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Showing posts from February, 2012

Gecko(ヤモリ)

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Museum of Science (科学博物館)でGecko(ヤモリ)の展示をやっていたので、見に行った。生きてるGeckoである。 こんなやつー。 見てる分には可愛いやつもいるけど、飼う気にはならないな。。。ゴキブリ取ってくれるのならともかく、取ってくれなさそうではある。長崎の祖母の家にはヤモリが時々窓にお邪魔していたけれどねー。 展示されているやつには、ドデンと大きい可愛くない奴もいた。 この前はポンペイ展、今回はヤモリ展と、科学博物館常設ではない展示はなかなか面白いのであった。そのうち盆栽展もやるらしい。。。。 そして私はなぜかこれが大好きである。 入り口をまっすぐ行って階段おりるとある。見飽きないんですけどー。 そしてその隣にある「レオナルド・ダ・ヴィンチが作った水で動く水をくみ上げるポンプ」も捨てがたい。川の流れる水を動力として水をくみ上げるとは、さすがレオナルド・ダ・ヴィンチ、エコ中のエコである! 今日の教訓 サイエンティストのための科学博物館ないかしらー(ものすーごくサイエンスな博物館) 過去のブログ ・ ボストンに町家!

2011年のTax Return(税金申請)

Fidelity investmentsからやっと書類が届いたので、今日2011年のTax Returnをやった。今年もTurbo Taxである。去年と同じくPremierで、今年も同じく Fidelity Investmentsのウェブサイトから25%OFF を使ってやった。Federalが$37.45、Stateが27.70で、合計$69.22である。去年と同じくe-fileである。でないと、「全然書類がつかないんですけどー!」という話になったりするからである。 Turbo taxの途中で迷子みたいになったが、結局無事終わらせた。 給料が上がったが、Refundが去年よりも少ないという不思議なことになった。よく考えたらTax Bracketsが一つ上のランクになっちゃったようである。 えーーー! Tax Bracketsの表はここ 。 ちなみに私はRefundが返ってくるほうが好きである。本当はW-4 form(だったっけ?)を変えたらちょうど良い金額になったりするはず(政府に利子なしで預けているわけだから)、いいのだが。心理的に「わー!返って来たー!」というほうがいいのである。 Refundはそのまま貯金する! 普通の貯金だったら、政府に利子無しであずけようが、私がそのまま銀行の低ーい低ーい利子で預けていようが同じような気がする。。。。Fund(投資信託)にでも投資しないかぎり! 今日の教訓 今後は節税対策をしなければいけないということか。。。。むむ? 過去のブログ ・ 2010年のTax Return(税金申請 ) ・ 2009年のTax Return(税金申請) ・ なんでアメリカが世界一の国かさっぱりわからん その14 税金書類行方不明 (2008年のTax Return書類が行方不明になった話)

自分でも思うけど、意味不明なことをしているようなしてないような

昨日怒濤の(?)のアパート手付金支払い(まだ契約書にはサインしてない)をしたあと腑抜けになってしまった。(腑抜けのまま仕事していた) こういうのは端から見るとパニック(+パニック後の腑抜け)という。 で、なぜか自分でも変だと思うのだが、手付金支払った後もいろんな不動産屋のウェブサイトを見てみる。Craig's listもまた見てみたり。 つまり、自分で言うのもなんだが、行動が早すぎた(大爆笑)。 なので、「ひょっとしたら変なのをつかんだかも」と反省してみたりするのである。だが、ウェブサイトを見た後「やっぱりいいの、ないよねー」と思ってみたり。親は「いいのよ借りてるだけなんだからー」と言うのだが。。。。 という、手付金支払ったんだから、どうにもならん、っていうか移動するきはないのだからいいのだが、やっぱり、「うーん」とか思いながら調べてみたりするのである。 自分でいうのも変な奴。ちなみに私はあんまり変な物をつかんだりしない人である。。。これが最初の「あせって変な物つかんだ!」かもしれないが。 そんなこんなでいろいろうろうろしているうちに「そーだ、新しい場所の近くで購入したら、一体どのくらい?」と思ってZhillowのウェブサイトに行ってみた。同じぐらいのサイズで売りに出ているやつがあったりする。それの月々の支払いの説明を見ていたら、全然安い。しかも広かったり、いい物件だったりするー!あ、でもCondo Feeも考えないと。 それでも、頭金があれば!頭金さえあればー! でもその頭金、手が届かない金額じゃない! 頭金を頑張って貯める事にする!いやRoth-IRAも集めれば頭金になるのだが、そこまでして購入するほど切羽詰まってないし。だいたい切羽詰まって購入すると「焦って変な物つかんだ!」になるし! 今日の教訓 新しい目標ができやした! 過去のブログ ・ アパート決まった

