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長崎最高!

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いやみとしか思えんオペラのブログ 「最高の贅沢をお安く」 を書いた直後に、ヨーロッパ留学がしたい人が10人になった。祝! ブログの一番下で投票できるので、どうぞ投票してください。 さて本題に入りまして、 今回の日本への一時帰国では、長崎の祖母のうちにも行ってきました。 実に6年ぶりだという噂。そうかも。 長崎で食べさせてもらったもの。(海産物のみ) 1.岩牡蠣 2.赤貝の刺身。 3.ひらまさ 4.  うちわエビ  まるでカブトエビかカブトエビ。 グロテスクだけれど美味しい。 5. スーパーで580円で買ってきたくせに、ボストンでは食べられない高級すしパック 6. さっきまで生きていたイカ 7. さんまの刺身 8.今も生きているエビ (要するに、踊り食い) 9. イセエビの刺身 10. 鯛 11. ヒラメ 12. 鯛の塩焼き 13. さざえ 14. エビのてんぷら 15. イセエビの味噌汁 おばあちゃん、ありがとう。 今回いろいろ食べさせてもらって思ったことは、歳を取ったら、孫とかに気前よく振舞まって、喜んでもらえるような金持ちにならないといけないと言うこと。ちなみに祖母は普段は普通の生活をしていることに注意。 がんばらなくっちゃ。 今日の教訓 孫に気前よくおごれる年寄りになる。 過去のブログ ボストン沖で釣れたマグロはそんなところへ行きます。

ベルリンフィルを生まれて初めて聴いた感想

クラシックのことを書いていて思い出した。 日本帰国前にベルリンフィルを聴いたんだった。 Berliner Philharmoniker Sir Simon Rattle Music director and conductor Ben Heppner Tenor Thomas Quasthoff bass-baritone Gyorgy Kurtag Stele, Opus 33 Gustav Mahler Das Lied von der Erde (大地の歌) 感想 指揮者とオーケストラってそんなに違うものなのね。 1つ1つの動き、微妙なしぐさに各楽器パートが敏感に反応する。見ているとその部分が「うねる」(←この表現がぴったりだと私は思っているんだけど) 近代(現代?)曲でも、楽譜なんかちらちらとしか見ずにガンガン指揮! 「そうやってオーケストラを指揮するんだ。指揮って面白そー」 といらんことを思ってしまったが、そのぐらい聴いていても見ていても楽しかった。 どこかの指揮者さんは、近代や現代曲になると、楽譜から目が離せずに、しかもてきとーな指揮をするのだ。。。。。それでアメリカ値段を取るので気に食わん。 お値段比較 日本のクラシック>アメリカのクラシック>ドイツのクラシック 今日の教訓 やっぱりベルリンフィルはベルリンフィルだった。 過去のブログ ・ 最高の贅沢をお安く ・ クラシック ミーハーセット

最高の贅沢をお安く

さっきニューヨークの メトロポリタンオペラ のお値段を見ていたのだが、たけーーーー!!!! と感じるのはなぜかというと、これはもうドイツのせいである。 ドイツミュンヘンでの最高の贅沢は、ビールとソーセージはもちろんのことだが、クラシック音楽をお安く鑑賞できることでもある。 クラシック音楽ファンよだれよだれの生活 1. ミュンヘンフィルハーモニーを15ユーロ(約2000円)で見る。 しかも、「今日は実験早く終わったし、今からミュンヘンフィル聴きに行くか」と、ふらっと研究室の近くにあるミュンヘンフィルの会場に行く。 その場で一番安いチケットを買い、上の方から優雅にクラシックを聴く。 クラシックがそんなに安いとは知らなかったので、最後の半年ぐらいしか行かなかったけれど。 これがどんだけ贅沢なことかと言うかと、東京にくるミュンヘンフィルをみれば一目瞭然。 クリスティアン・ティーレマン指揮ミュンヘンフィルハーモニー管弦楽団 S25,000 A22,000 B17,000 C13,000 D10,000 目の玉ぶっ飛ぶお値段! でも日本のことだから、すぐ売り切れるんだろうなあ。(注 円表示です当然) ベルリンにいた先輩は10ユーロ(当時約1200円)でベルリンフィルを聴きまくるという贅沢をしていたらしい。 2. バイエルン国立歌劇場のオペラを8ユーロ(約1000円)で見る。 しかも、チケットには行き帰りの電車賃までついていたらしい(これも後で知る)。インターネットで購入して、土日にふらふらと見に行き、立ち見あるいは一番上からオペラを鑑賞。欠点は全てドイツ語字幕。ドイツ語オペラは字幕なし(当たり前)。ウィーンのオペラも数ユーロだった覚えが。。。。 オペラを立ち見でも見れるぐらいになったので、普通のクラシックコンサートはやや短く感じられるこのごろ。 見たオペラを列挙するべきですな。 La Boheme ラ・ボエーム ウィーン国立オペラ座 Carmen カルメン バイエルン国立歌劇場 Die Entführung aus dem Serail 後宮からの誘拐 バイエルン国立歌劇場 Madama Butterfly 蝶々婦人 バイエルン国立歌劇場 Le Nozze di Figaro フィガロの結婚 バイエルン国立歌劇場 Die Zauberflöte 魔笛 ミュンヘンのもう1つのオペ

実はアキバ系?

