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なんでアメリカが世界一の国かさっぱりわからん その2 掃除機

アメリカの掃除機は最悪である。 友人は耳に栓をして掃除をしているらしい。 超うるさいからだ。 あまりのうるささに、ある日本人はPanasonic製掃除機を日本から輸入した。 掃除のたびに赤ん坊が泣くらしい。そりゃ泣くわ。 日本製掃除機購入後は赤ん坊が泣かずにすんだらしい。 帰国のために、そのPanasonic製掃除機を私に売ってくれた。 掃除機は今まで確認したところ、もれなくスタンド型だ。 日本式の、ゴロゴロ後ろからついてくる型は見たことがない。 そのスタンド型にいろいろ機能をつけたため、とてつもなく大きなものもある。 それじゃ重たくって、小回りきかんだろうが! 掃除をする気がなくなるじゃん! ドイツはゴロゴロ後ろからついてくる型があった。 性能は日本と同じぐらい。 私の友達の掃除機は、排気口が前についていて、ホコリを飛ばしてしまうらしい。 それじゃ掃除にならん! アメリカに来たとたん、その掃除機のせいで「そういう国なのか」と思ったらしい。 日本の掃除機の自慢をした。 ああいう掃除機で一体どうやって掃除してるんだろうと、非常に疑問に思う。 もうひとつ、床を拭くときは、アメリカの場合モップでするか、洗剤付きの布(使い捨て)を専用のモップに取り付けて拭く。 ドイツは、雑巾に水(洗剤入り)をしみ込ませ、デッキブラシ(小学校のトイレ掃除で使うやつ)に巻きつけ、ごしごしやる。 ドイツ式のほうが汚れがちゃんと取れる。 アメリカ式のは力が入らないから汚れが取れない。 デッキブラシ探しているのだが、見つからない。見つけたら絶対導入する。 同じ労力つかって掃除するなら、マシな機能のものが欲しい。 今日の教訓 掃除機は日本から輸入する。

なんでアメリカが世界一の国かさっぱりわからん その1 布団

祝 訪問者1000! 1000番目だった人は一体誰でしょう??(昔使っていたYahoo!ブログでの話) 前々から思っていたことだが、この国はアホ製品が多い。 ボストンにもやっとこさ春が来たので、冬布団から夏布団に交換した。 こっちの羽布団は、羽がよっているのだ。つまり羽が集まっているところと、集まっていないところがある。 それを防ぐために、格子型にミシン目があるが、それでもその格子のなかで羽がよっている。大体中心によっている。 従って、ミシン目の辺りは羽が無い。 さむいじゃん! いや、実際本当にそこが寒いかどうかはおいといて、考えただけで寒いじゃん。 ドイツでも羽布団使っていたけど、そんなことは無かったぞー。 ドイツのは98ユーロで、アメリカのは200ドルぐらいしているのに、そんなことになる。 「15年保証」とか書いてあるが、わずかずつ羽が抜けていっているので、15年後には羽がないんじゃないかと思う。 しかもシーツがまたアホなんだな。 日本のシーツは脇がファスナーになっていて、そこから布団を入れるようになっている。 ドイツのシーツは、下の部分がファスナーになっていて、そこから布団を入れるようになっている。最初難しかったが、ドイツ人に入れ方を教えてもらった。 アメリカのシーツは、ドイツと形は一緒だが、ボタンで留めるようになっている。 したがって、ちょっと寝相が悪いと足を突っ込むことになる。非常にややこしい。 しかも布団から出てきた羽は、シーツの中から飛び出しまくり。(部屋に飛ぶ!) ファスナーを探したが、今のところ見つからない。(しゃーない、IKEAに行くか) そのアホシーツが80ドルぐらいする。 私はドイツのシーツが懐かしい(半額以下で高品質) 輸入すればよかったーーー。 枕カバーもアホだぞ。 ファスナーもボタンもない。 IKEA枕カバーみたいにうまく入れ込むようにもなってない。 したがって、枕はカバーから出てくる。 いちいち面倒くさい! 他の国を見習え! 今日の教訓 シーツ類はドイツが最高

どろぼー

引越しがやっと片付き、インターネットも電話もケーブルTV(90チャネル・大半カス)もつながり、故障気味だったインターネットもつながった頃! 同じ階の人の所に泥棒がはいった。 ドアの鍵をぶち壊し(力づくであけたと思う)、中のコンピューター、カメラ、宝石その他全部ごっそり盗んでいったらしい。 「あなたも気をつけてね」 と言われてもねー。 気をつけようがありませんがな。 しかし、 友人のいたアパートならともかく、人も入ってこず結構安全そうに見えるのだが。。。。 でも逆に人通りが少ないから、一旦入ると大がかりに盗めるの?? ということで、早速アパートの保険をかけている会社に 「引越ししたから、住所変えてね」 と連絡した。 今日の教訓 大切なものはアメリカに持ってこない。

フェローシップ その2

引越して電話もテレビもインターネットも繋がらない! ということで、これを読んでくれているみなさま、「全然更新されないじゃないか!」と言わず、もう少しお待ちください。 相変わらず、フェローシップのための文章を書いている。 ここにきて気づいた。 こういう文章を書くのがいやになった人は、仕事を変えたほうがいい。 研究者は研究して論文を書くだけが仕事ではないらしい。 今一番頭にきていることは、日本の募集要項のテンプレートのファイルがA4用紙専用になっていて、アメリカのLetter用紙ではずれるということ だ。(ドイツはA4) 「なんでそんなことまでいちいち気にせねばなんないのか! もうこの国(アメリカ)は全然他人のことを気にしないんだから!」という突っ込みをいれても しょうがない。 どうにかすべし。 さて私、ドイツの大ボスに推薦書を書いてもらった。 それによると、私はMelangeらしい。 さてどれだけの人がMelangeの意味を知るのか。。。。。 今日の教訓 頭にくることなく、フェローシップの募集要項を書く。

ドイツビール

この前ドイツレアものビールを発見した。 Paulaner Doppelbock http://www.euroassist.de/fooddrink/beer.htm すぐさま買い、味見。 数週間しか売られないのよー。 どういう風にレアものかというと、上のHPにも書いてあるけれど、イースターの前の断食の季節にカトリック修道僧が飲むために作られた、アルコール度が高 いビール。 「断食中になぜ飲む?」という突っ込みがしたくなるが。(じっさいドイツ人にしたけど) 上の日本語のHPは結構きちんとしていて、Weihenstephanのビールの情報も書いてあった。 私がいたミュンヘン工科大学と提携していて、ビール醸造学科で研究。いいなあ。 Freising(フライジング)に大学を移転したのは、まさか、そのためだったのか!!!!! ところで、ボストン近郊でAugustinerを発見した人は、通報してくだされ。 ドイツミュンヘンのビールです。 http://en.wikipedia.org/wiki/Augustiner おそらく、ミュンヘン子が全部飲んでしまい、外に出ないのではないかと予想されます。 今日の教訓 レアものビールはすぐさま買う。