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Kindle Paperwhiteって結構すごい

新年あけましておめでとうございます。今年もどうぞよろしくお願いします。 キンドルペーパーホワイト(Wi-Fi version)を手に入れてしまった。こっちのBestBuyに行っても「売り切れー」あっちのBestBuyに行っても「売り切れー」の商品である。クリスマスだったし。なので、Amazonから送ってもらった。 届いたときに画面に絵がついていたので、画面を保護するシートがついているのかと思い、はずれるかどうかいろいろ見てしまった。ようするに、E-inkが何かまだわかっていなかったのである。USBで充電してスイッチを入れてみた。画面ががらっと変わった。なるほど。 E-inkは、インターネットで調べたところ、小さいカプセルがいっぱい並んでいて、その中に色のついたボールがはいっているらしい。(今のところ黒と白) その色のボールはマイナスとプラスにチャージされていて、それが上下にくるっと入れ替わることによって黒と白を表示する。。。らしい。間違っているかもしれないので、くわしくは ウィキペディアの「電子ペーパー」 をどうぞ。 普通のコンピューターとかの画面だと、光がずーっと画面で光っている(つまり、画面の後ろから光を当てている感じ)なので、日光などの明るいところでは見る事ができない。でも、e-inkはただのインクというのも変だが、インクなので、目が疲れることもない。Paperwhiteの場合は、そのインクがある画面の上にLEDの光があたっている。言わば本の上にライトがある感じね。 意味不明な人は、 こちら をどうぞ。Paperwhite、かなりの解像度である。   一旦黒色になったカプセルは、次に白に変えるまでは別に電気を使用しなくてもいい。そこが常に光っていなければいけないコンピューターとかの画面と違うところである。ということで、LEDとE-inkでものすごく省エネなので、アマゾンが言うところによると、バッテリーの寿命は8週間! ただし、その下に小さく、「ワイアレス接続オフ、ライトの明るさ設定10(設定24まで)で、1日30分使用した場合」と書いてあるので、計算したら28時間ですな。。。それでも他のコンピューターとかiPadとかに比べたら圧倒的に違いない。。。これで3日停電しても、たぶんKindle Paperwhiteで乗り切れるわ。。。あるいはど

仕組みが難しすぎる電球

製品を難しくすると壊れやすくなるんじゃないかというのが私の仮説。 電球型蛍光灯が壊れた。3ヶ月ぐらい前に付け替えたやつである。蛍光灯はつけた瞬間が暗いのだが、この電球型蛍光灯はBright from the startといって、つけた瞬間から明るいのである。だが、ある時つけた瞬間は明るいのに、数分後どよーんと暗くなるようになってしまった。 なんと、この電球はハロゲンランプと電球型蛍光灯が合体したものらしい。最初の数分だけハロゲンランプがついて、その間に蛍光灯が明るくなっていくらしい。ハロゲンランプの熱もついでに蛍光灯を温めてよろしくなるという仕組み。そーんな高度な技術の電球だったのである。でも残念ながら壊れてしまった。。。。仕方がないので、$10ぐらいした電球は2個$1の超安い電球型蛍光灯にすげ替えられてしまった。多少最初が暗くっても、そのうち明るくなればOKなのよ。 今日の教訓 技術が高度すぎたのかしらね。。。。 過去のブログ ・ 生命保険の話 ・ 蛍光灯