東京での友達の待ち合わせ場所 秋葉原のヨドバシカメラ一番上にある本屋さん! それを聞いた友達の旦那さんが「色気がない」と言ったそうな。 だってさー、友達筑波から筑波エクスプレス乗ってくるしさー、秋葉原なぜか東京行くたびに行くしさー、他の待ち合わせ場所知らないしさー、ハチ公前で携帯なしで待ち合わせして会える自信ないしさー、阪急梅田のでっかいテレビの前で待ち合わせするよりも大変そうだし。 ということで、無事携帯なしで会えたのさ。その後上野の 一蘭 で二人でラーメンを食べた。なぜか二人ともトンコツが好きなのだ。 東京行くたびに行く秋葉原で買ったもの。 1.昔、中古のiMac(2世代目)。 2.昔、外付けHD。マックとWindows両方使えるもの。 秋葉原のいいところは、「あっちの店ならあるかもしれません」と言ってくれるところ。そんな親切な所はないよ。ちなみにドイツのミュンヘンには小さな電気屋街があったが、アメリカでは見つけたことが無い。京都にもあるのに。シリコンバレーに行けばあるかしら? 3. 今回 ウェブカメラ購入。 いつも帰るたびにいろんなコンピューターの修理その他もろもろを言われるのだが、今回やったこと。 1.親のコンピューターにウェブカメラをつける。ウイルス対策ソフトを入れる。 2. 叔母さんのコンピューターのNorton Antivirusをいれなおす。Skypeの使い方を教える。 3. 従姉妹のコンピューターにSkypeを入れる。 4. 弟のコンピューターを掃除し、使えんウイルス対策ソフトを排除。その後Nortonを弟が購読更新。起動時に勝手に立ち上がる必要ないソフトをスタートアップからはずした(これ私)。さらにAd-Adwareをインストールし(しまった。使い方を教えるのを忘れていた)、ウェブカメラを設置。なぜか使えなかったSkypeの設定は弟が見事成功していた。 んな感じ。 これでSkype普及率が増えたのさ。今日はドイツにいるスペイン人にSkype入れてもらったし。 弟には甥二人と姪一人がいるので、これで叔母さん(私のこと)は、ゆっくりとアメリカから子供ちゃんをウェブカメラで見れるのさ。 Ad-Adwareと書いて自分のコンピューターであんまり掃除していなかったのを思い出したので、掃除したら今8匹のムシを見つけた。 掃除はやっぱり大事。 今日の教訓 コン

ボストン沖で釣れたマグロはそんなところへ行きます。

日本に休暇で帰国し、グーたらしてました。 はっきり言って、人はある程度忙しいほうがいろんな事が進むようです。 ありあまる時間があると、何もしない。。。。。 そんなことは、置いといて。 日本で親に すし屋 に連れて行ってもらいました。 この歳までカウンター寿司は初めてだった。うーむ。 そこで頼んだマグロ大トロは、なんとボストン沖で獲れたもの。ニューヨーク沖よりもボストン沖のほうがいいらしい。 うーむ。マグロ大トロは、ボストン沖で獲れるくせに、その後ボストンにいる私の口には入らずに東京の築地まで行き、三重県の寿司屋に行くらしい。そしてやっと私の口に入る。 どうせ、マグロの他のパーツは日本人以外の人が食べてしまい(ツナステーキとかにして)、大トロは油っぽいから日本に行ってしまうんだろう。。。と勝手なことを思ってしまう。 しかし、日本系すし屋にはあるはず。 覚えているだけ寿司屋で食べたものを列挙する。  1. マグロ大トロ (もちろん美味しかった) 2. 白子焼き。 3. あわびバター焼き。(これ、むっちゃ美味しかった!) 4. 松葉カニ (ボストンのスーパーで約千円で売っている生きているロブスターをゆでたほうが美味しいと食べながら思ってしまった。おごってくれたのにごめん) 5. 白エビ 6. 車エビ 7. アナゴ おかしい。もっと食べたはずだぞ。何食べた?  マグロは築地から来ているが、他のものは産地直送。  今日の教訓 やっぱり日本はおいしいですぞ。でもボストンのスーパーのロブスターも捨てがたいですぞ。