緑のカーテン

節電 徹底(?)検証シリーズは昨日で終わりになった。
はずだったのだが、私の脳みそはまだ「節電節電」と考えていたらしい。

今回あれこれ調べた結果、節電は、「夏のクソ暑い中、どうやってエアコンを使わずに過ごせるか」にかかっている。

そんなことから、テレビッ子のうちの親が昔言っていた「ツタを這わせて部屋を涼しくした学校」の話を思い出した。そこからあれこれいろいろ調べていくうちに緑のカーテンという名前であることが判明。ウィキペディアによると、

緑のカーテン(みどりのカーテン)とは、植物を建築物の外側に生育させることにより、建築物の温度上昇抑制を図る省エネルギー手法。またはそのために設置される、生きた植物を主体とした構造物。
環境技術としては壁面緑化にあたるもので、「緑のカーテン」という呼称は、主に個人や市民ベースの省エネルギー運動の範囲での比較的小規模な構造物を指すことが多い。また大規模な壁面緑化には、外壁に直接植栽する手法などもあるが、「緑のカーテン」と言った場合には、主につる植物などを窓を覆うように繁茂させたカーテン状の構造物を指す[1]

だそうである。家庭や学校では、アサガオ、キュウリ、トマト、ゴーヤなどが用いられるそうな。
いいなー、ゴーヤ食べたい。トマトも完熟トマトとか、美味しそうじゃないですかー。インターネットで調べると、ちゃんと英語でも記事が出ていた。京セラがやっているらしい。

Edible Green Curtains Provide Shade and Food
Kyocera Reduces Carbon Emissions and Utility Bills while Providing Lunch
(Green Chip Stocks)

CO2を減らして、電気代も減らして、さらに(会社)のカフェテリアのランチの食材がでるとは!

と書いてあった。

この前の「石油を作る藻」も、CO2を減らして(ついでに生活排水の有機物も減らして)と一石二鳥だったが、こちらもなかなかなのである。
それにしても、温度がどのくらい下がるのか調べていたが、見ているだけで暑くなって来たので、この辺で終わりにする。

今日の教訓 面倒だったら簾だけでも、とりあえずはいいかもしれない。

過去のブログ
「石油」つくる藻類

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