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ボストンにtropical storm来る

もうすぐ来るはず。 このTropical stormのせいで、MBTAは地下鉄、コミューターレール、バスを今日の朝8時から止めてしまった。 「Blizzard(吹雪)でも運転してるのに、ただの雨で止めるって一体どういうこと!」という突っ込み がBoston.comに出ていた。 それでも いろんな所で木が倒れたりして大変 だが。 マサチューセッツ州でも15万世帯が停電中 だそうである。 今日の教訓 自宅でおとなしく待機ですな。こういう時は。 過去のブログ ・ ハリケーン来てます。

チェルノブイリ・ハート

首相、原発映画を鑑賞 「大変重い映画」(日本経済新聞) という記事を発見。菅首相がチェルノブイリ・ハートを見たらしい。ウィキペディアによると、 『 チェルノブイリ・ハート 』(原題:Chernobyl Heart)は、2003年に制作されたドキュメンタリー映画である。監督はマリアン・デレオ。この映画は、2004年にアカデミー短編ドキュメンタリー映画賞を受賞した[1]。また2006年4月28日には国連総会で放映されている[2]。 監督のデレオは、CCPI(Chernobyl Children's Project International)を設立したアイルランド人のアディ・ロシュと共にウクライナとベラルーシを訪れ、これらの国におけるチェルノブイリ原子力発電所事故による子どもたちの健康への影響をフィルムに収めた。この地域では多くの子どもたちが、生まれつき「チェルノブイリ・ハート(Chernobyl Heart)」と呼ばれる未知の心臓疾患や放射線障害に苦しんでいた。なお、デレオは2008年にもチェルノブイリ原発事故に関連した短編映画『ホワイト・ホース』(原題:White Horse)を制作している。 引用終了。 英語版でよければ、チェルノブイリ・ハートはインターネット上で見れる。私は 友達のブログで発見 して、見てしまい、かなりげんなりしたのであった。 ということで下にビデオをおいておくが、クリックして見る前に警告。 本当にグロテスクである。グロテスクホラー系映画が嫌いな人は見ないほうがいかもしれない。ちなみにこれはハリウッドのフィクション映画ではなく、 事実 である。英語わからなくっても画像でだいたい意味がわかると思う。英語の字幕も時々ついてるし。それにしても放射能の威力とはすごいものよ。 ここまで警告したんだから、後で私のせいにしないでよねー! (前、感動のブログのリンクを紹介したら、友達が仕事場でそのブログを見て泣いてしまい、私のせいにされたのであった) この映画を見た後いろいろな反応があると思う。過度に不安になったり、逆に拒絶する人もいるだろうし。だが、私は「知っておく」というのは大事なことであると思っている。世の中知らないと損をすることがいっぱいあるのである。ちなみに私はGoogleとPubmed Searchをした(

ハリケーン来てます。

この前の、私が感じもしなかった地震について。 同僚はボストン大学医学部の出来たばっかりの真新しいビルディングの最上階(15階ぐらい)にいて、結構揺れたので避難したそうだ。。。。 免震設計になってないの? なってないだろうなあー。 それともわざと揺れる仕組みになってるのか? 私の仕事場の隣のビルの最上階(はパーティ会場で)、その直下(11−13階)は図書館だしなー。本をたくさん上層階に置くのはどうかと。。。。 そう言えば昔昔同僚が「ある大学が図書館を建てたけれど、本の重さをちゃんと考慮してなかったので(!)、本が入れらなかった」って言ってたし。 うむ。さすがアメリカ人。 だが、 地震の多いアメリカ西海岸では、そもそも原発を置いてない ことを考えると、その辺地震対策はしていると言える。。。。 うむ。さすがアメリカ人。ってことはアメリカは上層階級がものすごーく頭よいのか??? さて本題に入って。 アメリカの東海岸にハリケーンIreneが来ている。明日あたりボストンに来る頃にはTropical Storm(直訳熱帯嵐?)になるはずだが、注意注意。マサチューセッツ州も非常事態宣言を出してるみたいだし、対策しておくに越した事は無い。友人は「どうせ大した事ないよ」と言っているが、私にとっては、こういうのはイザ本格的な災害が来たときのための訓練なのである。火災報知器がなったら避難せんといかんよ。イザという時に逃げ遅れるから。 ということで、 Supplies you need for a disaster (Boston.com) 1.水。一人1日1ガロンで3日分 2.缶詰やそのまま食べれる保存食品(シリアルとか、チョコレートとか、エナジーバーとか) 3.懐中電灯 4.乾電池で動くラジオ 5.乾電池 6.First aid kit 7.薬 8.Multi­purpose tool(スイスアーミーナイフ) 9.トイレットペーパーとか。Sanitizerとかも? 10.Copies of personal documents(パスポートとか保険証とかのコピー) 11.携帯電話と充電器(できれば車でも充電できるやつ) 12.Family and emergency contact information(家族の連絡先と緊急連絡先) 13

