Earth the Biography その2



この前借りたBBCのEarth: the BiographyのDVDの2枚目がNetflixから送られて来たから見た。

またまたナレーターの地質学者、いろんなところに行ってますー!

いいなあ。

アマゾンの川が逆流するところで、ボートにのって逆流する波の直前は走ってみたり。
その次のシーンはハワイに行って波の説明。
その次のシーンはジブラルタル海峡に行って、昔地中海が干上がっていたことを話。
その次のシーンはイタリアのシシリー(シチリア?)に行って、干上がっていた地中海によって析出した岩塩の洞窟を訪問。

いいなあー。

その後メキシコの洞窟でダイビング
その後その後マダガスカルかどこかでアリの新種を発見するのを手伝う。ついでに新種のアリに自分の名前をつけてもらう。
そういえばオーストラリアで隕石も探してた!
そういえば、マウイ島かなんかで、クラゲと一緒に泳いでた!

いいなあああああああ。

職業を間違えた気分。いや、学会とかあるから(スキー学会とか)、まだマシといえばいいけど。

いいなああああああああああああああ。

さて、最終の章では地球がどれだけ「偶然」に恵まれたために生命が育まれるに至ったかの話。生命がある惑星は宇宙で地球のみかもしれないらしい。そーんな残念なことを言わないでほしいけどなー。ただし、いたとしても、進化がずれていたり、遠くて連絡つかないかもしれないけど。

ついでのついでに、月は少しずつ地球から遠ざかっているらしい。そのうちなくなっちゃうかもしれないらしい。。。。えーー!(ものすごく遠い話) 

さて、隕石で恐竜が滅亡したので、ほ乳類が進化した話(説?)は結構有名だけれど、その前にもそういうような「衝撃的な出来事」があって、生命がごっそり滅亡したらしい。その後恐竜が進化したそうな。今は隕石は飛んで来てないけど、人間がものすごい勢いで地球の環境を破壊している。なんだか「恐竜を滅亡させた隕石」ぐらいの破壊力みたいな説明していた。なんか自殺行為な気分がとってもするが。それでまたごっそり死滅するのかしら。。。

ほ乳類の次の生物って、一体なんでしょう???

そうそう。その「衝撃的な出来事」はたぶん(ってか、DVDまだここにあるから見ればいいのだが)、何かの事情で、海流を止めてしまったことらしい。地球全体を回っているでっかい循環の海流があって、それは北極のところで下にもぐる。それでぐるーっと地球を回って赤道のところでまたあがるらしい。それが止まったため、毒素が海中に広がり、それがついに空中に出て地上の生物まで死亡。シアノイドって言ってたからヒ素系ですなー。

で、地質学者のナレーターは「地球は生きる力がある。どんなに汚したって何億年(だったっけ?)経ったら回復する。心配しなくちゃ行けないのは地球じゃない。私達のことだ」と言って締めくくっていた。

おー、なんて気の遠くなるような長い年月で話をするんでしょう!

今日の教訓 もう、ほとんど手塚治虫の火の鳥の「未来編」

過去のブログ
Earth: The Biography

Comments

Tiffany said…
こんにちは。
私はハリーポッターの本を林先生にいただいた者です。そして、その本の持ち主がブログを書いていると聞いたので読ませていただきました。ハリーポッターの本とても役に立っています!!本当にありがとうございます。
Tiffany said…
こんにちは。
私はハリーポッターの本を林先生にいただいた者です。そして、その本の持ち主がブログを書いていると聞いたので読ませていただきました。ハリーポッターの本とても役に立っています!!本当にありがとうございます。
Kay said…
どうぞどうぞ読んでくださいー。本は読まれるに限ります。

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