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Agar

引越をする前の手段として、いろんな物を整頓している。 今日はなぜかAgar(寒天)を発見したので、適当に溶かしてゼリーを作ってみた。(ゼリーはゼラチンだけど) 余ったワインも入れてみた。 固まったので、食べてみた。 ん? 結構硬い。 雰囲気としては、2.5% agarose gelみたいな感じ。とってもDNAが流れにくい感じ。 2.5%以上のagarose gelって、作ったこと無いけど、作れるのかしら?  今日の教訓 もっとワイン入れればよかった。(酔っ払うって)

節約術(ちりも積もれば山となる?)

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今回のNEファイナンス勉強会の第2部は「節約術」だった。アメリカに来てから3年間の節約情報を集めたら結構いっぱいあったので、パワーポイントでスライドを作って発表してしまった。 ちまちまとした節約術も、いっぱい集めると凄みが出てくるらしい。そういうことで、みんなで楽しくわいわいと騒ぎながら節約術で盛り上がっていた。 ひとつ念のため書いておくが、私は貧乏インストラクターだが、食うに困っている訳ではない。(ボスに「食うのに困ってないか?」と冗談で聞かれたときも、ちゃんと「太らないぐらいの食料を買うお金はあるよ」と冗談で返すぐらいである。) ただ、 「情報を知っていれば払わなくてもいいものを、知らないために払っている」 のが嫌いなだけだ。 日本では別に情報を知らないとソンをするということはあまりないが、アメリカでは本当にソンをする。 私がよく読んでいる渡辺千賀さんのブログエントリー 「処方薬はCostcoで買わないと負け犬」 にもあるように、処方薬に3から20倍の値段の差があるらしいし、同じく千賀さんのブログエントリー 「バカがバカにされる国アメリカ」 によると、電話代に至っては100倍の差があるとのこと。 まさしく、バカがバカにされる国アメリカである。 節約術なんていうのは、とりたてて自慢するものではないのだが、いろんな裏ワザを紹介していたら、あっちからもこっちからも裏ワザが紹介されてきて、本当に盛り上がった。特に「航空券をいつ買うのが一番安いか」という話で盛り上がったときは、参加者20人ぐらいのうち6人ぐらいが一斉にメモ。 節約術で浮いたお金で iPhone を買ったり、 ナパバレー でワインをたらふく飲んだりとか、節約術を紹介した人は「結局節約になってない」と言うが、なんのなんの、どこかに無駄に払っている分を自分で調べて節約して欲しいものに還元しているんですから、いい使い方じゃないですか! 今日私は「中古で欲しいものを買い、いらないものを売る」という話でエアコンを売る話をした途端、参加者の一人が「エアコン欲しいです」と言ってきた。私が 「エアコンはもう売る人が決まっているので売れません」と言ったところ、他の参加者が「エアコンうちに2つ余ってますよ。いります?」と言って交渉成立。 節約できてみんな幸せ。 日本は中古で物を買うという習慣があまりない。しかしドイツでは中古

ブログの面白さと国語の点数は関係がないらしい

最近このブログが面白いという感想を、数名の方からいただきました。 どうもありがとうございます。 今後も頑張りますので、応援してください。 さて、ブログが面白いと言われて思い出したこと。 私は国語がてんでダメだったのだ。 センター試験の国語の点数を言うと、「そんなに低いの!」と驚かれるのぐらいなのだ。ちなみに驚くのは、私と同じぐらいの大学行って、博士課程に行ったレベルの人達ね。 そのぐらい低いのだ! 高校とか中学とかの試験で特に嫌いだったのは、 「○○において、著者の意図することを述べなさい」 という問題。こんな問題あったと思うけれど、違う? さて、著者は何を意図して書いていたのだろう?  そんなことは読者それぞれ違う風に感じるんだから、わかるわけないじゃん! しかも「著者は××と意図して書いている」と、出題者は思っているが、実は出題者が「著者はこう意図している」と思っているところと、実際著者が意図しているところが違ったら一体どうするんだ?  とか思っていた。つまり、わからんので開き直っていた。 仕方なく著者が意図していると私が思っているところの文章を一生懸命書くが、×をもらっていた。 今でも思い出すぐらいのトラウマなのであった。(こみ上げる怒り) 問題1 .  ここで上の段落の文章を書いた著者(このブログを書いている私)の意図することを述べなさい。(爆笑) その国語の苦手な私でも、面白いブログを書くとお褒めの言葉をいただく。要するに、面白い文章と国語の試験の点数とは全く関係がないのであった。みなさん、たとえ国語の試験の点数が良くなくても、「国語力が無いから」と諦めたりせずにブログを書いて下さい。 問題2 .  ここまでの文章で最も重要な一文を書き出しなさい。 ちなみに「書き出す」というのは、文章をそのままそっくり書き写すことです。でないと×をもらいます。 今日の教訓 では、はりきって今後もブログ書きます。

Workation (あるいはWorcation?)

