Posts

クレジットカードの怪しい請求

今日Mintの明細書をみていたら、あやしいもの請求発見! ENTROPAY UK $314.85 請求されたのは日本にいるとき。ちなみに日本では私は全くクレジットカードを使わない。 「何この会社ー?」と思ってグーグルで検索し、ウェブサイトに行ったら、 Privacy error Your connection is not private. Attackers might be trying to steal your information from www.entropay.com (for example, passwords, messages or credit cards). プライバシー エラー あなたの接続はプライベートではありません。 攻撃者(?)があなたの情報をウェブサイトwww.entropay.comから盗む恐れがあります。(例えばパスワードとかメッセージとかクレジットカードとか。) なぬー、めちゃ怪しいやん! ということで、大晦日にクレジットカード会社に電話して文句を言った。 例によって例のごとく機械が応対し、面倒くさくなったので0を押して人間を発見。どこかの謎のわかりにくいアクセントである。そのおじさんに、かくかくしかじかと情報を言ったら、「ロンドンの会社で、何かのメンバーシップ買った?」と聴かれた。 イギリスのロンドンのメンバーシップ???? じゃ、Dispute department(日本語で何て言うのか不明だけれど、クレジットカードの不正請求の処理をするところ)に転送するからと言われて、転送してまた「かくかくしかじか」の情報を言う。 いつも思うけど、なぜ二回言わないといかんねん! 一人でやってくれ! で、そのお姉さん(英語が早すぎてわけわかんねー、大晦日のやっつけ仕事?)の人に「Virtual credit card(バーチャルクレジットカード)使いましたか?」と訊かれた。 クレジットカードを持っていながら仮想のクレジットカードを使う、その意味は何? ShopSafeならともかく。(ShopSafeはインターネット上でお買い物をする時に、一回きりのクレジットカード番号を作ってお買い物をするシステム) 「そんな物は使ってないー!そんな会社も知らんー!!!」という返事をして、処理を

2014年日本帰国 外国人バージョン その1 忍者屋敷と温泉猿

今回の日本帰国は外国人バージョンである(笑) 「研究者のための思考法 10のヒント 感想文その2」 にこんなことを書いた。 「日本人は創造性がない」と思いこんでいるが、そんなのは真っ赤なウソである。ただし、日本にいてはありふれているので気づかない。あるいは、受けるところが全く違うので全く気づかない。従って日本の創造性を見つけるには外(海外)に行って誰かに発見してもらうか、あるいは外国人に日本で来てもらって見つけてもらうかである。 今回は日本人の行かなさそうで外国人に人気のスポットに行ったのである。 その1.伊賀忍者屋敷! 伊勢神宮に行くか伊賀忍者屋敷に行くかで迷った後、伊賀忍者屋敷に決定。親も弟も「伊勢神宮にしときなよ」とアドバイスをくれたが、敢えて忍者屋敷にした。伊勢神宮は日本人に有名だけれど、普通の外国人は知らない。忍者はなぜか誰でも知っているのである。 この忍者屋敷、辺境の地すぎて電車で行くのが大変だった。その辺境の地に京都大阪側から電車乗り継いで来ている外国人発見! 忍者すばらし! 昔鉄の手裏剣をお土産にかった覚えがあるけど、今回行った時にはゴムの手裏剣だった。 辺境の地すぎて行くのが大変だったので、忍者屋敷に「(外国人用に)京都ぐらいからバスツアー出してください」と提案してみる(笑)  トリップアドバイザーの伊賀忍者屋敷のページ にも英語で「4-5台電車乗り継いで2-3時間かかった!」と書いてあるし、外国人が行くの大変じゃん。 その2.世界的に有名な温泉に入っている日本猿(スノーモンキー)を見にいく。 これはイギリスのガーディアンのユーチューブビデオ。 BBCのLifeシリーズの最後の章Primate(霊長類)のところ で出てくる日本猿である。日本人としては「はー?猿?なんでまた猿なんか見に行くの?」というようなもんである。デヴィッド・アッテンボーのナレーションによると、サル世界は階級社会でトップ猿のお気に入り(か、直接の家族?)しか温泉に入れないそうな。人間も含めて霊長類の階級社会おそるべし。ちなみに日本猿は猿の北限で、それよりも寒いところには猿はいない。なのでスノーモンキーという名前なのである。 長野まで行って、長野電鉄の特急「スノーモンキー号」に乗って最終駅湯田中下車。その後温泉旅館に荷物を置いた後、山の中を1時間

日本でのケータイレンタル

今年も日本に行くので、日本移動中の携帯レンタルをしようと思った。 がー、クレジットカードの情報が入力出来ず、全然だめー!  別の会社も挑戦したけど、全然だめー! めんどくさー! Security codeを入れる欄が無いので、それが原因なのではないかと思っているのだが。 空港でレンタルにしようかしら。。。それにしても面倒なんだってば! それで思い出したがこの前の楽天でビール買おうとした時も大変だったぞ。 今日の教訓 どっちの国か、対応お願いします! 過去のブログ ・ 猫に小判、豚に真珠、親にビール (楽天ウェブサイトでアメリカのクレジットカードが使えなかったこと)

