Posts

なんでアメリカが世界一の国かさっぱりわからん その5 サービス

アラスカに行ってきた。 その話は後ほどにするとして、今日の文句。 文句その1 私の携帯はVirgin mobileというやつで、プリペイドである。 プリペイドは一定金額取られるだけかと思っていたが、最近違うことを彼が発見したので、いろいろ調べInner Circleというシステムにした。 サービス内容。 1. 1日70セント取られる。 2. 3個の電話番号を選べて、それには夜の7時から朝の7時までタダでしゃべれる。週末も同様、タダでしゃべれる。 3. 他の電話番号へは1分10セントでかけれる。 一ヶ月ほとんど何もかけずに約21ドル払っていた私には、ぴったり! ということで、3つの番号(彼の携帯、彼の家電、秘密の番号)を選び、喜んでかけていた。 が! インターネットでチェックすると、この3つの番号に書けた場合も電話代がかかっている。 7時以降でもはっきり電話代がかかっている。週末もはっきり電話代がかかっている。 頭にきたので文句のメールを送ってみた。(2時間ほど前) そしたら返事がさっき帰って来た。夜の22時だが。 「ごめんなさーい。確かにあなたが正しいわ。72時間以内に原因調べて報告します」 おう!調べてくれい! なおらんかったら電話会社かえるぞ! 文句その2 うちは某ケーブルTV会社のサービスを使っている。 CableTVとインターネットと電話のセットのサービスだ。 ついこの前にケーブルTVを解約した。80チャンネルもあるくせにスカタン番組しかやってなかったからだ。(ワールドカップも終わったし) 今日請求書が来たのでチェックした。 なんと! ケーブルテレビを解約したら、インターネットが遅くなっている。 1.5MBpから768KBpである。 日本ではありえん遅さから、さらに石器時代の遅さへ!(これがアメリカよん!) どうりで最近妹とSkypeで電話できんと思ったら、そういうことだったのか! いや、これのせいかわからんが、そのころからSkypeの調子がおかしいし。 むかついたので、某ケーブルTV会社にメールを送った。 ちゃんと対応せんと、サービス全部止めるぞ! 今日の教訓 アメリカの基本は「押す」

それはちょっと大きすぎます

夏で暮らしやすいためか、あちこちのアパートでねずみが出没している。 今日もフランス人(隣の研究室)が、「ねずみが3匹でた!」といっていた。 しかしアメリカはねずみだけではすまないらしい。 昨日の朝、同僚のフランス人が、目の下にクマを作って現れた。 「あのねー、ラットがアパートに出たんだよ!」 アパートにラット!!!!!!!! ラットである。 念のためラットの日本語を書いておくと、「どぶねずみ」である。 どぶねずみが部屋に登場。 今まで出ていたのは、はつかねずみ。(英語ではマウス) さすがのどぶねずみでは、フランス人同僚は寝ることも出来ず、一晩明かしたというわけだ。 その話をボスにフランス人同僚がすると、「マウスやラットが出たら、法律によって家主さんが処置をしなくてはいけないことが決まっていたと思ったから、家主さんがなんとかすると思うよ。衛生的に問題があるからねえ」 (また法律) 家の一大事なので同僚はすぐ帰った。家主さんは業者をつれてどぶねずみの来た穴らしきところを埋め、さらにどぶねずみをみんなで追いかけて取ったそうな。 接着式罠二つにどぶねずみは挟まれ、外のゴミ箱に捨てられた。 ラットサンドイッチである。 フランス人は、「アメリカって、(外からは)すごくいい国のように見えるだろ、でもなんでそんなにたくさん『穴』があるわけ??? どこでも穴だらけじゃ ん。もう、絶対そんなことフランスではありえない!」 と怒っていた。 彼は「マウスのいないところに引っ越す!」と言っていた。 「それは無理だろう」と突っ込んでおいた。 引っ越して4ヶ月だが、今のところ、うちにはマウスは出没していない。 今日の教訓 アメリカの家は穴だらけである。

