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10kmレース

先週末に10kmのランニングレースに行って来た。 途中でちょっと歩いたりしたけど、一応完走。1時間12分なのであった。 ぐったりした!数日筋肉痛である。 今日も8kmぐらい走った。 やっぱり筋肉痛! それにしても、フルマラソンってどんな感じよ。10kmの4倍? 今日の教訓 とりあえず10kmでいいわ。 過去のブログ ・ 10km

福島前の考え方、福島後の考え方

シリアがどうだこうだという話が持ち上がって来たが、イマイチ情報にうとい私は何がどうなったのかよくわかってないのであった。化学兵器を使ったという話はどっかで読んだけど。 さて、本題に入って。 福島の原発が2年半たっても、日本という世界的にみてもトップクラスの国の力を持ってもコントロールしきれていない。アメリカから見ていると、「まだ!」とも思うのだが。東京電力のウェブページまでいって、どういう経路になってるのか見てしまった。 原発は戦争の場合にはターゲットになりうる。 Russia warns of catastrophe if Syria reactor hit by U.S. strike (ロシアが、「もし、シリアの原子炉がアメリカで攻撃されたら、大災害になるぞ」と、警告した) なんでもダマスカス(昔勉強したうろ覚えだけど、首都だったっけ?)の近くにミニチュアの原子炉があるそうな。それをもしアメリカが攻撃したら、その辺一体が放射能で汚染されて大変なことになる。ロシアはそれをUN(国際連合だったっけ?)とIAEA(国際原子委員会だったっけ?)に報告。 核拡散防止条約はウィキペディアによると、 核拡散防止条約(かくかくさんぼうしじょうやく、Treaty on the Non-Proliferation of Nuclear Weapons、略称:NPT)[1]は、核軍縮を目的に、アメリカ合衆国、ロシア、イギリス、フランス、中華人民共和国の5か国以外の核兵器の保有を禁止する条約である。正式名称は核兵器の不拡散に関する条約(かくへいきのふかくさんにかんするじょうやく)。核不拡散条約とも訳される。 これが福島以前の考え。 福島以後の考えとしては、別に核兵器を作らなくても、敵方の原発を攻撃すればいいのである。。。。ああさいあく。 昔は誰も効果をあんまり深く考えなかったのかもしれないけど、日本が2年半もにっちもさっちもいかない状態だしねー。ということで、こういうのはネゴシエーション(交渉)の条件にされるのである。 今日の教訓 いきなり冷戦時代に戻るのかしらね。 過去のブログ ・ Computer security: Is this the start of cyberwarfare? (コンピューターセキュリティ サイバー戦争のはじま

ケープコッド

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この前のLabor day weekend(8月31日から9月2日)に CapeFlyer という名の電車に自転車ごと乗って(自転車代タダ)ハイアニスに行った。ついてしばらくしてKayakを介して取ったホテルが取れてないことが判明。 ってか、フロントの兄ちゃんはrecordが無いと言い、予約したところに電話しろとつれなくいうのである。 こういうときには普通もうちょっと同情するもんじゃないの? で、予約したところに電話して他のホテルを探してもらい、やっとこさ郊外のホリデイイン(自転車で20分ぐらい走る)にチェックインしたのであった。夜中に雨が降っていたりしたが、昼間は雨が降ってなかったので、良かった。やれやれ。帰って来たあとにTripAdvisorのレビューをみたら、同じように問題のホテルが取れてない人が結構いて、文句いっていた。私がホテル予約した後に同じ文句が多かったのである。 でもさー、そしたらdouble bookingなら、それはそれで、誰か言ってくれるといいんじゃないの?それはそれで文句を言うけど、旅行先で泊まる場所がないと判明するとびっくりするで。 もっともユースホステルにはVacancyの札がかかっていたから、イザとなったらそっちにいくけどさ。 もっともハイアニスとボストンなんて近いから、イザとなったら帰っちゃうけどさ。 折角なので(?)、今日さっき私もTripAdvisorに文句を投稿しておいた。フン! ホテルの隣にレストランがあって、モールがあってそこにShawsがあったので入ってみた。田舎のスーパーマーケットの恐ろしさというかなんというかであって、向こうの壁が遠い! 一周回るのに苦労するぐらいである。そんなに洗濯用洗剤のボトルを50個ぐらい並べなくっても半分でいいんじゃないの?と思うぐらいである。絶対スーパーマーケットのサイズ半分でいいような気がするのだが、まー、アメリカ人の運動不足解消ということで、たまには歩くのもいいだろう。モールの隣の店には車で移動したいぐらいである。朝にモールめぐりジョギングしてみた(笑) 次の日はフェリーで自転車を連れて(?)ナンタケット島を訪問。ハイアニスはあまり見所が無かったが、ナンタケットはおしゃれな島であった。南のビーチに行く途中でバイクがパンクする(!)というイベントもあったが、自転車に

