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さぎー、さぎー

全くやな話である。うちの祖母のところに怪しい電話がいっぱいかかってくるそうな。今のところ母親が撃退しているが、敵も手を変え品を変え、いろいろな手法でくるらしい。 こんなやつ 。 社名をグーグルで検索したら一発で出て来た。うちの親は「えー!私が検索しても出てこなかったわよ!」と言っていたので、「何使ったの?」って聞いたら ヤフー そうか。。。。「今後はグーグルかBingを使ってください」と言っておいた。 それにしても、どうしてそんなに電話かかってくるんだろう?と思った数時間後、もう一度親に電話をかける。 「ひょっとして電話帳に電話番号載ってるの? 載ってるんだったら消してもらいなさい!」 ということで、ハローページ(だったっけ?)に電話番号がのっているのかもしれないのだった。敵はそんな初歩的なところから情報を得てはいないかもしれないが、とりあえずそこから直していかないと。「電話帳に載っている番号を祖母から親にしたら、全ての勧誘は祖母ではなく親に来るのか?」という会話をして親子(私と親)で盛り上がったが、親もそんなにヒマではないだろうから、その仮説に対する実験はしないことにした。 それにしても日本には Do not call はないのか?こっちにはあるぞ。登録してなかったら、勧誘電話やなんやかんやで大変迷惑なはずー。友人は勧誘電話の相手をすることで、英会話の練習してたが。あるいは誰か日本人が、なんか「タダで旅行いけますよー」(でも不動産を購入させる)という勧誘で、フロリダかどこかに行ったという話も知ってるが。ようやる。えらい目に会わないように、気をつけないと。 さて、ちまたで有名なAIJ投資顧問の事件である。引退しようと思ったらお金が消えていた、とか考えるだけでも、私なんかお金あずけてないのにものすごい憤慨であるが、引退間近か引退している人は一体どう思っているんだろう。 この従業員8人だか12人だかの会社、ケイマン諸島に銀行口座を持っているとの噂もあったし、一体どういうことなんだか。。。って思っているのだが、謎の官庁OB(なぜ名前出てこない?)も関わって、もうまるでミステリー小説! ちっとも情報が明るみに出てこないんですけど、2000億円も消えたのに!  ケイマン諸島、じゃなくってtax havenの参考文献(英語) Should

夜逃げじゃないんだから。。。。

どうも同じ階に住んでる住人が、同じ階で引っ越しをしているようである。 今真夜中だよ!夜の0:03時! 今日の教訓 全く。夜逃げじゃないんだから。。。。夜逃げだったら静かにするだろうから、それよりもタチが悪いか。

Five wishes(5つの願い)日本語版

いきなり脱線するが、昨日アパートの契約書にサインしてきた。担当してくれた女性によると、そこのマネジメント会社は5月から契約のアパートを6つ持っていた。正確に言うと、6つしか無かった。そして、それが3日間で無くなったらしい。。。。。ううむ。ボストン恐るべし! 早くこの強烈な状況から逃れるべく努力しないと。 さて本題に入って。 この前書いていたMedical Directive(脳死などで自己判断不能になったとき用に本人の意思を書いておく書類、、、なんか違うような気もするが、 詳細はWikipediaのこっち )の Five Wishes を書こうと思いつつ、そのお手伝いをしてくれる人が見つからずに1ヶ月経った。 そしたらアカウントの期限が切れたー!「もう一度5ドル払ってください、」とのこと。 「日本語版を印刷したれ!」と思ったら、PDFにプロテクションがかけられていて、印刷できなかった。。。。ううむ。敵もさるもの。 仕方が無いので、ウェブサイトに行って、もう一度5ドル払って、日本語版を郵送してもらった。ただいま待っているところである。またNobuさんのところにJaponaiseのケーキ持って行こうかなー。 さて、この前もモーツアルトと死について書いたが、ついに文章を見つけた。 WikiQuoteから引用する 。(英語ね) As death, when we come to consider it closely, is the true goal of our existence, I have formed during the last few years such close relationships with this best and truest friend of mankind that death's image is not only no longer terrifying to me, but is indeed very soothing and consoling, and I thank my God for graciously granting me the opportunity...of learning that death is the key which unlocks the door to

