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歯の矯正プロジェクト その6 チョコレート

ボストンで37度の日があって、その後毎日気温は30度を越している。 あつー。毎年この時期になると「あつー」と文句を言っている気がする。やっぱり北に移動するべきか。。。 さて、本題に入って。歯の矯正プロジェクトであるが、Teeth Bracesをはじめた時に「No Food List(食べてはいけない物リスト)」をもらった。 その中にナッツを食べてはいけないという文章が。。。。 私が買っているチョコレート、ナッツ入りなのに。うーむ。どうしたもんだか。とっても美味しい(+お値段的にもOK)だったのに。。。。。。 そういうことで、チョコレートの種類も変更である。 まってくもって、残念なことである。 食べ物にもこまる。 固いものを食べるのは大変なので、柔らかいものを食べていたりするのだが、どうも消化が非常によいのか、なんだか知らないが、すぐお腹が減る! 3時間後にはお腹が減ってウロウロすることに。 もっとも歯の矯正をする前からそういう感じであったが、前よりもお腹がすくのであった。 困った困った。別に体重は増えてないが、というかやや減った気がするが。 今日の教訓 ご飯は食べれるので良かった! 過去のブログ ・ 歯の矯正プロ ジェクト その5 電動歯ブラシ ・ Ice Hotel その3 Ice Bar

書類お片づけプロジェクト

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アメリカに来て5年も経つと、いろんな書類とかがいっぱいたまってくる。私の場合、電話やら銀行やら証券会社やらの明細書も保存していたので、バインダーがいっぱいになってしまった。別に次のバインダーを買って次の書類を入れていけばいいと言えばそれまでである。だが、果たして5年前の銀行明細書あるいはクレジットカードの明細書は必要なのか???? ということで、ものすごく久しぶりに New Englandファイナンス勉強会 のメーリングリストにメールを送ってみた。 「質問です。 たまりにたまってきた書類(銀行の明細書とか、証券口座の明細書とか)を処分しようと思ったのですが、こういうのはいつまで保存しておくべきなのでしょうか?確か税金は7年間だったような気がするんですけど。」 私のファイナンスの師匠Nobuさんの返事。 「保存期間ですが税金関連は、最低3年、監査が入るかもと思ったら7年、家や投資などの資産を持っている場合は売却するまで(税額が確定するまで)と良くいいます。」 だそうだ。なるほど。 ついでに私は「PDFでダウンロードしておけば良かったのにしてなかったので、スキャナーで取り込まなければいけないという、なんとも面倒くさいこ とになってます。 あー。」 と書いた。全く持ってPDFで各明細書をダウンロードしておけば良かったのに。大抵の場所はどうも2年ぐらいしか保存してくれないらしい。私が使っているなかで唯一書類を口座を作った2005年から保存してくれているのはFidelity Investmentsであった。5年以上保存してくれるかどうかは知らないが、5年してくれているだけでありがたやありがたや。 そういうことで、保存してくれてない金融機関などの明細書などなどはスキャナーで取り込むことになったのである、残念ながら。私が持っているスキャナーはCanoScan LiDE90は安くってコンパクトであるのは良かったのだが、なんせスキャンするスピードが遅いのであった。それでダラダラとスキャンする。銀行明細書とか、かなり果てしないのである。クレジットカードの明細書もかなりうんざりする。 さてさて、メーリングリストに投稿したネタは結構もりあがって、スキャナーはどういうのがいいかという話になった。私が使っているようなガラス板のよりもAuto Documen

目医者

アメリカに来て5年経って、はじめて目医者に行った。別に行く気はなかったのだが、PCP(かかりつけ医者)に予約されてしまったのである。 昼間の1時に行って、瞳孔を拡大させる点眼薬をして、お医者さんに目のチェックをしてもらった。 使い捨てのサングラスをもらう。あいにく今日は快晴中の快晴で、サングラスしてもまぶしいかった。 その後3時間、私はまぶしい+焦点が合わないで、役立たずだった。遠くは焦点があうのだが、近くは見えないのである。 コンピューターの画面は見れないし。 論文は読めないし。 細胞は数えられないし。 ボスに「ワールドカップのドイツ対スペイン、キッチンで見てる人いるから、それでも見てたら?」と言われたが、そういうわけにはいかないだろう。。。。 鏡で自分の目を見ても、気持ち悪いほど瞳孔拡大してるし!  黒目の80-90%は瞳孔が占めてる勢い。 それで思い出した話。 ベラドンナ(ウィキペディアより。) ベラドンナは 西欧 で自生する 多年草 で、最近では 北アフリカ および 西アジア 、 北アメリカ の地域で帰化している。自生している場所は山間の日陰などで、湿気が多く、 石灰 質 の肥えた 土壌 の場所で群生しているのを見ることができる。早春に葉に包まれた新芽を出し、全長は 40 cm から 50 cm 程度、最高で 5 m ほどにもなる。花期は夏ぐらいまでで、くすんだ紫色の花を咲かせる。この花が過ぎた後に緑色の実をつけ、1 cm ほどに膨らんで、黒色に熟していく。この実は甘いといわれるが、猛毒を含んでいるため絶対に食してはいけない。 名前は、 イタリア語 で「美しい女性」を意味する bella donna の読みそのままで、古くに女性が瞳孔を 散瞳 に させるための 点眼薬 として、この実のエキスを使用したことに由来する。 瞳孔が拡大したら美しかったのか、昔の女性は。 というか、美しさのためなら何でもするのね女性って。 こちとらまぶしくって仕方が無いんですけど。 ちなみに英語版で見たところ、使いすぎると盲目になるらしい。決して使わないように。。。。。 で、そのウィキペディアを読んでいるうちに「 アトロピン 」という単語が出てきた。 おー。なるほど。 ようするにこの「美のために、点眼薬でわざわざ瞳孔を拡大

