情報も組み込まれた! きっとEndNoteにも同じような機能があったのかもしれないが、「EndNoteは仕事用のもの!」と思っていたので、気にもしなかった。おもしろー。 読んだ本の記録でもしようっと。ハリーポッターとか。アマゾン日本語版にも対応してくれないかなー。 それにしても、最近フリーのソフトばっかり入れているぞ。 Microsoft Officeは機能がありすぎて私には使いにくいので(だいたいカスタマイズしたツールバーが動きまくるのが嫌いだぞ)Open Officeを使おうかなーと思っているし、Mint.comは「セキュリテ

支出をコントロールするのは大変

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「貯金生活。投資生活」さんの「 経済的危機に陥っても、支出が減らせない人たち 」を読んで同感。 お金貯まらない人は、本当に貯まらないんだよねー。無いのに使っちゃうんだよねー。 私よりも稼いでいても、「貯金ないですよ!」とか言っているし。病気とかになったら一体どうするんだろう?と思ってしまう。こういう人達は、きっと年収1億円になっても貯金はないんだろう。 上のブログから引用。 「こういうタイプの浪費型の人というのは、どうやら『必要なもの』『欲しいもの』『なくてもいいもの』の区別が全くついていないようです。一応説明しておく と、『必要なもの』というのは生きていく上で絶対に必要なもの。『欲しいもの』というのは、生存していくために必須ではないが、生活をより豊かにしてくれ るものです。それから、『なくてもいいもの』は単なる浪費で、衝動買いしてしまい、買ってもろくに使わず結局捨ててしまうようなもののことです。」 「必要なもの」「欲しいもの」「なくてもいいもの」 の区別がついてないのか。なるほどー。私は あっさり分類できるけど。さらに上のブログからリンクしてあった「30歳代からの資産運用〜よちよち投資家のブログ」にあったエントリー「 破綻にまっしぐら… 」を読んで思ったこと。 そうそう、貯金できない人は「 見栄っぱり 」なんだよねー。 「友人が○○してるから私も」と思うのはわかるけれど、収入が違うんだからあきらめたらいいのに。あるいは身の丈にあった友人とつきあったらいいのに。平均的な収入の家庭がやっている(と自分が勝手に思っていること)を自分が出来るかどうか判断してダメだったら「無理」って言える勇気があればいいのに。 だが、忠告しても心に届かないようなので、ムダなのでやめておく。心に届くほどがんばると「やっかいもの」扱いか「ケチ」扱いされるし。 「貯金できる能力」は「稼ぐ力」とも関係ないし「学歴」とも関係ない。自分の「譲れない物」と「譲れる物」を区別し、年収の20%(目標!)を貯金できるかという能力である。さらにそれを投資できるか。私としては「絶え間ない自己との戦い」である。欲しい物があってもMint.comの口座を見て、今月使ったお金を見てあきらめる!(←Mintすばらし) ちょっと印象的な話を一つ。 私の友達(女性)で、いつもおしゃれできれ

「Reviewer(審査員)になってくれる?」の依頼!

生まれてはじめて人の論文のレビュー(審査)をすることになった。この前 Corresponding author になったからかなと思う。 えらいこっちゃ。 読んで判断するのはともかく、その後英語でコメント書くのが大変。 だが、読んでるmanuscript(草稿)の英語もちょっと変。 頑張りまっす。 今日の教訓 コメント書いたあと、誰かに英語みてもらおーっと。 過去のブログ ・ Corresponding author (論文のcorresponding authorになったこと)

マックのゴミ箱問題 解決

この前ぼやいていた「ゴミ箱にファイルを入れた途端に削除されてしまう!」問題、ここを見て無事解決した。 Files dragged to the Trash "will be deleted immediately" alert Disk Utility(ディスク・ユーティリティー)を発見して「おおー!ちゃんとMacOSXにもあるんだー!」と感動していた。 生まれてはじめてTerminalなるものに暗号のような物も入れた。 ということで、ゴミ箱には今ゴミが入っている。 今日の教訓 また間違って消したりしないようにしないと。 過去のブログ ・ 今日のマックの謎 (マックのゴミ箱の話)

