研究につまずいたとき力をもらえる本- Letters to a young scientist
この前実験医学に頼まれて書評を書いた。読書好きの人に数人に頼んで選んでもらったらしい。「研究につまずいたとき力をもらえる本」という題である。 それだったら映画の「 ショーシャンクの空に 」とか「 ガタカ 」とかのほうがいいような気がしたけど。それだと「挫けたときに力をもらえる映画」の間違いか。 今回オススメしたのは Letters to a young scientist .(日本語名「 若き科学者への手紙 」) 書いて今ごろ思うけど、Battlefieldに突っ込んで行っていけないのは科学者だけではなくって、どこの分野でもそうかも。 続編としてあと2冊ぐらいは書評かける気がする。来年の読書の秋にまた聞かれるかもしれないから、とっておこう。 他の人のオススメ本に新田次郎の本があった。新田次郎と言えば 「八甲田山 死の彷徨」 。学生の時に読んだと思うけれど、二つのグループの結末が対照的で、「 バカな上司について行くとえらい目にあうから気をつけないと 」と思った次第。一冊の本が一文に収束されてしまうのもどうかと思うけど。上の「若き科学者への手紙」も2文ぐらいに収束。 記憶力悪いからそんなものよねー(笑) 前読んだサピエンス全史も一文に収束 。 記憶力悪いからそんなものよねー(笑) 今日の教訓 また来年も頼まれたら書こうっと。 過去のブログ ・ サピエンス全史-2(Sapiens: A Brief History of Humankind)