Monday, July 10, 2006

ラスベガスとグランドキャニオン3

ラスベガスであまりやることがないとギャンブルにはしってしまう。
それを阻止するべく、今回の旅行ではショーとツアーを申し込んだ。
ショーは友人の希望、ツアーは私の希望である。

ショーは、
Mystere Cirque du Soleil
http://www.lasvegas-nv.com/cirque-du-soleil.htm
サーカスだ。
でも、ただのサーカスではない。別にライオンとか動物は出てこない。
全部人間。
でも普通のサーカスよりも全然レベルが高い。

絶対元オリンピック選手だ!それも体操選手。
それと、昔なんかのテレビで見た中国雑技団に違いない。
あーそうか、オリンピック選手はメダルを取った後、こういうところでプロとしてショーに出るのね。
なるほどなるほど。
びっくりするようなことをいっぱいやってくれた。
鉄棒に体を完全に水平にしてつかまるとか。隣の鉄棒に飛び乗るとか。
あるいは鉄棒を逆立ちしたまま腕でのぼっていくとか。
シーソーの上で互い違いにジャンプして一回転するとか。
そして空中ブランコに人がぶら下がっていて、そこに上から鉄棒で一回転して人が降りてきてつかまるとか。

すごいねえ。
すごいねえ。
やっぱり一流の人っていうのは、どの分野でもすごいねえ。

しかも、各ショーに間があるので、そこに超変なピエロが出てきて、シュールなジョークをいっぱい飛ばしてくれた。ジョークは身振り手振りなので、英語がわ からなくても全然大丈夫。
日本人からすれば、ちょっと引くようなジョークをアメリカ人はあははと笑っていた。
もちろん私たちも「こわいねえー」とかいいつつ笑っていたのだが。
ああいうショーは見る価値あり。他にもシンクロナイズドスイミングのとか、いろいろあった。

そして次の日は朝6時からバスに乗ってグランドキャニオンに行った。
(私の友人は無理矢理連れられていった。)
一番安いバスツアー。
テンションの高いバスドライバーに連れられて、まずバスで5時間。
途中でフーバーダムに寄った。発電用ダムだ。
ラスベガスからカリフォルニアのどこかまでの電気をカバーしているらしい。
そのため(?)ダムの前に検問があって、銃持った警察がバスの中チェック。
大きなダムだった。
その後もバスは走った。
延々と何もなし。無いもないと言っても木が生えているが。
その木がびっしりとではなく、間隔をあけて生えている。
「このー木なんの木 気になる気になる」のミニチュア版みたいな木が生えている。
そんなところを延々と走って5時間。
もう仮死状態になったところで昼食。
昼食後、グランドキャニオンに到着。
私はてっきりグランドキャニオンとは山にあって、谷になってるもんだと思っていたが、あれは全くの平らなところに突然切り立った崖が現れるわけ。
コロラド川が削ったらしい。たった一つの川が。しかも、グランドキャニオンは若いらしい。
地層がはっきり見える。
そして、柵があって、英語、?語、ドイツ語、日本語で「柵の向こうに行かないで下さい。多くの人が柵を越えて墜落死しています」の看板があった。
ドイツ語や日本語の表示をめったにアメリカでは見ないのに、こんなところにあるのは、ドイツ人も日本人も自然が好きだからか、それともそういう危険なところに行くのが好きなためか。
谷の下におりていってハイキングも出来るらしいが、バスツアーはそんなことはお構いなく、数時間で観光は終わった。まあ、ハイキングコース12時間とかだ が。ロバみたいなのに乗っていくこともできるらしい。それは楽しそうだ。
そして帰りにまた延々5時間。客ぐったり。
しかしバスドライバーはテンション高し。これまたプロ根性に恐れ入った。
朝7時ごろから夜10時ごろにホテルに客を送るまでが彼の仕事。長すぎやしないかー??

こういう長々としたバスツアーでない、飛行機で行くツアーとか、ヘリコプターでグランドキャニオンの崖の間に入れるツアーとか、いろいろあるので、お金に 糸目をつけない人は、是非とも行ってください。

今度行くときは絶対泊まって、ロバみたいなのに乗って下に降りていくし。
バックグラウンドミュージックに、ドヴォルザークの新世界を持ってくし。
昔「グランドキャニオンをロバで旅する」ときのメロディーを音楽の授業で習ったのよ。

今日の教訓 ラスベガスではショーを1つは見てみる。グランドキャニオンには、体力がある人以外はバスで行かない。

訂正 どうも昔聴いたのはドヴォルザークではないらしい。
グローフェ/組曲「グランド・キャニオン」 第3章「山道を行く」かなー?

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