Time Machine

この前税金を申請して、ちゃんとお金が返って来た。めでたしめでたし。さっそく返って来たお金の有効活用である。もちろんほとんどはMoney Market Fundになってしまったが。(←非常に有効活用) 最近毎日のようにMacBookProを持ち歩いているので、バックアップしなくちゃいけないなーと思っていた。 そこで、えいやっと気合いをいれて、ハードディスクを購入した。もちろん、MacBook Proの色に合わせて、シルバーである。 今日届いた。 ちっちゃー。パスポートサイズであることをうたっているので、当然といえば当然なのであるが。 MacのバックアップシステムであるTime Machine( タイムマシーン )を利用して、バックアップ中である。どうなったらこうなるのか全然理解不明だが、私のMacBook Proは160GB中既に80GBも使用しているのであった。。。。。別にLSRII( FACS )のデータ入れているわけじゃないのにーーーーー。どこかにゴミが埋もれてるに違いない。。。。。 今日の教訓 これで写真とかが無くならずに済む。 過去のブログ ・ 今日のマックの謎 (ゴミ箱に入れたファイルが一瞬でなくなる問題) ・ MacBook Proでお仕事

お猿さん

YouTubeからメールが来ていた。 Bonobos Share Food ボノボ(お猿さん)はご飯を友達に分けて食べる。 和み系ビデオである。 ビデオをアップロードしたのが Cell Press であることにご注意。 今日の教訓 人間だけじゃなかったのね。 過去のブログ ・ な んでも研究してしまう人達 (音楽にあわせてダンスする鳥の話)

アメリカ人って実はアルコールが怖いんじゃないかと、思うこと

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今日は、全然関係ないようで、実は関係があるという話からスタートする。 ただいま友人の車でParallel Parking(縦列駐車)の練習中である。今のところどこにもぶつけてない。 練習している理由は、私の Mass ID (マサチューセッツ州が発行する身分証明書)が誕生日で切れたからである。Mass IDは酒屋に行ってアルコールを買うときとか、バーやレストランに行ってお酒を飲む時に使うのであるが、それの期限が切れたのである。もう一度Mass IDを作ってもいいが、運転免許証をちゃんと作るべきだろうと思って、運転練習中である。 この前のスキー終わった後に、スキー場のバーで飲んでランチを食べようと思った。友人達と一緒にバーに入り、飲み物と食べ物を注文しようとしたら、「ID見せて」と言われた。「このIDは期限が切れてるから、あなたにはお酒は出せないわ」と言われた。それどころか、「あなた達にはこのバーではランチも出せないわ」と言われて追い出された。 おかげで、まずくて高いご飯を食べさせられた。 (T夫婦、ごめんなさいー) 怒! IDの期限が切れようが、誕生日に変化はないはずだぞ! この顔で20歳以下に見えるか? たかがスキーにパスポートかグリーンカード持って行くのもどうかと思うし! だいたい一般アメリカ人がグリーンカード見たことあるとは思えないし! さすが 禁酒法 の国。(禁酒法は1919年から1933年までらしい) 公共の場所でビール飲めないし。(←普通か。。。) 時々紙袋に入った瓶を持っている人がいたりするが、完全にアル中である。あるいは「こりゃアル中だ」と思われそうな人達である。 さてさて、シンシナティにうつっちゃった友人からメールが来た。 「やっぱりシンシナティはドイツ文化が強くて、美味しそうなソーセージ&肉屋があるよ。白ソーセージも売ってた。今週末はボックフェスティバルがあります〜。」 ぬぬ。白ソーセージ売ってるとは、シンシナティあなどれん。これは一度行って試食しなければ。しかもボックフェスティバルがあるとは。イースター(復活祭)も近いしな。じゃ、Oktoberfest(オクトーバーフェスト 収穫祭)があると思うので、その頃に遊びに行こうかしら? ボックビール。ドイツ語ではBockbierという。「ボックビールとは何か」