アメリカのクレジットカード-2

この前送ったクレジットカードは、みごとにお断りされた。 理由は、クレジットヒストリーが短いこと。 つまり「年季が足りん!」ということらしい。 文句がある場合は、自分でクレジットヒストリーを調べて、何か間違いがある場合は、報告してくれと書いてあったので、インターネットで自分のクレジットヒ ストリーを調べてみた。 マサチューセッツ州では、1年に一回はタダだったと思う。(クレジットスコアは有料) Annual credit report.com https://www.annualcreditreport.com/cra/index.jsp に行き、request creditを押して、情報を入れていけば、10分後にはクレジット情報を手に入れることができる。 私の情報は、 全体的に問題なし。一回も払いおくれなし。 非常によろしい。 面白いことに、いろいろな情報が入っていた。 クレジットカードの上限。 使用した最高額。 最近払った金額。 さらに、情報を取り寄せた会社(情報は制限されているらしい)は、 クレジットカードを私が応募した会社 部屋の賃貸会社 クレジットカードのダイレクトメールを送りつけてくる会社 すごいーすごいー。 そんなことも調べるのね。 結構楽しんだ私だった。 なんにせよ、情報は悪くないし、誰も私のクレジットカード情報を使用していないことがわかったので、よかった。 アメリカでは、本当に人の情報を盗んでなにかする人がいるらしい。 そのため「大きな買い物(家とか車とか)の一ヶ月前ぐらいには、必ずクレジットヒストリーを調べること」という注意書きがホームページにあった。 今日の教訓 たまにはクレジットヒストリーを調べてみる。

これがアメリカ式 その5 文句は言ってみる。

うちのフランス人同僚が、「今日はガスの点検に来るらしいから、家にいなくてはいけないんだよ。しかもね、12時から夕方の6時まで!」 と言った。 普通そういうのは家主の問題なのだが、なんだかんだで同僚がいなくてはいけなくなったらしい(英語の問題か?) 彼は「たぶんガスの点検なんか、来ないと思うよーーー」と言いながら、家に帰っていった。 途中で、「きっとどっかでのんびりしているに違いない」というメールをくれたので、 http://www.youtube.com/watch?v=ufo9p1O9iAQ を送っておいた。「インターネット接続会社の技術員が来て、ソファで昼寝した!」というビデオである。 ガスの点検はもちろん、来なかった。 夕方6時半に、彼は研究室に戻ってきて「やっぱり来なかった!」と憤慨。 次の日、彼は私のところに来て言った。 「あのあと、電話をかけて文句を言ったんだ。そしたら25ドルのチェックくれるって」 うーむ。彼もアメリカに住んで、鍛えられたか。 それとも、フランス人は、日本人よりも丈夫か???? 今日の教訓 文句は言ってみる。

アメリカのクレジットカード

たまにヒマになると、お金情報を調べる私。今回はクレジットカード情報。 ドイツでは日本のクレジットカードしか持っていなかった。それで十分だった。 アメリカではクレジットカードが非常に大切である。 まず第一に、アメリカ産クレジットカードを持っていないと、インターネット上でお買い物ができなかったりする。(ああ、めんどくさいーーー!!!!) そのクレジットカードだが、もちろん使い方を誤って破産する人はいる。 半年ぐらい前に、20枚ぐらいクレジットカードを持って薬局でお買い物をしているおばさんを見た。 かなりの枚数が、薬局に拒絶されていた。 逆にクレジットカードを上手に使う人は、家を買うときの借金の利率が低くなったりするらしい。 そのため、クレジットヒストリーなるものが存在する。 去年の今頃、クレジットカードを作ろうと、いろいろ画策した。 が、クレジットヒストリーが無ければ、クレジットカードを作ることも出来ないらしく、断られた。 なんかもう、犬が尻尾を追ってイライラしているような気分だった。 しかもその直後、クレジットカードと言えない超あやしいカードが家に来た。 私の名前つきである。手紙が一緒に入っていて、電話をし番号を入力してくださいと書いてあった。 手紙をよく読むと、番号を入力するといきなり200ドルぐらい引き落とされると書いてあった。 しかも、Master CardとかVisaとか、クレジットカードのマークがついていない。 研究室に持っていったら、同僚がカードを裏返して、「このカード、後ろの数字が書いてないよ。絶対、使うな!!!」といわれた。 もちろんはさみでバリバリに切った。 結局、銀行でSecure Credit Cardなるものを作成した。 しかもお金払った。 仕組みとしては、お金を預ける。それがクレジットカードの限度額となる。 人質を取られた気分である。 そのカードを作ったときに、1年後クレジットヒストリーがよければ、別のクレジットカードを紹介しますと書いてあった。 (私のは正攻法だと思うが、人によって裏ワザがいろいろあるので、その辺の人に訊いてみること) さて、9月で1年になるので、ためしにクレジットカードを応募してみることにした。 買い物をすると5%を上限として、お金が戻ってくるという、不思議なクレ