ひさしぶりにBSOに行く

この前、日本に帰ってしまう友人から「のだめ」を全巻いただいたが、その友人と一緒にBSO(ボストンシンフォニーオーケストラ)に行った。例によって例のごとく、$20 under 40ということで、20ドルしか払わなかった。前から3列目の席だった。音を身体で感じれる距離である。そんな前に座ってから思う事だが、指揮者の耳って大丈夫かしらん? プログラムはどれでもいいってことになっていたので、のだめから選んで、「 ラヴェルのピアノ協奏曲 」であった。あの、のだめが弾きたかったけれど、中国人のピアニストに取られる(+彼氏も取られたと勘違いする)曲ね。 って、読んでない人は知らないか。 ということで、 プログラムはベルリオーズとラヴェルの「フランスづくし」 になった。 BERLIOZ - Overture to Benvenuto Cellini RAVEL - Piano Concerto in G BERLIOZ - Symphonie fantastique である。 さて、前から3列目の席で、指揮者は Christoph Eschenbach (ドイツ人と判明)だった。一緒に行った友人が「 スタートレックのキャプテン に指揮者がそっくり」とか言うから、笑いが止まらなくなった。 Christoph Eschenbachの写真はこっち 。 その指揮者が最初の曲で指揮棒をブンブン降るからこっちに飛んで来たらどうしようかとヒヤヒヤだった。 それにしても、ラベルのピアノ協奏曲、とんでもなかった。こんなの弾きたいんか、のだめはー。そしてそんなの耳で覚えたんかー。ようやる。 全く。フランス人。(ちなみに私は延々と同じメロディーがつづくラヴェルのボレロは嫌い) そして、その後の幻想交響曲(日本語名は、こうだったっけ?)はどういういきさつで曲が作られたかがプログラムに書いてあった。イギリスだかどっかの女優に恋をしてふられて、それを曲にしたそうな。第1楽章で恋におち、第2楽章で一緒にダンスをし、第3楽章で、ふられたかで、その後その彼女を殺して、その後自分も殺して、最後の章(第5楽章)では墓場で魔女が踊る(だったっけ?)というストーリーである。その曲が成功をおさめて、ふられた女優が振り向いてくれて結婚したが、言語が通じなくって別れた。。。そうな。

Earth the Biography その2

この前借りたBBCのEarth: the BiographyのDVDの2枚目がNetflixから送られて来たから見た。 またまたナレーターの地質学者、いろんなところに行ってますー! いいなあ。 アマゾンの川が逆流するところで、ボートにのって逆流する波の直前は走ってみたり。 その次のシーンはハワイに行って波の説明。 その次のシーンはジブラルタル海峡に行って、昔地中海が干上がっていたことを話。 その次のシーンはイタリアのシシリー(シチリア?)に行って、干上がっていた地中海によって析出した岩塩の洞窟を訪問。 いいなあー。 その後メキシコの洞窟でダイビング その後その後マダガスカルかどこかでアリの新種を発見するのを手伝う。ついでに新種のアリに自分の名前をつけてもらう。 そういえばオーストラリアで隕石も探してた! そういえば、マウイ島かなんかで、クラゲと一緒に泳いでた! いいなあああああああ。 職業を間違えた気分。いや、学会とかあるから(スキー学会とか)、まだマシといえばいいけど。 いいなああああああああああああああ。 さて、最終の章では地球がどれだけ「偶然」に恵まれたために生命が育まれるに至ったかの話。生命がある惑星は宇宙で地球のみかもしれないらしい。そーんな残念なことを言わないでほしいけどなー。ただし、いたとしても、進化がずれていたり、遠くて連絡つかないかもしれないけど。 ついでのついでに、月は少しずつ地球から遠ざかっているらしい。そのうちなくなっちゃうかもしれないらしい。。。。えーー!(ものすごく遠い話)  さて、隕石で恐竜が滅亡したので、ほ乳類が進化した話(説?)は結構有名だけれど、その前にもそういうような「衝撃的な出来事」があって、生命がごっそり滅亡したらしい。その後恐竜が進化したそうな。今は隕石は飛んで来てないけど、人間がものすごい勢いで地球の環境を破壊している。なんだか「恐竜を滅亡させた隕石」ぐらいの破壊力みたいな説明していた。なんか自殺行為な気分がとってもするが。それでまたごっそり死滅するのかしら。。。 ほ乳類の次の生物って、一体なんでしょう??? そうそう。その「衝撃的な出来事」はたぶん(ってか、DVDまだここにあるから見ればいいのだが)、何かの事情で、海流を止めてしまったことらしい。地球全体を回っているでっかい