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Showing posts from January, 2015

吹雪のため、明日はお休み

State of Emergency(緊急事態? 非常事態?)とTravel Ban(外出禁止令)が出て、明日は皆自宅待機となった。正確にいうと、車での外出禁止であり、やぶると500ドル(5万円)の罰金だそうである。破るよりかは家でじっとしておいたほうがよろしいのであった。今のところの予定ではボストンの積雪量は2フィートである。60cm? ということで、実験計画しなくて良かった! 明日は論文書きか???  さて、数年前のたぶん2013年の外出禁止令が出たときの吹雪の話を思い出した。大雪が静まったあと、散歩に行った。まだ車での移動は禁止されているときである。酒屋が開いていたので入ったら、ヨロヨロになった店員のおじさんがいた。なんでもこの店員のおじさん酒屋の前のホテルの一部屋を予約して、酒屋を吹雪の間ずっとオープン、家でじっとしていて飲むぐらいしかやることがない人達が皆酒を買いに来たので、売りまくったらしい。 「俺の人生の中で一番忙しい日だった!」 とのことであった。今回もきっと酒を売りまくるに違いない。がんばれおじさん! ボストンの大雪積雪量のリスト。今回はどこまでいくのかしら? Boston’s Top 10 Biggest Snowstorms 1. Feb. 17-18, 2003 – 27.6 inches (70.1 cm) 2. The Blizzard of ‘78 (Feb. 6-7) – 27.1 inches 3. Feb. 24-27, 1969 – 26.3 inches 4. April Fool’s Day storm (Mar. 31-April 1, 1997) – 25.4 inches 5. Feb. 8-9, 2013 – 24.9 inches (63.2 cm) 6. Jan. 22-23, 2005 – 22.5 inches 7. Jan. 20-21, 1978 – 21.4 inches 8. March 3-5, 1960 – 19.8 inches 9. Feb. 16-17, 1958 – 19.4 inches 10. Feb. 8-10, 1994 – 18.7 inches (47.5 cm) 今日の教訓 今回の吹雪Junoはどこまでいくのかしら? 過去の

今年も来ます、Blizzard(吹雪)!

今日の天気予報によると、明日からHistoric stormが来るらしい。日本語に訳すると歴史的な嵐である(笑) この前の強烈だったのはNemo(ネモ)である。熱帯魚のネモじゃなくって嵐のネモである。2013年2月にあって、W ikipediaによると 、ボストンは24.9inch(63cm)も降ったそうな。その時は戒厳令、じゃなくって外出禁止令が出て、違反をした人は罰金5万円、交通機関も全部止まったのである。そりゃそうだよな、さっさと雪の始末しないと街全体が動かなくなってしまう。 今のところの予定では16-22インチ(40cmから55cm)の雪である。昨日まではそんな吹雪が来るなんて話は聞いてなかったから(笑)、明日になったらもっと上がってるかもしれない。 実験どうしようかなー? 2日がかりだし、まー無理か。 今日の教訓 大吹雪到来予定。 過去のブログ ・ 続 大吹雪

イケアに自転車で行く

家具がこわれたので、自転車でイケアに行って来た。正確にいうとCommuter rail(ボストンのものすごく遅い通勤列車)に自転車を載せていった。 今日はMartin Luther King Jr(キング牧師)の日なのだが、全国的な祝日ではないのかなんなのか、Commuter Railが平日時刻表で運行だったのである。ということで、Commuter RailはStoughtonという駅に停まることに。そこから自転車で20分走るとイケアなのである。 平年だったら1月の中旬なんか雪がいっぱいだし寒すぎだし自転車なんかとても乗れないのだが、今日は昼間の気温は7℃、雪なしである。グーグルマップのストリートビューで車のいない道をルートとして選んだ。 ということで自転車である(笑) イケアに無事到着して、なんと自転車用のラックがあったのでそこに自転車停めた。 レストランで昼ご飯食べて、家具を購入して、Home Delivery(家への配達)を頼んで、その後大量の食品を買い込んで、また自転車で20分走って駅まで戻り、その後30分してBostonに戻って来た。大きい家具はどっちにしろ郵送で、小さい物は自転車に載せて行けるけど、中間が困るかな。。。。 今日の教訓 イケアには自転車でいけることが判明。 過去のブログ ・ 自転車の修理