バンクーバーで学会 その2 お遊び+お食事編

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私は旅行が大好きなので、学会も大好きである。バンクーバーはここ。 View Larger Map ということで、ちょっと(?)観光。 一緒に行った友人が、非常にリサーチ力にたけていたため、今回は彼女におんぶにだっこだった。 バンクーバーには蒸気時計なるものがある。それが時間になると蒸気を吹き出す。 それを見て、海向こうに渡った。 それから、Stanley Parkを回った。公園を回ると10kmもある。合計8kmぐらい歩いたかも(笑)。街に公園があることはいいことである。ボストンにはBoston Common(ボストンコモン)があるけど、小さいし。 海もあるし、遠くに(スキーの出来そうな)山も見えるし、移住するか、私! 1年前にカナダのバンフに行ったときも「引退後はここに住む!」と騒いでいた. しょっちゅう「将来の移住先」を探している私である。 そして、何よりも大事なのは、ご飯である。なんと、バンクーバーなぜかボストンよりも日本のレストランが多いのであった。 居酒屋がある。。。。。。 人口(ウィキペディアから) バンクーバー 広域圏 2,116,581 人(カナダ3位) ボストン   都市圏 5,977,504 人 ボストンのほうが人口多いのに、バンクーバーのほうが日本のレストランがあるとは、一体どういうこったい。。。。。。 まあ、バンクーバーのほうが日本人が多いのだろうが。。。。 ということで、値段も手頃なAkiに行った。 焼き魚あるじゃん! でも日本酒の充実度はイマイチ。 まあ、食べる方優先だったので、全然よかったのだが。 そういうことで、日本人の友人と私はいろいろ頼んでしまい、大変なことになっていたのであった。 しかも別腹とばかりにデザートまで頼むしまつ。 日本人の友人が写真も取ったけれど、よく考えたら、海外にいる日本人にしかうらやましくないとおもうので、アップロードしないことにする。 そして私の同僚が合流した後もまた同じレストランに行ってしまったのであった。 なぜなら、「日本人と一緒に日本食を食べるのに興味がある」ということで、そうなったのであった。値段手頃だし(笑)。 彼女はきれいな皿と盛りつけに大喜び。「一枚一枚お皿が違う」と感動していた。確かに、アメリカの皿なんて皆いっしょだしなー。

バンクーバーで学会 その1 お勉強編

バンクーバー(カナダ)に学会に行ってきた。 9th International Congress on Systemic Lupus Erythematosus 4日間 全身性エリテマトーデス 漬けである。 アブストラクトを2つだして、poster(ポスター)発表をすることになったが、そのうちの一つがOral presentation(口頭発表)に選ばれた。 ということで、 ポスター2枚 パワーポイントプレセンテーション1個 という、なんとも忙しいことになった。 さて、ポスターはともかく、Oral presentationは嫌いである。だが、嫌いなりに場数を踏んできたので、なんとかかんとか最近はマシになってきたのであった。 10分発表5分質問時間であった。 スライド作成し、研究室の人達の前で1回練習し、しかも予想質問に対する答えまで用意して行ったのであった。人の前では最低2回練習することにしている。今回の発表内容はすでに3回か4回ぐらい英語で発表しているので、皆の前での練習は1回だけにした。 でも発表まで毎日最低1回ずつ練習したのであった。ちなみに発表内容はすでに3回か4回ぐらい英語で発表しているのである。それでも練習あるのみ。「しどろもどろでもいいから原稿無しでしゃべりなさい」とドイツにいたときに原稿を取り上げられてからは、コンピューターの画面に鉛筆をポインター代わりにして、むにゃむにゃ言うのが私の「練習」である。 ということで当日の感想。 会場はでっかいホールであった。なぜそんな大きいホールで私がしゃべらなければいけないのかは不明だが、昔しどろもどろOral Presentationをドイツ(じゃなくってオランダ?)でやったときの会場は1000人ぐらい入るホールだったので、「あれに比べたら小さい」と自分に言い聞かせる。 私の前のセッションで二人偉い人(どちらも女性)が発表していたので、「あの二人が私の発表を聞いて、非常にcritical(重要、あるいは致命的)な質問してきたらどうしよう?」と、いらんことを考えていた。しかし私の発表の直前の休憩時間に二人ともいなくなった。 いなくなると「私の発表、せっかく聞いてほしかったのに、いなくなったー!つまらん!」と思うものである。「なんて残念な」と思いつつ壇上にあがってしばらくすると、一人