歯の矯正プロジェクト その9 矯正器はずれる

3年と2ヶ月か3ヶ月後、矯正器がやっとはずれた。奥歯に金属のリングがはめてあったので、それが外れた後でっかい虫歯があることが発見。矯正する前に「歯並びが悪いと虫歯になりやすい」という、最もな説を言われたもんだが、終わった後虫歯が発見されると、「矯正中に虫歯にならないようなメインテナンスはしないわけで? 一旦外してチェックするとか?」と、突っ込みたくなるものである。突っ込んでないけど、突っ込めば良かったかしら。 しかも、リテーナー(歯の位置を保持する物)をつける前に、マウスピースが上下くっついた物を「毎日4時間噛み締める+夜もつける」を2ヶ月間もしなくてはいけないことが判明。なんでも矯正器はずした直後だとマウスピースの効果がでるが、それ以外では効果ないらしい。こんな感じ。 15秒から20秒噛んだ後、緩めて、また噛んでを繰り返す。顎が強くなりそうである。はめてる間はしゃべれない。むーむーむー。なので、「しゃべれない」ことにしてオフィスに引っ込んで自分のやりたいことをしてみたり。説明書には「犬がかじるのが好きだから、犬に注意」まで書いてある。 なんだかんだやったあと、「もー、入れ歯でいいような気がする」と思うのは私だけだろうか。それにしても、矯正したり、矯正後マウスピース毎日4時間噛み締めてみたり、歯を漂白剤で白くしてみたり、歯が1本他のよりもひっこんでいたら上から何かかぶせてみたり(ラミネート)、虫歯がひどかったらクラウンつけてみたり、クラウンだめになったらインプラントしてみたり、インプラントできなかったら、身体の他の部分から骨を取って来て骨移植してからインプラントしてみたり、アメリカ人は大変である。 今日の教訓 でも、「もー、入れ歯でいいような気がする」と思うのは私だけに違いない。 過去のブログ ・ 歯の矯正プロジェクト その8 アメリカ人て変 ・ 歯の矯正プロジェクト その7 1ヵ月後

ひょー。

今日夜のBoston.comのトップ。 Eight NH patients possibly exposed to fatal brain disease at Manchester hospital なんでも、ニューハンプシャー州の病院の脳外科が、装置を借りてある患者の脳手術を行った。その後装置には普通の滅菌処理をしてから他の患者の手術を行った。 その後、患者が実は クロイツフェルト・ヤコブ病 に感染していることが判明。例の「狂牛病」である。 プリオンというタンパクの異常によって、引き起こされる。私が理解している範囲では、異常プリオンが脳みそにいって、正常プリオンのタンパク質の立体構造を異常プリオン型に変えてしまうのであった。 研究者的には、そのタンパク質が他のタンパク質の立体構造を変えることによって「感染」というところに「すげー!」と思ってしまうのであった。普通は感染とかはウィルスとか細菌とかだし。おそるべしプリオンタンパク。 だが、すげー、と感心している場合ではないのであった。異常プリオンタンパクはおそろしく安定で、ちっとやそっとでの滅菌では壊れないのである。イメージ的にはLPSである(って、全然イメージできないか)。 記事にも「化学薬品をかけてプリオンを分解しなくてはいけないが、その時は装置も使えなくなってしまう」と書いてある。 今のところ8人感染の恐れがあるそうな。どうするんだろう? アメリカの新聞のウェブサイトはコメントをかける場所があって、ああだこうだと議論がされているが。 今日の教訓 ひゃー。 過去のブログ ・ 溶けるー!