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研究費申請書とマック その2

この前 の続き。 ちょっと落ち着いたので、マックを買うべきかどうか調べてみた。 Activity Monitor(ウィンドウズのタスクモニターにあたるやつ)を開いてみて、実際の研究費申請書書き状況を再現してみてストレステストを行ってみた、といってもアプリケーションを開いているだけなのだが。 ただいまのsystem memoryの状況 Free 236.4MB Wired 591.6MB Active 19.8 GB Inactive 1.24GB Used 3.8MB Google chrome (Google chrome helperを含めて)1033.2MB Adobe Illustrator 240MB Microsoft word 114.6MB Microsoft excel 88.5MB Microsoft powerpoint 86.2MB Skype 81.2MB iTunes 71.6MB Mail 56.1MB Prism 49.2MB EndNote 23.7MB Adobe Reader 19.6MB グーグル先生は一体何をそんなに使っているのか!  ということでGoogle chromeを閉じてFirefoxを開けてみた。タブを15ぐらいあけても800MBである。ならそのままYoutubeを開けてInterstellarのサウンドトラックを聴きながらAdobe Photoshopをオープン。 Adobe Photoshop 154.4MB Firefox Plugin Content 87.5MB (Youtubeをあけたためと思われる) Firefox 838MB その結果はこんな感じ。 Free 35.1MB Wired 578.8MB Active 2.27GB Inactive 1.14GB Used 3.98GB いっきにブログが書けなくなった。タイプしても文字が出てこない。とりあえずいらないソフトを終了してブログ書き再開である。ただいまフリーのメモリは550MB firefoxは850MB Firefox Plugin Content 87.5MB。このままでも文字がかける。なるほど。 ところでInactiveって知っているような知らないような。。。

研究費申請書とマック

ただいまグラント(研究費申請書)をシコシコと書いているところである。かなりの負荷をかけているのか、ただの寿命なのだか、MacBookProの動きがあやしい。購入したのは2009年9月。 MacBook Pro, 13", Aluminum Part Number: Z0GK 160GB Serial ATA Drive @ 5400 rpm Backlit Keyboard (English) / User's Guide 4GB 1066MHz DDR3 SDRAM - 2x2GB Accessory Kit SuperDrive 8x (DVD±R DL/DVD±RW/CD-RW) 2.26GHz Intel Core 2 Duo そして今は2015年1月であるから、もう寿命なのかもしれない。そこをバックアップ取ったり、リスタートしてみたりして、だましだまし使っているのである。申請書送るまでもってくれ! 1300ドルぐらいで買って、5年以上もっているから年間260ドル? あー、でも途中で故障して病院おくりになったから大体$300ぐらいかしら?こわれた次はMacBook ProのRetina Displayか?と思って、アップルのウェブサイトに行っていろいろいじってたら、アカデミックプライスでも見積もり$2330になった! ひゃー! これはそのまま買うべきかどこかで妥協するべきか? 今日の教訓 でもまだ動くから今のマック使うもんね。 過去のブログ ・ マック治った ・ MacBookProとFedExと日付変更線について

2014年日本帰国 外国人バージョン その2 温泉旅館

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新年あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。 さて、外国人バージョン その2を説明する前にLonely planetの話(笑) Lonely Planetは世界的に有名な旅行ガイドである。日本語訳はたぶん無いと思う。ドイツに言った時に同僚にLonely Planetの話をされ、知らなかったのでびっくりされた。その Lonely Planet Japanのサンプル版がKindle であったので、ダウンロードして楽しく読んでいるところである。その中で秘密中の秘密のおすすめな話を要約。 日本のスキーは素晴らしい! 雪は上質のパウダースノーだし、たくさん降る! リフト代やレンタル代は北アメリカやヨーロッパの半額、宿泊も半額でしかも食事だったりする。日本まで行くための航空券が高いがそれを考慮しても1週間だったらおトク感たっぷりである! おすすめは日本アルプスか北海道のパウダースノー(ニセコはパウダースノーという意味らしいということまでLonely Planetに教えてもらった。ホンマか?) 靴はサイズが無かったりするので、持って行ったほうがいい。 温泉もあるし、ふふふふ。季節は1月か2月ね。 ということであった。読んでてヨダレじゃないけど、来年は1月か2月に帰って北海道に飛んでってしまおうかしら??? で、スキー情報を得るためのウェブサイトは SnowJapan と書いてあったので見たら、日本語のかけらしかない英語のウェブサイトであった。 積雪量も英語で毎日更新 。すばらし。 そーいや、大学生の頃に1週間ぐらいスキー場に泊まっていたような覚えが。貧乏だった時期にそんなことしてたぐらいだから、日本のスキー場は安いに違い無い! アメリカ東海岸のかき氷雪よりも、きっといいにちがいないー! 来年一緒に北海道にスキー行く人募集中(笑) R01のsubmissionの後でよろしく(大爆笑) その後ぶっ飛んで行って沖縄とかもいいなあ。 ちなみにアメリカ・カナダでリフト代払うと1日で1万円ぐらい払う。。。ホテル代も$$$で食事もぼったくり料金なので、学会がなけりゃースキーはできないわさ! さて、本題に入って。 温泉猿(実は志賀高原から10kmぐらいのところ。志賀高原はスキー場)の後は当然温泉である。渋温泉という渋い名前の温泉街の、古風な旅館

