Sunday, July 30, 2017

ジョージ・オーウェルの1984はdepressing(憂鬱)

トランプ政権になって直後にこんな記事が出た。

Why ‘1984’ Is a 2017 Must-Read (New York Times)
(なぜ1984が2017年に読むべき本なのか)

なんでもジョージ・オーウェルの1984という本がアマゾンの本のトップになったそうである。この記事は1月のものだが、今日(7月30日)でもまだ24位!


イメージをクリックするとアマゾンのウェブサイトに行きます。

ということで、キンドルに入れて読んでみた。クラシックだから我慢して読んだが、読むの大変だった。クラシックは教養のため、我慢して読まなければいけない。なんたって2017年の読むべき本だし、学生に聞いたら、これ高校の国語の授業で読んだらしい。

アメリカ人て将来こんな風になると思っているの? (ちなみに書いたのはイギリス人)
Fahrenheit 451(華氏451度)よりも憂鬱なのだが。

イメージをクリックするとアマゾンのウェブサイトに行きます。
焚書坑儒みたいな話。

いろいろ学ぶことも多かった本で、確かに読んでおいてもいいかもしれないけど、げんなり。

今日の教訓 ものすごく憂鬱な本だった。

過去のブログ
紙媒体の良さ (フィルターバブルとその対処方法について)
Writing skill(書く能力)

Saturday, July 15, 2017

紙媒体の良さ(知的孤立に陥らない方法)

この前島岡さん(じゃなかった、島岡先生)の「行動しながら考えよう」の感想文の続き。

5章 情報化社会だからこそ「暗記力」を強みにしよう
の中に、「フィルターバブルから抜け出すには」という文章がある。

フィルターバブルについて、ウィキペディアより引用。
フィルターバブル(filter bubble)とは、インターネット検索サイトのアルゴリズムが、ユーザーの情報(所在地、過去のクリック履歴、検索履歴などに基づいてユーザーが見たい情報を選択的に推定するような検索結果を出すことが原因で、ユーザーがその人の観点に合わない情報から隔離され、実質的に彼ら自身の文化的、思想的な皮膜(バブル)の中に孤立するようになっていくこと。

主な例は、グーグル・パーソナライズド・サーチ、およびFacebookのパーソナライズド・ニュース・ストリームである。

この語はインターネット活動家であるイーライ・パリサーが同名の題の著書の中で作った新語である。パリサーによると、ユーザーは次第に対立する観点に露出しなくなり、自分自身の情報皮膜の中で知的孤立に陥る。

引用終了。

なんか、マトリックスみたいー。


この後どうなるんだったっけ? もう一度映画みなおそうかしら? それにしてもRed Pillを薬局でもらったら笑っちゃいそうだ。

話を元にもどして。
島岡先生の本にはフィルターバブルの対策方法が書いてあるので、それは本を読んでもらうことにして(←本の宣伝)、私の場合の発見。
うちの家にはScienceとNatureと実験医学がくる。(ついでにNature Review RheumatologyとMoney Magazineも購読している)雑誌の場合普通始めのページから一枚ずつめくっていくことになる。めくっていくうちにPubMedでもGoogleでも自分では絶対検索しない記事に出会うのである。eTOC(雑誌がでるたびに目次をメールで送ってくれるサービス)でもクリックしなければ意味ないし。私記事をランダムにクリックしたりしないし(笑)

これって非常に大切なことでは? 紙の無駄と昔は思っていたけど、研究者で専門バカになったら結構致命的だし。新しいアイデアとか知識はランダムに取り入れていかないといけないよね。 もっともgoogle scholarの右側の赤いベル(google scholarがAIを駆使して選んでくれる記事)もいいけどさ。

今日の教訓 紙の雑誌もいいですよ。ランダムに行くセミナーも同じ感じ?

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行動しながら考えよう 感想文その2

追加情報(2017年7月24日)
私たちにはアマゾン以外も選択肢がある(AERA)

Thursday, July 6, 2017

Pet rock(石をペットとして売るビジネス)

昨日のびっくりな話。

なんと、昔アメリカではペットの石を買う(飼う?)のが流行っていたらしい。

石?

ウィキペディアから引用。
ペット・ロック(英: Pet Rock)は、1970年代にアメリカで流行した玩具の一つで、ごく普通の石を仮想的なペットに見立てて愛玩するというもの。1975年、アメリカ人のゲイリー・ダウル (Gary Dahl) が、ペットの飼育には楽しみとともに、ストレスや出費といった欠点をともなうことから、それらの欠点が一切ないペットとして発案した。日本でも1977年(昭和52年)にトミー(現・タカラトミー)から発売された。商品内容は、ペットとしての石に加え、動物のペットと同じように通気孔のあいたキャリーケース、石を鎮座させるための布や藁、飼育方法や訓練方法を記載したマニュアルと血統書がセットになっている。購入者はマニュアルをもとに、石に対してイヌなどと同様に「来い」「お座り」「伏せ」といった基礎訓練を施し、決まった時間に入浴させ、ベッドに入れ休息を与える。さらに家族、友人、恋人といったペット・ロックを一緒にさせるといった楽しみもある。

ペット・ロックのブームは半年で終わったものの、その半年間で500万個が売り上げられ、発案者は5616万6419ドル(約6億7400万円)を稼ぎ、一躍大富豪の座に就くこととなった。ただの石に過ぎないペット・ロックがここまで売れた理由は、ペットを飼うことで和みを得られ、なおかつ動物の飼育のような様々な面倒さから解放されるといったメリットを、消費者に対して効果的にアピールしたためと指摘されている。

引用終了。
ただの石が大ブーム! おかげで発案者は大金持ち! 一体どういうこと?
と研究室で喋っていたら学生が「私持っていて、かわいがっていたの!」と言い出した。なんでも5歳ぐらいの時に飼っていたらしい。今でもその石は実家にあるそうである。目がついてるそうな。。。くわしくはウィキペディアのページをごらんください

ただの石が大ブーム!と思ったが、ダイアモンドもよく考えたらただの石。。。

今日の教訓 どういうマーケティングしたんだろう? どっかのビジネススクールの教材になりそうな?