今日のマックの謎

今日のマックの謎。 ゴミ箱にファイルを入れた途端に削除されてしまう。 なぜ! うっかり者の私が、ものすごく大切な書類を間違ってゴミ箱の方にドラッグしてしまい、いきなり消してしまったら一体どうするのだ????? この設定を変更する方法、今のところ見つからず。 今日の教訓 マックも5年ぐらい使ってないと、ところどころわからないところがあるねー。 過去のブログ ・ MacBook Proでお仕事 (空港および飛行機の中はかなり良い仕事場であること)

とことん私と相性があわないバンク・オブ・○メリカ

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昨日バンク・オブ・○メリカから手紙を受け取った。 手紙全体を解釈したところによると、「自動振込以外の動きがないから、何もしないなら口座を凍結します」ということらしい。 なんと!  給料自動振込にしてるやん! (←だから自動振込はだめなんだってば) その直後にFidelity investments側から給料全部引き出してるけど(笑) 口座を凍結するのを防ぎたかったら、30日以内に、 ・ウェブサイトにログインして、お金を移動させる。 ・お金を振り込むか、引き出す。 ・カスタマーサービスに電話する。 ・この書類にサインして、郵送する。 だそうな。そういうことで、久しぶりにバンク・オブ・○メリカのカードでATMでお金を引き出した。パスワード忘れてるかも?と思ったが、大丈夫だった。 今日の教訓 それにしても、全く! 過去のブログ ・ アメリカのお金について、あれこれ ・ クレジットカード

マンガ

Barnes & Noble (本屋の名前)に、なんと手塚治虫のブラック・ジャック英語版が置いてあったので、ぱらぱらとめくって見た。 Black Jack, Vol. 9 Osamu Tezuka 「ブラック・ジャック」と「火の鳥」は大好きなのであった。実家にちゃんと置いてある。 9巻に"Gift to the Future" (未来への贈りもの)という、全身性エリテマトーデスの話があった。 ストーリーをすっかり忘れたので「まさか!全身性エリテマトーデスの患者を、ブラック・ジャック手術するのでは!」と思って、読んでみた。 予想外の結末。(本当にストーリーを忘れてる私) さすがのブラック・ジャックも、手術はしなかった。残念。期待してたのに。 ドイツの本屋さん、 Hugendubel にも日本のマンガが置いてあった。 もちろんドイツ語版である。私はドイツ語読めないが、本屋さんは好きなのでよく遊びに行っていたのである。 ある日 浦沢直樹のMonster を見つけた。ご存知のとおり(って、マンガ好きしかわからんよなー)、Monsterの舞台はドイツである。それがドイツ語で書いてあると、妙な臨場感・すごみが出るのである。所により出てくるミュンヘンの場面とか「一体これはどこ!」と思って考えてみたり。。。。全く何やってんだか。 Monster, Vol. 1: The Perfect Edition Naoki Urasawa ちなみに上のリンクは英語版なので、間違ってもドイツ語版だと思って買ったりしないように。 そういえば途中経過および結末を知る前にドイツに行ってしまった気がするが、結末一体どうだったっけ?  しゃーないから英語版でそろえるか? でも、アメリカの英語のマンガ値段高いんだよなー。BookOFFで買いそろえて郵送したほうが安かったりして。 そしてもちろんアメリカでも、 のだめカンタービレ は手に入る。去年日本に帰った頃に、最終巻まで読んだ。満足満足。  1巻目か2巻目でフランツ・フォン・シュトレーゼマン( Franz von Stresemann )がミルヒ・ホルスタイン( Milch Holstein )という偽名で登場するが、そこで「Milch!」と受けた人は少数であろう。あとでちゃんと千秋が