年末大掃除2012 その1

ただいま年末大掃除中である。この日本人の性質直りそうにない。 研究室でも「大掃除するぞー!」と去年大掃除を企画して、今年滞りなく別のビルに研究室を引っ越すことができた。あれで20年ぐらい大掃除せずに研究室の引っ越ししたら、たぶん地獄みたな。。。。 毎年企画しようっと。どっちにせよThanksgiving(感謝祭)からクリスマスまではショッピングとパーティで、あまり仕事してないし、アメリカ。 話を元にもどして、家の大掃除の話。クリスマス前にバスルームを掃除して、今日はキッチンである。まず最初にゴミ捨て。うちのアパートではいつでも外のダンプスターにゴミを捨ててもよいことになっているので、まずゴミ捨て。ついでにリサイクルゴミも捨てる。 ゴミ捨てるとすっきりするよねー。いつでも捨てていいっていうのが、最高だわ。 私の場合大掃除はどっちかと言うと、きれいに磨くのもあるけど、まず食料品の在庫のチェックである。賞味期限の切れたものと切れてないものを分けて、きれた物を積み上げた。 そのうち食べれそうな物は、後で食べてしまう! この前祖母の所に行ったら、賞味期限の切れていたものがあって、食べれそうだったので食べてしまったら、祖母に「ひえー!」と言われてしまった。だが、海外生活が長いと、賞味期限よりも、鼻と舌である。期限切れていなくっても腐っていたり、切れていても食べれたりするからである。ふりかけが多少賞味期限切れていても、食べれる。 さて、掃除に話を戻して。 次に掃除機をとりあえずかける。 その後、non-scratch(ひっかき傷のつかない)スポンジとボロタオルとベーキングパウダーを取り出して来て、あちこちゴシゴシ。最後にもう一回掃除機をかけて、床を拭いて終わり! あー、やれやれ。 そーいや、うちにはキッチンにマットが敷いてあって、水とか落ちるとぞうきんのように足でものぐさにささーと拭いてしまうのだが、これって、うちだけ(笑)? 友達(アメリカ人)がしょっちゅう水拭きしているというから、「キッチンにマットあるの?」って聞いたら、無いって言っていた。 ううむ、やっぱりうちだけ(笑)? マットは足で動かせるサイズで、足でスムーズに動くやつで、洗濯できるやつで、汚れの目立たない色がミソ(笑) それとも、私もしょっちゅう水拭きするべきかしら(

これがアメリカ式 その8 ヒーター

2日間嵐がボストンに来ていた。今年は暖かいようで、ボストンはうっすらとしか雪が積もらなかった。残念。 さて、この前アパートのヒーターが聞きすぎて部屋の温度が24℃だった。24℃もあると、ちょっと暑いので、Tシャツで過ごすことになる。ついでに布団が暑い。何も冬にTシャツで過ごすこともないので、アパートの管理会社に言って、「24℃から22℃ぐらいに下げて」とお願いした。正確にいうと℃じゃなくってFなのだが。ついでに「新しい火災報知機ちょうだい」と、「シャワーの水漏れなおして」もお願いした。うちはヒーター代は家主持ちなのである。水代もである。そして、火事が起ったら、住んでる私も大変だが、家主のほうはもっと大変である。 2日後に誰かが来てなおしていったらしく、台所にメモがあった。 火災報知機がちゃんとついてる。 シャワーの水漏れもちゃんとなおってる。ただし今のところ、微調節をどうやってするか検討中。シャワーの途中でちょっと寒くなったりちょっと熱くなったり。水圧の調節が必要かなと思っている。よく見ていたら、シャワーの水圧が上がると温水のコックがなぜかグイーンと勝手に最高まで回って、シャワーが熱くなってしまうのである。全く、適当な国よ。 そして肝心のヒーター。 ヒーターはリビングルームに一つ、ベッドルームに一つあるのだが、なんとリビングルームのヒーターをシャットダウンしたようである。それが証拠に、ヒーターいくら開けても温かくなってこない! あまりの荒療治(?)にびっくりしたが、アパート内の温度は20℃から22℃にきちんとなった。すごすぎ。敢えて言えば、ベッドルームのほうのヒーターを閉じてほしかったところである。朝5時頃、シューシューとかガチャガチャとかうるさいんよ。ま、いいけどさ。とりあえず「暑すぎて窓あけないと!」ということはなくなったし。非常にエコでよろしい。 今日の教訓 それにしても、ヒーター一つ閉じちゃうとは! これがアメリカ式 その7 やっぱり返ってこないMail in Rebate

The hobbit

寿司を食べた後、買物に行ってから映画館にいった。ボストンは学生の街で、その学生はみな実家に里帰りしているので、ガラガラなのである。 ということで、上映開始から1週間後で「チケットも取れないかもー!」と噂されていたホビットは、がらがらだった。作戦勝ちである。3時間の映画で、でもストーリーの展開がゆっくりだったので、これホンマに終わるんかいなと思っていたら、なんと3つの映画に分割されているそうな。 なぬー! ストーリー忘れたぞ、英語版ホビット読んだのに!と思ったが、本は図書館に寄付してしまったのであった。本棚が埋まったので寄付したのであった。。。。しまった。 それにしても、ドラゴンがゴールドを好きだとは知らなかったぞ。からすがピカピカの物を好きなのと一緒の感じ? 今日の教訓 図書館からホビット借りるかしら。。。。 過去のブログ ・ キンドル日本上陸