Eragon (エラゴン)
Eragonを読み終えた。 ボストンからドイツに遊びに(+仕事に)行く飛行機の中で映画を、こともあろうに日本語で見た(←英語の勉強にならない)。面白かったので、同僚に本を借りて読んだ。 つかれたー! もう、Eragonが魔法を使いすぎてぐったりしたような感じ。まあ、Eragonがancient language(古代の言葉)で魔法を使うのも、私が英語の本を読むのも、そう変わらないかもしれない。 映画と本の内容、全然違うし。 いいのかあんな映画で。本のほうはもっと奥深いぞ。もっと冒険があるし。もっともっと複雑だし、面白いぞ。映画でわからなかったところが本を見てわかった。 英語の単語は、わからなくてもすっ飛ばして読んでいる。 以前The Dante Clubを「地獄の英語教室」で読まされたときに、試しにわからない単語に全部印をつけていったことがある。 1ページ平均10個わからない単語があった。10個もわからない単語があると、かなり内容もわからない(笑)。 大まかな雰囲気しかわからない。ま、それでもいいんだけれど。 どちらかというと、「地獄の英語教室」でその本を読ませる意義は、 期限内に、本を一冊読破させること だと思うし。 Eragonの場合は、人の本なので、知らない単語に印をつけていくなんてことは出来ない! この本の場合、景色とか場面の描写があるのだが、単語がわからないので、その辺の具体的なイメージが出来なかった。まあ、Dragon(ドラゴン)とかElf(妖精)とかDwarf(小人)とかの出てくるストーリーだしね。 さてさて、Eragonの作者、Christopher Paoliniをウィキペディアで調べてみた。 クリストファー・パオリーニ 「クリストファー・パオリーニ(Christopher Paolini、 1983年 11月17日 -)は アメリカ合衆国 の 小説家 。 モンタナ州 に住み、処女作となる ファンタジー 小説 エラゴン を書いた。彼はエラゴンやエルデストを含む ドラゴンライダー シリーズの作者としてよく知られている。」 1983年生まれ! Eragonを2002年に出版! そして2006年には映画化! うう。私よりも若い。 親が出版社を経営しているとはいえ、自分の子供が本を書き出したら親は普通止めるんではな