Barnes & Noble (本屋の名前)に、なんと手塚治虫のブラック・ジャック英語版が置いてあったので、ぱらぱらとめくって見た。 Black Jack, Vol. 9 Osamu Tezuka 「ブラック・ジャック」と「火の鳥」は大好きなのであった。実家にちゃんと置いてある。 9巻に"Gift to the Future" (未来への贈りもの)という、全身性エリテマトーデスの話があった。 ストーリーをすっかり忘れたので「まさか!全身性エリテマトーデスの患者を、ブラック・ジャック手術するのでは!」と思って、読んでみた。 予想外の結末。(本当にストーリーを忘れてる私) さすがのブラック・ジャックも、手術はしなかった。残念。期待してたのに。 ドイツの本屋さん、 Hugendubel にも日本のマンガが置いてあった。 もちろんドイツ語版である。私はドイツ語読めないが、本屋さんは好きなのでよく遊びに行っていたのである。 ある日 浦沢直樹のMonster を見つけた。ご存知のとおり(って、マンガ好きしかわからんよなー)、Monsterの舞台はドイツである。それがドイツ語で書いてあると、妙な臨場感・すごみが出るのである。所により出てくるミュンヘンの場面とか「一体これはどこ!」と思って考えてみたり。。。。全く何やってんだか。 Monster, Vol. 1: The Perfect Edition Naoki Urasawa ちなみに上のリンクは英語版なので、間違ってもドイツ語版だと思って買ったりしないように。 そういえば途中経過および結末を知る前にドイツに行ってしまった気がするが、結末一体どうだったっけ? しゃーないから英語版でそろえるか? でも、アメリカの英語のマンガ値段高いんだよなー。BookOFFで買いそろえて郵送したほうが安かったりして。 そしてもちろんアメリカでも、 のだめカンタービレ は手に入る。去年日本に帰った頃に、最終巻まで読んだ。満足満足。 1巻目か2巻目でフランツ・フォン・シュトレーゼマン( Franz von Stresemann )がミルヒ・ホルスタイン( Milch Holstein )という偽名で登場するが、そこで「Milch!」と受けた人は少数であろう。あとでちゃんと千秋が