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カメラ

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さっきGoogle Japanで「海外」と「研究者」と検索したら、このブログが二番目に出てきました。 ぎょぎょ! 自分をグーグル化 するわけではありませんが、ブログはすでにグーグル化??? (ちなみに本は読んだことはありません) 悪いことは出来ませんねー。 話をタイトルに戻して。 言うの忘れていましたが、この前買ったカメラはこれです。 パナソニック デジタルカメラ  DMC-TZ1 買った直後に生産終了 (T_T) お値段200ドル。(約2万円) こっちに英語で レビュー が載ってます。 2GのSDメモリーカードがたったの18ドルしかしなかったり、最近のメモリーカードやUSBメモリースティックはすごいです。 最近デジタルカメラはどんどん小さくなってきているか、あるいはすごく本格的かどっちかです。  このカメラは、その中途半端なところを行っているようです。 大きいし重いし。 ですが、「オーロラを取るぐらいの機能」と「遠くのクマを頑張って取る機能」は満たされています。 しかも、なんやかんや「○○モード」なるものがいっぱいついているので、カメラ小僧ではない私でも簡単に使えそうです。 「三脚の使用をおすすめします」とかお勧めされちゃうけど。 週末にジョギングとも散歩ともつかないものをしているので、今回はカメラを持っていきました。 名前を知らない、きれいな色の鳥。 グースです。左のほうにかたまっているのは子供。右で立っているのはおそらく親です。 ボストンでは最近毎日のように夕立があるので、キノコが生えています。 おなじみ、甲羅干し中の亀の大群と、カモ。光学ズーム10倍です。 同じ場所での光学ズーム1倍。 同じく光学ズーム1倍。ようするに、グースは大人が近づくぐらいは結構平気です。 嫌いなのはイヌと子供。こっちが「ごめん、通してねー」と言いたいぐらい。 またアラスカに行きたいなー。 今日の教訓 カメラは満足。 過去のブログ ・ カメラどれを買えばいいのか、わからんので、アラスカ旅行でどうしていたか、考えてみた。 ・ もしもし亀よ、亀さんよー 

独立記念日 次の日

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ケープコッドに行った次の日、私はそのまま帰ってきたのですが、また釣りに行った人がいました。 その人達のおみやげ。いきなりでっかい切り身二つ。 メジャーを次から持ってくるのが面倒になったので、まな板の長さを計ってみました。  縦27cm、横35cmです。 Blue fish といいます。日本名は アミキリ というそうです。 サバとかアジの仲間らしい。 そういうことで、部屋中にうろこを飛ばしながら、魚の処理をしてサバの味噌煮ならずブルーフィッシュの味噌煮にしてしまいました。 ほんと、サバみたい。 今日の教訓 魚が食べたくなれば、冬はIntershellでお買い物、夏はCape Codで自分で釣ったらいいということがわかった。 過去のブログ ・ 独立記念日  (Cape Codに行って鯛を釣り、自分でさばいて食べてしまったこと)

独立記念日

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というタイトルとはなんの関係もないことですが、釣りに行ってきました。 ケープコッド  Falmouth です。 友人に連れられて行っていました。場所も道順も覚えていません。ボートの名前も覚えていません。  こいつ の可能性は高いですが。 友人(Sさん)の友人(Cさん)宅にまずお邪魔し、お昼ご飯を食べます。 1時の船に乗ります。  適当な釣竿を渡されます。私は友人の友人の釣竿を貸してもらいました。 イカを餌に釣ります。 結構大きな釣り針で、6号のオモリをつけてやります。 まず、リールを放して(でも親指で軽く抑えながら)、オモリが底につくまで待ちます。  30秒以内に反応があって、そこで頑張って引っ掛けます。  そういうことで、6人で釣った戦利品です。釣りツアーは13時から17時。 最初の45分と最後の45分は移動時間です。釣り時間は大体3時間といったところでしょうか。 防波堤釣りなんか、比較になりません。 鯛(Scup)と鱸(Sea bass)です。 鯛で縦のラインが入っているのはオスだそうです。 鯛はもちろん11インチ以上なので、持って帰ってこれます。 ヒラメ(Fluke)を釣った人もいました。 港に帰る途中で船のお兄さんが1匹1ドルでさばいてくれるのですが、ヒラメを釣った人も頼んでいました。 お兄さんはさっさと3枚に下ろし、骨の部分を海にポイッ。 「あああーーーー!!!! えんがわが!!!!!」 と、日本人は叫んでいました。 ヒラメさばきシーンはカメラのビデオモードで撮っておきました。 100MBもあったので、アップロードできませんが。 鯛およびヒラメの骨の部分を狙って飛んでいるカモメ達。壮絶な奪い合いが繰り広げられました。 さて戦利品をCさんのうちに持って帰って来て、魚をさばいて(さばいてもらって)刺身を作り、更にBBQをしました。BBQがスタートした直後にCさんのうちの前にある川で泳ぎました。 川に面した家というのが、またまた趣がありました。 庭でBBQをしながら、Yさんが持ってきた取っておきの日本酒と焼酎を飲んで、遠くの方で打ちあがっている花火を見つつ酔っ払い、その後暗くなった頃に川で手羽先を餌にしながらカニ釣りをしました(こっちは食べません)。 いい休暇の過ごし方でした。 さて、次の日になりまして、鯛を持って帰ってきました。 私も魚をさばいてみました。包丁

本当に私はなぜアメリカへ来たのだ????

