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ラジオ体操

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最近のあまりの体力のなさに、家の中で筋トレしていて(というか、筋トレも大変って一体どういうこと?)、急に思いついた! ラジオ体操! なつかしのラジオ体操。 途中まで覚えていて、やってみたのだけれど、忘れてしまったので、Youtubeで探してみた。 http://www.youtube.com/watch?v=xS92XkVKM0Q たいていの日本人が知っている体操って、面白くない?  この曲が流れれば日本人誰でも体操しだすって! (←アメリカ人に言っちゃダメですよ。 面白がって日本人がいるところで流しだすから) ある意味、中国のオリンピックの開会式のような、統一性を感じるんだけれど。 日本の会社とかでも、朝からラジオ体操やっていたりするんだろうか。 だったら、絶対アメリカの会社でも導入するべきだな! 10分ぐらいの体操だけれど、毎日やれば身体にいいって! デブも減るって! 保険会社も喜ぶって! もちろん、統一性なんていうものが全くないアメリカには無理な話だが。。。 そうそう。デブネタで思い出したけれど、 Supersize Me という映画がある。 マクドナルドを毎食1ヶ月間食べるとどうなるか、身をはった実験をした映画。 見た後は、もうマクドナルド(というか、ファーストフードの店)に近寄りたくもなくなったのだが。 この前その話をアメリカ人としていたら、「あれ、俺見たあとマクドナルド食べたくなったんだよ!」とな。 うーーーん。 底知れぬアメリカ人。 今日の教訓 しゃーないから、ラジオ体操から運動かしら。 過去のブログ ・ なんでアメリカが世界一の国かさっぱりわからん その11 アメリカの健康保険 ・ ビリーのブートキャンプ   ・ あー、アメリカ人アメリカ人  (北京オリンピックの開会式について)

ふたりのYさん

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うちの親が電話かけてきた。 「この前宇宙飛行士の募集があったのだけれど、もう締め切ってしまったのよー! あなたにちょうど良かったのに!」 単に自分が行きたいだけだろう、と私は思うのだが。 ほおっておけば私の名前で勝手に応募する勢いである。 なになに? 応募条件は? ということで、Googleで探ってみる。 国際宇宙ステーション搭乗宇宙飛行士募集 応募条件 以下 【参考】宇宙飛行士候補者募集要項 から転載 (1) 日本国籍を有すること。 (2) 大学(自然科学系※)卒業以上であること。 ※)理学部、工学部、医学部、歯学部、薬学部、農学部等 (3) 自然科学系分野における研究、設計、開発、製造、運用等に3年以上の実務経験(平成20年6月20日現在)を有すること。 (なお、修士号取得者は1年、博士号取得者は3年の実務経験とみなします。) (4) 宇宙飛行士としての訓練活動、幅広い分野の宇宙飛行活動等に円滑かつ柔軟に対応できる能力(科学知識、技術等)を有すること。 (5) 訓練時に必要な泳力(水着及び着衣で 75m: 25m x 3回 を泳げること。また、10分間立ち泳ぎが可能であること。)を有すること。 (6) 国際的な宇宙飛行士チームの一員として訓練を行い、円滑な意思の疎通が図れる英語能力を有すること。 (7) 宇宙飛行士としての訓練活動、長期宇宙滞在等に適応することのできる以下の項目を含む医学的、心理学的特性を有すること。 ① 医学的特性 身長:158cm以上190cm以下 (注:宇宙服を着用して船外活動を行うには、約165cm以上が必要です。) 体重:50kg~95kg 血圧:最高血圧140mmHg以下かつ最低血圧90mmHg以下 視力:両眼とも矯正視力1.0以上 (注:裸眼視力の条件はありませんが屈折度等の基準があります。屈折度:+5.50~-5.50ジオプトリ以内、乱視度数:3.00ジオプトリまで、左右の屈折度の差:2.50ジオプトリまで。また、平成20年6月20日時点で、PRK手術・LASIK手術の後、1年間以上を経過して恒久的な副作用がない場合には医学基準を満足します。それぞれ医学検査時に評価します。) 色覚:正常 聴力:正常 ② 心理学的特性 協調性、適応性、情緒安定性、意志力等国際的なチームの一

Acadia National Park (アーカディア国立公園) 3日目(9月1日)

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キャンプ1日目のブログ に、スウェーデンのアイスホテルの室内は-7℃だと書いたけれど、間違いだった。Diplomaが出てきて、-5℃だと書いてあった。 さて、本題にはいって、キャンプ3日目。 クライマー達は相変わらずクライミングをしているのだった。 でも、ほったらかされても私は全然平気なのだった。 なぜなら! 足がガクガクだったので、ハイキングに行く気がしない。 シー・カヤック ならやってみたかったけれど、あいにくその日は風が強く波が高かった。 ということで私にとっては、皆が一生懸命登っている時間は読書タイムなのだった。 ゆったり読書なんて、なんて贅沢! 本を読んでいる途中で、写真を取ってみる。 これはたぶんブルーベリーだと思われる。 全然関係ないことだけれど、Picasa Photo Album(ピカサ)で写真を管理しているのだが、キャンプの写真をみていて始めて気づいた。 Web Albumをみると、写真情報が出てくる。 上のブルーベリーの写真の情報はこんな感じ。 Photo information Sep 1, 2008 1600×1200 pixels – 914KB Filename: P1000419.J PG Camera: Panasonic Model: DMC-TZ1 ISO: 80 Exposure: 1/200 sec Aperture: f/2.8 Focal Length: 5.2mm Flash Used: No Latitude: n/a Longitude: n/a 話を元に戻して。 本を半分しか読んでいないところで、クライマー達がクライミングを終わったので、ランチに行った。 行ったのは、 Chowdah's 297 Main Street Bar Harbor, ME 04609 なぜかボストンなまりのお店である。 普通はchowder(チャウダー)。ボストンなまりになると、たぶんchowdah。 そこで、Fish burgerを頼んだ。 私のFish Burger(フィッシュバーガー) 写真情報。 Sep 1, 2008 1600×1200 pixels – 830KB Filename: P1000428.J PG Camera: Panasonic Model: DMC-TZ1 ISO: 100 Exposure:

Acadia National Park (アーカディア国立公園) 2日目(8月31日)

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ということで、昨日に続いて、キャンプ2日目。 クライミングの人達は、昨日に続いてまたクライミングなのだった。 ほんと、ようやる。 とりあえずクライミングの人についていって、ポヤーンとしていて、お昼ごはんを食べて、友人のブログでフロリダガールと呼ばれている人と一緒にトレッキングに行った。 トレッキングとハイキングの違いってなんだろうね? 私のハイキング用シューズ、ハイキングデビュー。 昔ドイツで研究室の友達と一緒に Garmisch Partenkirchen ( ガルミッシュ・パルテンキルヒェン )にハイキングに行ったときに、スニーカーでえらい目に遭ったので、アメリカに来てから買ったのだ。メイン州に遊びに行ったときに L.L.Bean のアウトレットで。 ちなみにL.L.Beanの本社はメイン州にあるらしい。Acadia Natonal Parkのあるメイン州。 その後ハイキング用シューズは、ハイキングに使われずに大雪の時に使われていたのだ。防水だし、あったかいし、滑り止めついてるし。 さて、どぶろく隊長が「Beehiveがいいよ」と言っていたので、何も考えずにフロリダガールと私はBeehiveを登ることにした。 フロリダガール、歩くのが早い早い!一生懸命ついていった。 途中の分かれ道で「この道は険しいから」みたいなことが書いてある立て札を見つけたが、全然気にせずに登り始めた。 これが間違い。 道は人が一人やっと通れる狭さになり、片側は岩。もう片方は崖という状態になってしまった。 しかも、ところどころに岩に鉄のバーが打ってあって、はしごみたいに登るようになっていたりする。 手で岩つかんで岩登りしたり、隣のバーをつたっていったり。 あのー、私クライマーじゃないんですけど。 なぜこんなところでクライマーじゃない私が岩登りを? しかも、高所恐怖症なんだけど。こういうところ嫌いなんだけど。。。。 間違ってふらっと右にふれたら、落ちるじゃん! ハイキング用シューズじゃなかったら、滑って大変なことになっていたところだ。 上の写真はフロリダガールの提供。 私はカメラを取り出す心の余裕がなかった。 ということで、頂上についた。 実はたった30分の道のり。 絶対もとの道に戻りたくなかったので、別の道からBeehiveを降りた。 これが、そのBeehiveである。 そしてこれが後からハ

Acadia National Park (アーカディア国立公園) 1日目(8月30日)

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キャンプから帰ってきたら、福田首相が辞任していた。 Replaceable(交換可能)な人っていうのは良くないねえ。 私も早く小さく、「その道の達人!」になろうっと。 さて本題に戻して。 連休を利用して、キャンプに行ってきた。 まさに小学校以来! 行ったのは、 Acadia National Park ( アーカディア国立公園 ) ボストンから車で5時間ぐらいかかる。 私は朝の支度が遅いので4時半起き。出発6時前。 Acadiaの隣に Jackson Laboratories があって、研究者は大騒 ぎ。 場所はここ。(例によって例のごとく、Google Map) View Larger Map ここが、あの有名なマウスの養殖場。私が時々マウスを注文するところ! ここから来てるんだー。 見学したかったな ー。 さて、キャンプ場の Blackwoods Campground に着いたら早速テントを 張って、皆でクライミングに出かける。私はクライミングしないけれど、クライミングの人達を見て感心していた。 ようやる。 途中でしきりに「Kayさんもやらない?」と誘われるのだが、やるわけがない!  しかも、 一緒に行った人のブログ に載ってしまった。 私はクライミング、テコでもやらないよー。 だって、腕立て伏せ20回出来ないし。 ん? 出来たかしら? 女性なのに懸垂できるっていう友達に比べたら、むりむり! 私の「なんちゃってカメラ小僧用カメラ」でクライミングの人たちの写真をとって、ついでにビデオも撮っていた。 ビデオって2分ぐらい撮ると200MBにもなるのね。ついに私もYoutubeデビュー?  岩登りよりも、私は海にあるロブスターの罠の方が気になる。 海にプカプカ浮いているのが、ロブスターの罠についている浮き。写真をクリックして拡大すると見えると思います。 ムール貝の子供みたいなのも見つけた。これも気になる。 その後キャンプ場に帰って来て、ご飯を楽しく食べた。 各自持ってくるものとして、「自分の分の食器(コッヘル、フォーク、カップ、水筒等)」と連絡があったので、「コッヘルって何?」と聞いたら、「携帯用のなべとかのこと。お皿とかとも兼用。ドイツ語でcookerのことらしいよ。」と教えてもらった。 なるほどー。 ドイツ語ではKocherと思われる。 ちなみに、 ドイツ語S