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日本帰国 その1

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その2があるかどうかは不明。 月曜日に日本に帰ってきた。   United Airlinesで帰ってきたのだが、相変わらずの機内食のまずさである。アメリカのまずさに輪をかけたようなまずさである。 一番謎なのが、夕食と朝食の間に出てくる間食。その名も きつねらーめん ラーメンに油揚げが入っている。 と、ここまで書いて去年のブログを見たら、あったあった。  同じこと 書いてる。 ようするに、おいしくないんですよーーーー。 勝間和代 さんなみに「読むべき論文」を機内に持ち込んだら5個とも全部読んでしまった。  素晴らしい。 もっと持ってこないと。 The forbidden kingdom ( ドラゴンキングダム )を見て、ストーリー構成がKung Fu Panda( カンフー・パンダ )にちょっと似ているとか思ったり。 さて、関東に今いるのだが。 満員電車と、人の多すぎる都会にうんざり。 早く田舎に移動したーい! 朝っぱらから手すりに摑まって寝ている日本人大集団を見て「この国は大丈夫か」と思ったり。しかも夕方のラッシュアワーにも同じような人達を発見。 なんか、生命力を搾取されてない????? ミヒャエル・エンデの モモ を思い出した。 ストーリーをあまり覚えてないんだけれど。 確か時間を灰色の男達に持っていかれる話。  時間と生命力でちょっと違うけれど。 その話を従姉妹にしたら、「10年ぐらいそうやって生活しているので、全然気づかなかった!」とのこと。 慣れって恐ろしい。 今日の教訓 外人はあの日本人の集団を見て「日本で働きたくない!」と思うに違いない。 過去のブログ ・ Unitedまずい

なんでアメリカが世界一の国かさっぱりわからん その13 隙間だらけのアメリカ住宅

いつも読んでいる渡辺千賀さんの On Off and Beyond に「 ありえない窓施工 」というのがブログがあった。千賀さん家を建てかえ中らしく、窓枠を作ってもらったら、隙間が。。。。。 しかも1つだけではなく、いくつも。 なんかマウス(ねずみ)通れそう。 やっぱりいい加減なアメリカ人だった。 友達のうちは、 バスルームの天井落ちてきた しね。  そうそう、うちにも「はあ?」というのがある。 まず入り口のドアの鍵。 二つ鍵を閉めれるようになっているのだけれど、上のは右に回すと鍵が開くようになっている。 下のは左に鍵を回すと開くようになってる。 もう、ややこしいから一方向だけにして! 次。バスルーム。 普通全世界的に水道は右は水、左がお湯だと思っていたのだが、うちの場合右がお湯、左が水になっている。 シャワーはバーをぐるんと回すようになっている。普通そういうのは、バーを少し回すと水が、更に回すとお湯が出るようになっているのだ。 うちの場合はバーを少し回すとお湯がでて、更に回すとお湯がぬるくなるといく具合。 引越て最初にシャワーを浴びようと思ったときに、いつまで経ってもお湯が出てこないから、「もしかして逆なのでは?」と思ってバーをちょっとだけ回すとお湯が出てきた。 。。。。。。。。。。。。。。。。。 だんだんアメリカ生活に慣れてきたなと自分でも思った。 なんかそういう事態が予測できるようになったところが。 しっかし、これでも「昔三ツ星ホテルだった」とかいうアパートですかな? ★がついていた昔から水とお湯を間違えて逆につけていたんだろうか?それともアメリカ独自の★システム? そんな話を同僚にしていたら、シカゴでは、水道管とかに独自の規格があるそう。シカゴでは問題ないけど、他のところに移った途端に問題になるそうで。 あーーーー そんな話を聞いていたり、千賀さんの窓枠とかを見ていたら、アメリカで家を購入しようという気が失せてくるのであった。 今日の教訓 アメリカ人 いい加減。 過去のブログ ・ なんでアメリカが世界一の国かさっぱりわからん その12 アメリカの健康保険 ・ アメリカの部屋について、もんくもんく ・ 続 あこがれのニューヨーク生活はこんな感じ。 天井崩壊の図

プレゼン終了

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この前、木曜日にプレゼン(プレゼンテーション 自分の研究の発表)があるという話を書きましたが、実は金曜日でした。水曜日のその事実が判明しました。(←大丈夫か私の記憶力?)  プレゼン無事終わりました。 場所は Harvard University( ハーバード大学) のNew Research BuildingのPechet room 。 ガラス張りのきれいなビルです。 今回の聴衆はSystemic lupus erythematosus(全身性エリテマトーデス)の人達だったので、Toll-like receptor-9 (TLR9)の話をちょっとくわしくして、SLEの話は省略してみました。 友人が聴きに来てくれました。どうも来てくれてありがとう! 私は最後だったので、大半の人は帰ってしまい、少人数になったので、ちょうど良かったです。プレゼンは、学生だったときよりはマシになった気がしますが、何回やっても緊張します。 まだ聴衆の方を見ながらしゃべることはできません。まだまだ修行が足りません。 プレゼンとその後の質疑応答が終わったあと、どこかの女性の研究者に「良かったよ」と言われました。後で「良かったよ」と言われるとうれしいですねえ。  プレゼンの話がどういう風に私に降ってきたかといいますと。 6月ごろに、 ワインつきのシンポジウム がうちの大学でありました。一人目の人がHarvardの人だったのでした。 で、うちのボスをつっついて、「あの人知ってる? だったら紹介して!」と言って、紹介してもらったのでした。 私単に飲んだくれていたのではなく、一応ネットワーキングしてみたのでした。 そしたら8月ごろにそのHarvardの人から「かくかくしかじかのシンポジウムするから、君の研究室の誰か若い奴、話できない?」みたいな話がうちのボスの所にきました。 それで、うちのボスが「やってみる?」と聴いてきたので、「もちろん!!!!」と言って、自分の研究をしゃべることになったのでした。 プログラムを見た限り、偉い人もいっぱい来ているのですが、ボストンの若いもの(ポスドククラス)に発表の場所を与えるという感じでした。 友達に聞いても(実は友達のボスだった)、そのHarvardのボスは若い者を応援するのが好き(ミッション)みたいなようです。 いいボスといい秘書さんでした。 実は、プレゼンにも

お金哲学

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最近 「貯金生活。投資生活」 というブログを読んでいたりします。 そこの、 1000万円貯めて運用してわかったこと というカテゴリーが面白いです。 面白いというのはinteresting(興味ぶかい)であって、funny(あっはっはと笑うほうの面白い)ではないです。 うーん。お金哲学。 人は自分の年収の2倍のお金を資産として持つと、転職するとか、起業するとか、かなり自由な選択ができるそうです。 くわしくはこっち。 年収の二倍分、フロー化可能なストックをもつ   私もがんばろうっと! 今日の教訓 お金の哲学まなびました。

Porqué en Japón no hay paro

というタイトルで、ビデオが友人から送られてきた。 Google translateでスペイン語から英語に翻訳。 Why there is no unemployment in Japan. (どうして日本には失業者がいないのか。) なんだかブラックなコマーシャルをお楽しみください。 今日の教訓 やっぱり日本のコマーシャルのほうが面白いぞ。