濁酒研究会で日本人から教えてもらった単語。(仕事)と称して実はVacation休暇)という状態を表す単語。 なぜかアメリカ人に説明すると気に入ってくれる、不思議な単語である。ということで、Workation中である。Worcationかもしれないけれど。 サンディエゴの学会に来ている。ボスがいないので、本当に休暇みたいなもんです。 ボストンと比べてあったかいし。日光浴してしまった。光合成ともいう。学会1日目にしてポスター発表も終わったし。 きちんと仕事をしている証拠に、私が神とあがめる人にも会って自己紹介をし、ついでに「最近一体どうしてるの?」と聞き、顔を売っておいた。前、ボスについて会社にお邪魔したときのことを覚えていてくれたらしい。 共同研究をしている人にも会って、ちゃんとポスターを説明した。更に共同研究をしたいらしい。 そして、実験に使っている抗体をもらった人を偶然見かけて、「抗体ありがとう」と言った。初めてお会いしましたわー。思い切り使わせていただいてます。「俺の名前がポスターにないぞ」と言われたけれど。ごめんなさい。投稿準備中の論文にはちゃんと書いているし、許してください。 十分でしょう! 後は、企業が展示をしているので、そこに行って、「あれ、無い?」とか「これ、無い?」とか言ってみたり。新しい製品の情報をつっついて見るのは、学会の基本です。(ついでにボールペンをいただく←これ基本) 十分でしょう! なんとなく、モーテル(Motel6)なんぞに泊まっている。モーテルって、ひょっとして今までに一回ぐらい泊まったかもしれないけれど、なんとなく初めてのような気がする。単なる普通のホテルなのね。ビジネスホテルみたいな感じ。 あとは、「サンディエゴの動物園にでも行くか」という感じ。 ボストン図書館でサンディエゴのガイドブックを3つも借りてきて、ボスに「借りてきたんだよー」と見せびらかしていた。 なんてやる気の無いポスドク(じゃなかった、インストラクター。よけいまずい)。 ちゃんと次のプロジェクトのこと考えるために、重たいコンピューター持ってきてるし。ゆるしてーーー。でもそのコンピューターで学会会場でブログアップしてるけれど。 今日の教訓 趣味が旅行の私としては、学会は楽しいもの

餅は餅屋に

最初「桶は桶屋に」とかタイトル書きだしてしまった。 大丈夫か私の日本語は? 英語もしゃべれないのに日本語もしゃべれなくなったら、私は一体どうなるのだー? 今日税金書類郵送した。 (一応書留で郵送) 税理士さんの至れりつくせりの税金書類作成。 「私の雀の涙の投資利益をがばーーーと手数料で取られたらどうしよう!」なんてことを考えていたけれど、手数料は全然安かった。 これで、その安心感! しかも間違いを見つけてくれた(くわしくは、 「アメリカのお金について、あれこれ」 その3)ことを考えれば、本当安い。 今度、Tarbo Tax買って自分でぐちゃぐちゃやってみたいけれど、ややこしいときはやっぱり専門家! 専門家に限る。 私のブログを見た濁酒研究会の友達が、「Kayさんも頼んでいるんですか? 私も頼んでます」と言っていた。 感動したので、宣伝することにした。 尾崎税理士事務所 J1 VISAにくわしいので、「もうめんどくさい!」という人は連絡してみてください。 今連絡されると直前なので結構困るかもしれないけれど。 本田健のマンガ 「ユダヤ人大富豪の教え」 に書いてある通り、専門家うまく使いこなすことは重要だ。(今マンガどっか行ったので、きちんと引用していないかもしれないけれど、許して) 今日の教訓 専門家に頼みましょう。 過去のブログ ・ アメリカのお金について、あれこれ