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やっとこさH1B VISAがとれたので、ドイツのミュンヘンでお世話になった大ボスにメールを送った。ウラ情報によると、今年の12月には引退するらしい。「引退する前にいっぺん研究室に遊びに行くから」というメールである。 返事はこんな感じ。 From June 20th to September 7th I am in Australia. November 4th I am heading for Japan (2 weeks). 6月20日から9月7日まで(サバティカル)でオーストラリアにいる。 11月4日から日本に行く(2週間)。 引退直前にオーストラリアで サバティカル ですか。。。。 しかもその後2週間日本ですか。。。。 優雅ですな。  それに関連して。 この前 Cherry Mart という日系のお店で World Career とかいうFree(タダ)の雑誌を見つけたので持って来た。 2008.6 Vol. 2 世界主要70都市 「給与」「時間」「物価」ランキング  まず給与ランキング  (税込みなのかどうか不明) 1 チューリッヒ 2 ジュネーブ 3 オスロー 4 ニューヨーク 5 コペンハーゲン 6 シカゴ 7 ロサンゼルス 8 東京 46571ドル 9 ルクセンブルグ 10 ミュンヘン 44892ドル  ボストン載ってない。 70の主要都市にも入らないらしい。 労働時間&時給ランキング 1 チューリッヒ 35.18ドル 2 オスロー 3 ジュネーブ 4 コペンハーゲン 5 ニューヨーク 28.43ドル 6 ミュンヘン 27.22ドル ....... 15 パリ 24.24ドル 16 東京 23.83ドル ミュンヘン時給高い!!! 年間平均労働時間 (ちなみに1年間は24時間x365日=8760時間) 1.ソウル 2317時間  ....... 24 東京 1954時間 ....... 28 ニューヨーク 1869時間 ....... 62 ミュンヘン 1649時間 ....... 70 パリ 1481時間 ミュンヘン仕事してない!!! (パリはもっとしてないけど) 東京とミュンヘンの差は約300時間ですぞー。  さらにちょっと訳のわからない物価のはかり方「高級ディナー+高級ホテル 贅沢デートの値段」 1 東京 1174ドル 2 ロンドン 3 ニューヨー

助けてーーー(もしかしたら)

という題で6月30日(月)の16:30頃にメールが飛び込んできました。引越する予定の友人からのメールでした。 「なんと、引越し業者が『今日は行けないかもしれない』と言い出しました。。。そ、そこで、本当に無理なお願いになると思うのですが、本当に来なかった場合、どなたか、今日の夕方~夜に引越しを手伝ってくれる人はいないでしょうか?あと、20-30分以内にどうなるか連絡を取ってみて、だめだったら、レンタルトラックをダメもとであたってみる予定です。それもダメなら自分たちの車でということになると思うのですが。。。」 ということで、本人の許可を得て、ネタをいただきました。Nさん、ネタ提供ありがとうございます! Nさんの「24」。(ドラマ 24 の電子時計の音を BGM にお楽しみください。) 3週間前:引越し業者予約。朝の7:30に来るとのこと。 前日:予定変更で10時から11時に来るとのこと。 6月30日 10:00前 荷造りで10時に間に合うように奮闘していた。 11:00 「まだ来ない」と電話したら、13:30になるとのこと。「アメリカだから仕方ないね」と待つことに。まだ余裕。 13:30 電話したら、「まだいけない」とのこと。15:00過ぎになるとのこと 。大丈夫なのかと思い始めるも、 Kayさんのようなこともあるし 、仕方ないかと思う。 (これ私のこと) 15:00 電話したら、「もう今日は行けないかもしれない」と言い出す 。「こっちはどうしても今日じゃないとダメだから」というと 、「何とかする」という。ちょっと焦り始める。 16:00 電話しても出ない。どうやら人を探しているらしい 。この時点でヤバイと思い、どうしたものかと考える。 16:20 最悪の事態を考えて、友人に連絡しておくことを決意 。トラックレンタル業者に電話しまくる。 17:00前後 この時点で何度も引越し業者と連絡を取る。その間に友人からのメ ールや電話をもらって、「何とかお願いすればなるかも 」という希望がわく。(私を含め8人ぐらいが「手伝うよ」と申し出た) 17:17 もうダメだと思い、Yさんにトラックをお願いする。 17:19頃 業者が電話してきて、「何とか別の人を手配した。今日中にいけると思う」と言う。 友人「思うってどういうこと?もう友達にトラックの手配をお願いした 。3分以内に絶対来る