ひょっとしてデフレ?

H&Mで服を買ったら、「40ドル以上あなたはお買い物したから、5ドルカードあげます。○月○日までに使ってね」と言われた。(すでに○月○日がいつだか忘れた人) H&Mなんて、すでにものすごく安いのに、それ以上に安くするのか?そーいや、GAPなんて、毎回行くたびにセールしてるし。一瞬日本のデフレ状態を思い出してしまった。ひょっとしてアメリカも(日本に続いて)デフレになるのか? デフレにならないかもしれないけど。誰かデフレかデフレじゃないか教えてくれるとうれしいかも。それとも、そういうのは後から「実はあのときはデフレだった!」と判明するものなのか? そして、デフレ対応の投資方法って何! アメリカの投資方法の説明に、20年もののデフレを考慮した方法とかないよなー。上がったり下がったりしても右肩上がりだっていう前提があるような気がする。それが間違ってたら、一体どうなるん?  今日の教訓 研究前に、とりあえず現金貯金しておこう。 過去のブログ ・ 円とドル+やけに身近な経済危機

ボストンで地震!

今日ボストンで地震があった。私はラボで歩いていたので気づかなかったが、座っていた人とかは気づいたみたい。なんか同僚がぎゃーぎゃー騒いでるし、上のパイプとかが揺れてるし。私はてっきりラボのある古すぎるビルが崩壊するのかと思ったが、地震だった。 なんでもバージニア州でマグニチュード5.8の地震があって、それで揺れたらしい。Washington DCの人は外に非難したとか。 Va. earthquake shakes Boston area; no damage reported (Boston.com) どうも「震度いくつ」という単位は存在しないようである。記事に見当たらない。 あれば便利なのに! ちなみに、ボストンの研究室は地震対策の「じ」の字も対策をしていない。棚はビンが落ちるのを防ぐためのバー(あるいは針金)はないし、棚も固定されてないし、冷蔵庫も固定されないで立ったままだし。CO2インキュベーターも二個積んであるし。固定されてないと思う。 そして、私が気づかない程度の揺れでガーガー揺れる上のパイプって一体何!一応Distilled water用みたいだけれど。他にも廃液パイプとかもあるんでしょうねえ!  ボストンでちょっとした地震があったら、ほとんどのビルが倒れると思う。日本人が「その程度の地震で。。。」というレベルの地震でも倒れると思う。 脱線するが、PhDコースの学生に聞いた話。 ある学生が クロックス を履いて研究室の引っ越しをしていた。濃硫酸の入った箱を運んでいたところ、箱の底が落ち(どういう対策してるねん)、濃硫酸の入ったボトルが割れた。クロックスはなんと濃硫酸で溶けるらしい。「溶けた」+「滑りやすくなった」クロックス(クロックスは雨の時も時々滑る)のせいで、滑って濃硫酸の上に転んだらしい。後は想像もしたくない。 クロックスはラボでは履かないように。。。。 私はラボに専用スニーカーをおいていて、ラボに来たら履き替えている。 今日の教訓 ボストンでも地震はあるらしい。 過去のブログ ・ マサチューセッツ州西部で竜巻発生+その嵐。