Walk to end lupus now (ループスを治すために歩く)

この前ALS ice bucket challengeのために氷水をかぶった! もっとも8月だったから別に風邪はひかなかったけど。しかも海水浴に行ったときにやった(どうせ海水でぬれるし)それでも冷たかった。同僚の子供(7歳?)からご指名を受けたのである。。。。 知らない人のために アイス・バケツ・チャレンジ(ウィキペディアより) アイス・バケツ・チャレンジ (英: ice bucket challenge) あるいはALSアイス・バケツ・チャレンジ (英: ALS ice bucket challenge) は、筋萎縮性側索硬化症 (ALS) の研究を支援するため、バケツに入った氷水を頭からかぶるか、またはアメリカALS協会(英語版)に寄付をする運動。2014年にアメリカ合衆国で始まり、フェイスブックなどのソーシャルメディアや、動画共有サイトのユーチューブなどを通して社会現象化し、他国にも広まっている[1][2]。参加者の中には各界の著名人や政治家も含まれており、寄付金の増加やALSの認知度向上に貢献している。 引用終了 誰が考え出したかアイデアか知らないけど、すばらし。前年度よりも30倍多く寄付金が集まったそうである。 さて。 明日Lupus(Systemic lupus erythematosus 日本語名全身性エリテマトーデス)を治すために歩くことにした。全身性エリテマトーデスは私が研究している病気である。毎年歩くイベントがあるのは知っていたが、今回行って見ることにしたのである。今回のイベントはLupus foundation of America(日本語で「アメリカ ループス協会」?)によるWalk to end lupus now.今のところの理解ではこんな感じ。 1.「ループスを治すために歩くから、寄付金を頂戴」と皆に触れ回る。 2.街をねり歩く。 3.寄付金をインターネット上のページで払ってもらう。あるいはいただいた寄付金を私がインターネット上から払う。 という感じである。昨日そのことをすっかり忘れていて、「さてウェブサイトから寄付するか!」と思ったら、「ここに歩く人のリストがありますが、誰に寄付しますか?」のページが出て、「そうだった!」と仕組みを思い出したのである。ちなみに明日はボストンコモンから出発して歩く。

モンテ・クリスト伯 英語版

Project Gutenbergからダウンロードしたアレクサンドル・デュマのモンテ・クリスト伯(日本語巌窟王) 英語版をキンドルで今読んでいるところである。高校生の時に日本語で読んだので、今度は英語で挑戦。 The Count of Monte Cristo, Illustrated by Alexandre Dumas ウィキペディアによるとあらすじはこんな感じ。 主人公エドモン・ダンテスが無実の罪で監獄に送られ、そこで長い年月を過ごした後、脱獄して巨万の富を手にし、モンテ・クリスト伯爵を名乗って自らを陥れた者たちの前に現れ、復讐する物語である。1844年から1846年にかけて、フランスの当時の大手新聞「デバ」紙に連載され、同じく1844年から1846年にかけて18巻本として出版された。 まだ25%しか読んでなくって、私のスピードで読むと、あと25時間あるー!!!きゃー。 ここからはネタばれになるので、ご注意。 今のところ島である牢獄から脱走して、その後お宝の入った箱を無事発見したところ。昔の雇用主が落ちぶれてしまったので、さくっと貿易用の船をプレゼントして嫁入り前のお嬢さんにもヘーゼルナッツ並の大きさのダイアモンドを持参金としてプレゼント。優雅なヨットを駆使して地中海を渡り歩き、離れ島の洞窟に超豪華な大理石と毛皮の部屋を作った。いろいろな言語とアクセントを操り、どこのナニモノか不明。 離れ島の洞窟に超豪華な部屋を作るのって男のロマン???? ってか、お宝の入った箱、3つに仕切られていて一つは金貨、一つは宝石、最後の一つは忘れたけど、さくっと貿易用の船をプレゼントって、一体どれだけ入っていたん?  そしてこの後75%復讐劇???? 主人公を陥れた3人もそれなりにパワーアップしているので、復讐するのも大変である。今から着々と復讐するんだろうけど、私だったら復讐なんてつまらんことに富を使わないで楽しむが。。。。それじゃストーリーにならないか。敵のレベルがパワーアップしてなかったら復讐しても面白くないし(笑) ややThe Shawshank Redemption(日本語名「ショーシャンクの空に」)にストーリーが似てないでもない。 逆か、アレクサンドル・デュマの方が先だし(笑) やっぱ牢獄から脱走するにも復讐するにも、頭