クレジットカードの怪しい請求

今日Mintの明細書をみていたら、あやしいもの請求発見! ENTROPAY UK $314.85 請求されたのは日本にいるとき。ちなみに日本では私は全くクレジットカードを使わない。 「何この会社ー?」と思ってグーグルで検索し、ウェブサイトに行ったら、 Privacy error Your connection is not private. Attackers might be trying to steal your information from www.entropay.com (for example, passwords, messages or credit cards). プライバシー エラー あなたの接続はプライベートではありません。 攻撃者(?)があなたの情報をウェブサイトwww.entropay.comから盗む恐れがあります。(例えばパスワードとかメッセージとかクレジットカードとか。) なぬー、めちゃ怪しいやん! ということで、大晦日にクレジットカード会社に電話して文句を言った。 例によって例のごとく機械が応対し、面倒くさくなったので0を押して人間を発見。どこかの謎のわかりにくいアクセントである。そのおじさんに、かくかくしかじかと情報を言ったら、「ロンドンの会社で、何かのメンバーシップ買った?」と聴かれた。 イギリスのロンドンのメンバーシップ???? じゃ、Dispute department(日本語で何て言うのか不明だけれど、クレジットカードの不正請求の処理をするところ)に転送するからと言われて、転送してまた「かくかくしかじか」の情報を言う。 いつも思うけど、なぜ二回言わないといかんねん! 一人でやってくれ! で、そのお姉さん(英語が早すぎてわけわかんねー、大晦日のやっつけ仕事?)の人に「Virtual credit card(バーチャルクレジットカード)使いましたか?」と訊かれた。 クレジットカードを持っていながら仮想のクレジットカードを使う、その意味は何? ShopSafeならともかく。(ShopSafeはインターネット上でお買い物をする時に、一回きりのクレジットカード番号を作ってお買い物をするシステム) 「そんな物は使ってないー!そんな会社も知らんー!!!」という返事をして、処理を

2014年日本帰国 外国人バージョン その1 忍者屋敷と温泉猿

今回の日本帰国は外国人バージョンである(笑) 「研究者のための思考法 10のヒント 感想文その2」 にこんなことを書いた。 「日本人は創造性がない」と思いこんでいるが、そんなのは真っ赤なウソである。ただし、日本にいてはありふれているので気づかない。あるいは、受けるところが全く違うので全く気づかない。従って日本の創造性を見つけるには外(海外)に行って誰かに発見してもらうか、あるいは外国人に日本で来てもらって見つけてもらうかである。 今回は日本人の行かなさそうで外国人に人気のスポットに行ったのである。 その1.伊賀忍者屋敷! 伊勢神宮に行くか伊賀忍者屋敷に行くかで迷った後、伊賀忍者屋敷に決定。親も弟も「伊勢神宮にしときなよ」とアドバイスをくれたが、敢えて忍者屋敷にした。伊勢神宮は日本人に有名だけれど、普通の外国人は知らない。忍者はなぜか誰でも知っているのである。 この忍者屋敷、辺境の地すぎて電車で行くのが大変だった。その辺境の地に京都大阪側から電車乗り継いで来ている外国人発見! 忍者すばらし! 昔鉄の手裏剣をお土産にかった覚えがあるけど、今回行った時にはゴムの手裏剣だった。 辺境の地すぎて行くのが大変だったので、忍者屋敷に「(外国人用に)京都ぐらいからバスツアー出してください」と提案してみる(笑)  トリップアドバイザーの伊賀忍者屋敷のページ にも英語で「4-5台電車乗り継いで2-3時間かかった!」と書いてあるし、外国人が行くの大変じゃん。 その2.世界的に有名な温泉に入っている日本猿(スノーモンキー)を見にいく。 これはイギリスのガーディアンのユーチューブビデオ。 BBCのLifeシリーズの最後の章Primate(霊長類)のところ で出てくる日本猿である。日本人としては「はー?猿?なんでまた猿なんか見に行くの?」というようなもんである。デヴィッド・アッテンボーのナレーションによると、サル世界は階級社会でトップ猿のお気に入り(か、直接の家族?)しか温泉に入れないそうな。人間も含めて霊長類の階級社会おそるべし。ちなみに日本猿は猿の北限で、それよりも寒いところには猿はいない。なのでスノーモンキーという名前なのである。 長野まで行って、長野電鉄の特急「スノーモンキー号」に乗って最終駅湯田中下車。その後温泉旅館に荷物を置いた後、山の中を1時間