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広いのも考えもん

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先週ぐらいに研究室のちょっと広いオフィスを借りれることになり(まあ今後どうなるかは不明)、引っ越した。ついでに新しいMacを購入した。 さて、そのオフィス、机が広いのである。机が広いと何が起こるのかというと、散らかるのである! 人間で不思議だ。 今まで狭い机でコンパクトにやって来たのに、やったらめったらいろんな論文がゴロゴロするー。ペンとか鉛筆がどこかにいくー。はさみどこー? しかも帰る前に机片付けるのにも時間がかかる。信じられん。。。。 という感じである。机が広いのも考えものである。どうやって使ったもんだか。。。。もっとも今のところオフィスにはほとんど何もないので、皆が、「散らかせ」とか「植物が必要」とかいろいろ言っているが。 植物よりも私はホワイトボードが欲しいけど! それと関連して。 昨日新しいIKEAのカタログが送られて来た! 表紙にはA Home does not need to be big, just smartって書いてある。どうもイケア、 Small space という特集を組んだようである。 アメリカ人も、ついに狭いところに住むことになったか。。。経済危機のあおりかもしれない。 「家具がででーん!」と大きいからな、アメリカ。ついでにアメリカ人のサイズ自体も大きいけど。そして地下は物、車庫にも物、それでも足りなくって貸し倉庫を借りて物を保存するぐらいだし。 ということで、経済危機のアメリカ人に合わせた(?)ビデオ。 うーむ。日本人も真っ青のスペース使い。これだけ狭かったら、人との空間が日本人よりも広いアメリカ人では大変である。日本人のイメージの「6畳一間で家族全員で過ごしてました。」とあまり変わらん。そこまで大変なのか、アメリカ???? 今日の教訓 空間が広いとそれだけ物が増えるようである。注意注意。 過去のブログ ・ エッセイ続き(親に遊牧民だと言われて納得した話)

ロフト鞠小路無くなってるし!

知り合いからもらった、とっても貴重な明太子の最後の一切れを明太子スパゲッティにして食べようと思い、パスタの本(日本語)を見ていたら、沢庵パスタが載っていた。 沢庵パスタ→昔食べたパスタが美味しかった!→名前なんだったっけ?→ついでに店の名前もなんだったっけ? と調べて行くうちに行き着いた。 ロフト鞠小路 、数年前に閉店! ぎゃおー。 あそこの「のりんこ」というパスタが美味しかったのであった。サイズが二つあり、小さい方を頼んでそれをたいらげ、その後ケーキをいただくのが楽しみだったのであった。 のりんこ、卵ソースに漬け物(たぶん野沢菜)とのり なのであった。 レシピ欲しいぞー。誰かちょうだいー! 今日の教訓 アメリカで漬け物をどこで手に入れるか、、、という問題はともかくとして。

Eat Pray Love読み終わった。

英語教室越しで読んでいた Eat Pray Love をやっと読み終わった。映画よりも全然いいじゃんか。というよりか、 映画はかなりチープに仕上げましたね。。。。 それにしても、アメリカで成功した女性というのはストレスたっぷりのようである。20代で結婚し、夫婦の間ではどちらかというと稼ぎ頭で、マンハッタンにコンド(日本で言うところのマンション?)そして郊外に家を買い、それでも料理をしようと頑張って、さらに欲しくもないのに「子供はいつ?」というプレッシャーを皆から与えられて。ってところから話が始まるのだが。 読んでて疲れたわ。 なんつーか、アメリカという社会の限界なんじゃないの?  今日の教訓 本のほうが映画よりも面白いよねー。

アメリカ大学院の授業に潜入

してみた。なぜなら将来授業を教えるかもしれないからである。アメリカで授業を英語で教えるって、考えるだけでも恐ろしい。なので、手始め(?)に授業に潜入してみようという魂胆なのである。ちなみにアメリカの授業は潜入してもよいことになっている(はず)、ただし評価はもらえない。 ということで、Comprehensive Immunologyのクラスに入れてもらい、今日最初の授業があった。教科書は JanewayのImmunobiology (8th editionがでた!)かと思いきや、  Fundamental  Immunology というやつで、Amazonで買ってみたが、1600ページもある。 もうまるで電話帳。(ってか、今どき電話帳って無いかも) ドイツにいた時に同僚に「実験が全て旨く行ったら、教科書が電話帳みたいになる。そんな授業は受けたくないよねー」と冗談を言っていたが、ついに教科書が電話帳になってしまった。 皆様、今後のかわいそうな学生のために、研究はゆっくりと行ってください(笑) その重い電話帳を持って授業に行ってみたら、他の学生は持って来ていなかった。やる気あるのかー!!!! 私なんか授業でやるところの半分は昨日慌てて読んだんだぞー!  さて、この電話帳のEditorはWilliam E. Paulである。この人は Annual Review of ImmunologyのEditor でもあるのであった。なので、雰囲気はAnnual Review of Immunologyのchapterがたくさん詰まった感じである。まあ細かい所を最新の情報(といっても2008年までだが)を網羅しているということでいいとしよう。そんなに細かくってどうする?という気もしないでもないが。 文句 その1 絵とか図がカラーでない。。。。。。信じられん。何種類もの細胞の絵描いといて、それを小さな絵にして、カラーでなかったら何がなんだかわからんよ。色塗りしたくなるじゃんか。。。。 その2 主要な単語は イタリック じゃなくって 太字 にしてくれ。後で探すのが大変。全部蛍光ペンで塗っちゃうし。 その3 CD抗原の表がない。 その4 Janeway's Immunobiologyに載ってるImmunologist's toolbox

大学生お引っ越しの日

8月31日から9月1日は、学生お引っ越しの日である。アメリカの大学は9月始まりなのである。うちの周りの通りも U-Haul (引っ越し用レンタルトラックの会社)の車がいっぱいとまっていた。二車線縦列駐車である。外にビニールシートを敷いて、どうも一夜を過ごしたらしい学生も朝から発見した。 こんな感じ? なぜか、上半身はだかで引っ越しをしている男の子がカバーになってしまった(笑)。 今日の教訓 今年も頑張って勉強してねー。