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Ice Hotel その3 Ice Bar

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蒸し暑いー 助けてー! と言ったら絶対日本にいる人に怒られるとおもうが、ボストンの今日の最高気温は28℃であった。夜は気温が下がるのだが、私の部屋の気温が下がる気配はない。エアコンは嫌いなので部屋にかけてない。だいたい研究室にいる間中エアコンだし。アメリカ人はエアコンがんがんかけるし。 「私の血はワインが流れているの」と言った女優がいたような気がするが、私の場合はこんな感じ。 私の身体はチョコレートで出来ているの。もちろん Ritter Sport で。 25℃以上は不可! 溶けるっ!  (すでに暑さで頭が溶けているので、お許しください) さて本題に入って。 日経 WagaMagaに「 本当にひんやり 氷だらけのバー」 という記事があった。 なんでも東京にIce Barがあるらしい。私の行ったことのあるスウェーデンの Ice Hotel にもあったIce Barである。わざわざ氷をスウェーデンから取り寄せているとのこと。大変である。 暑いしせっかくなので、私が真冬に行った時のスウェーデンのIce HotelのIce Barの写真を載せることにした。 Ice Barの入り口。もちろん氷で出来ている。 Ice Barのメニュー。テーブルは氷だが、メニューは氷ではない。 そして、噂のIce Barの氷で出来たグラス。 お店の人いわく使った後は外に捨てるらしい。夏になると溶けてしまう。 外に行ったら本当にグラスが捨ててあった。 ちなみにマイナス?℃の場所でice cold(氷で冷やした)の飲み物をice glass(氷のグラス)で飲むのはちょっとした気合が必要である。 これがIce Barのカウンター。もちろん氷で出来ている。 「気温が低すぎると飲んでも酔っ払わないが、その後暖かいところへ行くとアルコールがいきなり回るので注意してください」との説明を受けた。Ice barへ行かれるかた、ご注意あれ。 今日の教訓 どう、涼しくなった? 参考ウェブサイト ・ 銀座 アイスバー東京 過去のブログ ・ Ice hotel その2 お部屋はこんな感じ。 ・ Ice Hotel ・ 充実した土曜日(遊びという点で) ・ チョコレートと私の切っても切れない関係 ・ Ritter Sportの売っているところ。 ・ Ritter Sportアメリカ上陸?

単元株はむずかしい

私はちょっと個別株を持っている。その株が今日のニュースで「四半期の利益が去年より46%増加でした」とでた。その後きっと株は上がるんだろうと思って、夕方株価を見たら、なんとなんと 10%落下。 もう株、お手上げー!私の手に負えない。 今日の教訓 市場は経済で動いているのではなく、感情で動いているんじゃないかとつくづく思う。

Blood Diamond (ブラッド・ダイアモンド)

Blood Diamondとグーグル検索しようとして、Black Diamondとグーグル検索してしまった私って一体。。。。。(Black Diamondはスキーの上級者のコースのこと) 本題に入って。 昨日 Blood Diamond という映画をNetflixで借りて観た。 <a href="http://ws.amazon.com/widgets/q?ServiceVersion=20070822&MarketPlace=US&ID=V20070822%2FUS%2Fwidgetsamazon-20%2F8003%2F9643b6be-7b1a-482b-8000-d0a24a405c91&Operation=NoScript">Amazon.com Widgets</a> ウィキペディアより。 『 ブラッド・ダイヤモンド 』 ( Blood Diamond ) は、 2006年 制作の アメリカ映画 。 アフリカ の シエラレオネ共和国 での 内戦 (1991-2000年)での、「ブラッド・ダイヤモンド」(紛争の資金調達のため不法に取引される ダイヤモンド 、いわゆる 紛争ダイヤモンド )を巡るサスペンス。 本当にBloody diamond(血塗られたダイアモンド)だった。当分ダイアモンドなんか買う気がしないわ(←そんなお金ないってば!) さてさて、主人公の1人がレオナルド・ディカプリオだった。途中でダニー・アーチャー(ディカプリオ)とマディー・ボウエン(ジェニファー・コネリー)のラブシーンもどきが出てきて、友達のRさんのブログ vulnerability (傷つきやすさ)を思い出した。 こ、これか。Rさんの言っていたディカプリオの表情は! だが残念ながら(?)、私には全然効かないぞ。 今日の教訓 そういうことで、ダイアモンドを買うときは、違法取引のダイアモンド

ドイツで働いていた大学がいかに優秀だったか

ドイツにいた時私は Technische Universität München (TUM) という大学で働いていた。 なんでもドイツに入るときから「ドイツで3本の指に入る優秀な大学」と言われていた(Natureでも一回記事になっていたのを見た)。 最近何気なく WikipediaのTechnical University of Munichのページ (英語)を見ていて、いかに優秀だったかがよくわかった。 ノーベル賞の数 16個!  (2009年現在) 一つの大学で、ですか? 今日の教訓 参りました。

Corresponding author

この前アクセプトされた論文のProof(雑誌に載せるための形になったもの)が今日来たので、チェックした。実はこの論文、私がFirst authorなのは当然だが、Double corresponding authorにしてもらったのだ。 くわしくは、プロ研「 論文のcorresponding authorについて 」を参照。 Corresponding authorのポジションは大切なので、普通はボスはポスドクなんかをCorresponding authorにしない。そしたらプロ研のメーリングリストの中で「ボスと二人のcorresponding authorにしてもらったよ」という話が出た。 それでボスに「お願いがあるんだけれど、私の名前も一緒にCorresponding authorにしてもらってもいい?」って訊いたら、「かまわないよ」と言ってくれた。 それで、ボスと私がCorresponding authorになったのである。 それを論文のProofの中に実際に見て、感無量。 なんていうか、「私もついに社交界デビューを果たした!」という気分である。 インストラクターに昇進したとき、Section Chiefに挨拶に行ったとき、 1. 有名になって貢献してね! 2. グラント取ってね! と言われたのである。この2つは私の使命なのであった。  今日の教訓 (研究者の世界の)社交界デビューを果たした! 過去のブログ ・ 論文アクセプトー  (この前論文がアクセプトされたこと) ・ 昇進しました  (インストラクターに昇進したこと) 関連ブログ ・ PI(Principal investigator)とポスドクの違い ・ Ph.D student (博士課程学生)のこころえ