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Showing posts from October, 2014

Walk to end lupus now (ループスを治すために歩く)

この前ALS ice bucket challengeのために氷水をかぶった! もっとも8月だったから別に風邪はひかなかったけど。しかも海水浴に行ったときにやった(どうせ海水でぬれるし)それでも冷たかった。同僚の子供(7歳?)からご指名を受けたのである。。。。 知らない人のために アイス・バケツ・チャレンジ(ウィキペディアより) アイス・バケツ・チャレンジ (英: ice bucket challenge) あるいはALSアイス・バケツ・チャレンジ (英: ALS ice bucket challenge) は、筋萎縮性側索硬化症 (ALS) の研究を支援するため、バケツに入った氷水を頭からかぶるか、またはアメリカALS協会(英語版)に寄付をする運動。2014年にアメリカ合衆国で始まり、フェイスブックなどのソーシャルメディアや、動画共有サイトのユーチューブなどを通して社会現象化し、他国にも広まっている[1][2]。参加者の中には各界の著名人や政治家も含まれており、寄付金の増加やALSの認知度向上に貢献している。 引用終了 誰が考え出したかアイデアか知らないけど、すばらし。前年度よりも30倍多く寄付金が集まったそうである。 さて。 明日Lupus(Systemic lupus erythematosus 日本語名全身性エリテマトーデス)を治すために歩くことにした。全身性エリテマトーデスは私が研究している病気である。毎年歩くイベントがあるのは知っていたが、今回行って見ることにしたのである。今回のイベントはLupus foundation of America(日本語で「アメリカ ループス協会」?)によるWalk to end lupus now.今のところの理解ではこんな感じ。 1.「ループスを治すために歩くから、寄付金を頂戴」と皆に触れ回る。 2.街をねり歩く。 3.寄付金をインターネット上のページで払ってもらう。あるいはいただいた寄付金を私がインターネット上から払う。 という感じである。昨日そのことをすっかり忘れていて、「さてウェブサイトから寄付するか!」と思ったら、「ここに歩く人のリストがありますが、誰に寄付しますか?」のページが出て、「そうだった!」と仕組みを思い出したのである。ちなみに明日はボストンコモンから出発して歩く。

モンテ・クリスト伯 英語版

Project Gutenbergからダウンロードしたアレクサンドル・デュマのモンテ・クリスト伯(日本語巌窟王) 英語版をキンドルで今読んでいるところである。高校生の時に日本語で読んだので、今度は英語で挑戦。 The Count of Monte Cristo, Illustrated by Alexandre Dumas ウィキペディアによるとあらすじはこんな感じ。 主人公エドモン・ダンテスが無実の罪で監獄に送られ、そこで長い年月を過ごした後、脱獄して巨万の富を手にし、モンテ・クリスト伯爵を名乗って自らを陥れた者たちの前に現れ、復讐する物語である。1844年から1846年にかけて、フランスの当時の大手新聞「デバ」紙に連載され、同じく1844年から1846年にかけて18巻本として出版された。 まだ25%しか読んでなくって、私のスピードで読むと、あと25時間あるー!!!きゃー。 ここからはネタばれになるので、ご注意。 今のところ島である牢獄から脱走して、その後お宝の入った箱を無事発見したところ。昔の雇用主が落ちぶれてしまったので、さくっと貿易用の船をプレゼントして嫁入り前のお嬢さんにもヘーゼルナッツ並の大きさのダイアモンドを持参金としてプレゼント。優雅なヨットを駆使して地中海を渡り歩き、離れ島の洞窟に超豪華な大理石と毛皮の部屋を作った。いろいろな言語とアクセントを操り、どこのナニモノか不明。 離れ島の洞窟に超豪華な部屋を作るのって男のロマン???? ってか、お宝の入った箱、3つに仕切られていて一つは金貨、一つは宝石、最後の一つは忘れたけど、さくっと貿易用の船をプレゼントって、一体どれだけ入っていたん?  そしてこの後75%復讐劇???? 主人公を陥れた3人もそれなりにパワーアップしているので、復讐するのも大変である。今から着々と復讐するんだろうけど、私だったら復讐なんてつまらんことに富を使わないで楽しむが。。。。それじゃストーリーにならないか。敵のレベルがパワーアップしてなかったら復讐しても面白くないし(笑) ややThe Shawshank Redemption(日本語名「ショーシャンクの空に」)にストーリーが似てないでもない。 逆か、アレクサンドル・デュマの方が先だし(笑) やっぱ牢獄から脱走するにも復讐するにも、頭

アメリカの子育てにかかる費用。

同僚と話をしていたら、「今子供を産んで大学までやるといくらかかるか知ってる? X million dollarだって!」という話になった。同僚尾ひれはひれをつける癖があるので、一応グーグルで検索してチェック。 Average cost of raising a child hits $245,000 引用。 To raise a child born in 2013 to the age of 18, it will cost a middle-income couple just over $245,000, according to newly released estimates from the U.S. Department of Agriculture. That's up $4,260, or almost 2%, from the year before. Estimates can vary widely depending on where you live and how much you earn. High-income families who live in the urban Northeast, for example, are projected to spend nearly $455,000 to raise their child to the age of 18, while low-income rural families will spend much less, an estimated $145,500, according to the report. 曰く、2013年に産まれたアメリカミドルクラス(収入の中間層)の子供を18歳まで育てるのにかかる費用は$245,000(1ドル100円として約2450万円)である。費用の予測はどこに住んでいるか、そしていくら収入があるかで変わる。たとえばもしアメリカ北東部の都市部で子供を18歳まで育てる場合は$455.000(約4550万円)になる。逆に低い収入で田舎の家族の場合は費用は低く、$145,500(約1455万円)になる。 だそうである。。。。アメリカ北東部の都市部って、ボストンとかニューヨークとかのこと? しかもこの計算は18