研究費申請書とマック その2

この前 の続き。 ちょっと落ち着いたので、マックを買うべきかどうか調べてみた。 Activity Monitor(ウィンドウズのタスクモニターにあたるやつ)を開いてみて、実際の研究費申請書書き状況を再現してみてストレステストを行ってみた、といってもアプリケーションを開いているだけなのだが。 ただいまのsystem memoryの状況 Free 236.4MB Wired 591.6MB Active 19.8 GB Inactive 1.24GB Used 3.8MB Google chrome (Google chrome helperを含めて)1033.2MB Adobe Illustrator 240MB Microsoft word 114.6MB Microsoft excel 88.5MB Microsoft powerpoint 86.2MB Skype 81.2MB iTunes 71.6MB Mail 56.1MB Prism 49.2MB EndNote 23.7MB Adobe Reader 19.6MB グーグル先生は一体何をそんなに使っているのか!  ということでGoogle chromeを閉じてFirefoxを開けてみた。タブを15ぐらいあけても800MBである。ならそのままYoutubeを開けてInterstellarのサウンドトラックを聴きながらAdobe Photoshopをオープン。 Adobe Photoshop 154.4MB Firefox Plugin Content 87.5MB (Youtubeをあけたためと思われる) Firefox 838MB その結果はこんな感じ。 Free 35.1MB Wired 578.8MB Active 2.27GB Inactive 1.14GB Used 3.98GB いっきにブログが書けなくなった。タイプしても文字が出てこない。とりあえずいらないソフトを終了してブログ書き再開である。ただいまフリーのメモリは550MB firefoxは850MB Firefox Plugin Content 87.5MB。このままでも文字がかける。なるほど。 ところでInactiveって知っているような知らないような。。。

研究費申請書とマック

ただいまグラント(研究費申請書)をシコシコと書いているところである。かなりの負荷をかけているのか、ただの寿命なのだか、MacBookProの動きがあやしい。購入したのは2009年9月。 MacBook Pro, 13", Aluminum Part Number: Z0GK 160GB Serial ATA Drive @ 5400 rpm Backlit Keyboard (English) / User's Guide 4GB 1066MHz DDR3 SDRAM - 2x2GB Accessory Kit SuperDrive 8x (DVD±R DL/DVD±RW/CD-RW) 2.26GHz Intel Core 2 Duo そして今は2015年1月であるから、もう寿命なのかもしれない。そこをバックアップ取ったり、リスタートしてみたりして、だましだまし使っているのである。申請書送るまでもってくれ! 1300ドルぐらいで買って、5年以上もっているから年間260ドル? あー、でも途中で故障して病院おくりになったから大体$300ぐらいかしら?こわれた次はMacBook ProのRetina Displayか?と思って、アップルのウェブサイトに行っていろいろいじってたら、アカデミックプライスでも見積もり$2330になった! ひゃー! これはそのまま買うべきかどこかで妥協するべきか? 今日の教訓 でもまだ動くから今のマック使うもんね。 過去のブログ ・ マック治った ・ MacBookProとFedExと日付変更線について

2014年日本帰国 外国人バージョン その2 温泉旅館

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新年あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。 さて、外国人バージョン その2を説明する前にLonely planetの話(笑) Lonely Planetは世界的に有名な旅行ガイドである。日本語訳はたぶん無いと思う。ドイツに言った時に同僚にLonely Planetの話をされ、知らなかったのでびっくりされた。その Lonely Planet Japanのサンプル版がKindle であったので、ダウンロードして楽しく読んでいるところである。その中で秘密中の秘密のおすすめな話を要約。 日本のスキーは素晴らしい! 雪は上質のパウダースノーだし、たくさん降る! リフト代やレンタル代は北アメリカやヨーロッパの半額、宿泊も半額でしかも食事だったりする。日本まで行くための航空券が高いがそれを考慮しても1週間だったらおトク感たっぷりである! おすすめは日本アルプスか北海道のパウダースノー(ニセコはパウダースノーという意味らしいということまでLonely Planetに教えてもらった。ホンマか?) 靴はサイズが無かったりするので、持って行ったほうがいい。 温泉もあるし、ふふふふ。季節は1月か2月ね。 ということであった。読んでてヨダレじゃないけど、来年は1月か2月に帰って北海道に飛んでってしまおうかしら??? で、スキー情報を得るためのウェブサイトは SnowJapan と書いてあったので見たら、日本語のかけらしかない英語のウェブサイトであった。 積雪量も英語で毎日更新 。すばらし。 そーいや、大学生の頃に1週間ぐらいスキー場に泊まっていたような覚えが。貧乏だった時期にそんなことしてたぐらいだから、日本のスキー場は安いに違い無い! アメリカ東海岸のかき氷雪よりも、きっといいにちがいないー! 来年一緒に北海道にスキー行く人募集中(笑) R01のsubmissionの後でよろしく(大爆笑) その後ぶっ飛んで行って沖縄とかもいいなあ。 ちなみにアメリカ・カナダでリフト代払うと1日で1万円ぐらい払う。。。ホテル代も$$$で食事もぼったくり料金なので、学会がなけりゃースキーはできないわさ! さて、本題に入って。 温泉猿(実は志賀高原から10kmぐらいのところ。志賀高原はスキー場)の後は当然温泉である。渋温泉という渋い名前の温泉街の、古風な旅館