アパート決まった

電光石火のようにアパートを決めてしまった。。。。 探すのが面倒だったというのもあるが、あんまりいい物件が転がってないので、「えいや」って決めてしまった。 数日前にも書いたが、rentのほうはボストンはヒートアップしているようである。ほんと。  1.私の今住んでいる超小さなStudio(日本で言うところのワンルームマンション)の値段が150ドル上がって1275ドルになった。12月から見せ始めて、人がきて部屋の中をうろうろしていたが、1月中旬には決まったようで来なくなった。この物件は5月からである。  2.マネジメントオフィスに「ねえねえ、物件ない?」と聞いたら「ごめん、無いわ。がんばって探してね」と言われた。  3.前住んでいたところのマネジメントオフィスに連絡したところ、部屋を数個見せてくれるということだったが、行ったときには、「ごめん、突然みな契約更新しちゃって、一つしかない」と言われた。  4.その最初の最初に見た物件が実は一番良かったのだが、見た1時間後に人が取ってしまった。一日うーんと考えているうちに取られてしまったのである。ちっ。マネジメントオフィスのお兄ちゃんによると「3時間しか」市場に出てなかったようである。昔読んでいた誰らのブログを思い出した。不動産バブルの頃に家を売ったらしいが、その人も1時間だか1日だが、そういう単位で家が売れたらしい。何かがおかしいのだよ。。。 その勢いで普通家って買えるのか? その勢いで賃貸だったらいいけど、家って高級なお買い物だよー!  5.その後インターネットで見ても、良くない物件しかないー! Garden Levelは聞こえがいいが、地下である。Craig's listでみると、同じ物件を複数の不動産屋さんが載せていたりする。。。  6.不動産屋に連絡しても、「部屋見せてー」と言っても、全然返事が来なかったりする。やる気あるのか、それともものすごく忙しいのか。。。。知り合いの不動産屋はすぐ連絡してくれたが。しかも「日本人スペシャル」を教えてくれたが。どうもありがとう。  日本人スペシャル。それは日本人のみ取れる物件である。なぜなら日本人は部屋をきれいに使うからである。ハーバードに留学に来るお医者さんなんてのは特に育ちもよろしそうだしー。  7.友達の住んでるところの不動産屋に聞い

アパート探し中

ただいまアパート探し中である。知り合いの不動産屋さんによると、今年のボストンはものすごい激戦らしい。理由としては、 1.人が動かない。 2.住宅の金額が不安定でフラフラしているので、まだ様子見の人達がいる。 3.不景気でgraduate schoolに行くことにした学生がどっぷり来る。 だそうである。激戦なので、負けないようにご注意ー。だそうな。 学生分際に負けるかー! と思ったりもするが、ボストンなんかに来る学生はリッチリッチな親がついていたりするから、負けるかもしれない。 Homelessになっちゃったらどうしよー!(話が飛躍しすぎ) ちなみに驚愕の家賃上昇だった私の部屋だが、私が「更新しない」と言った途端ダダーっと毎日の様に人が来ていたが、1ヶ月ぐらい前に来なくなった。そんな高額アパートに誰か入ったのである! 誰だそんなリッチなやつはー! それにしても、こんな現象がアメリカ全体で起こっているのなら、数年後にはPhDを取った人が仕事探し市場にあふれかえるのだろう。「さーーさとPhD取って、出て行かないと、ものすごい競争に巻き込まれるよ」と、うちの学生に言ったら、嫌そうな顔をしていた。 今日の教訓 アパート探し、負けませんよー!(メラメラ) 過去のブログ ・ 驚愕の家賃上昇

ううむー!

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これってなんかすごいよね。。。。。 今日の教訓 。。。。。。 過去のブログ ・ しそがぽーるとEngrish

Earth: The Biography

BBC Earth the BiographyをNetflixで借りた。 例によって例のごとくBBCのEarthシリーズはとっても面白いのである。今回のシリーズは、地球について。 1.火山 2.大気 3.氷 ナレーターはDr. Iain Stewart(Geologist)である。Geologistの日本語訳は地質学者ね。 あー!私もBBC専属(?)の地質学者になりたい! なって全世界を旅したい! 南アフリカ共和国にある、昔の冷戦のなごりの、ものすごく早い飛行機(イギリス製)があって、それに乗って成層圏に飛び出すとか。 エチオピアだったっけ(?)の火山でマグマがずーっと吹き出しているところに行って近くで見るとか。 グリーンランドの氷河がものすごい早さで滑って溶けていっているところを、見に行くとか。なんでも仮説によると、氷が溶けて、それが氷河の下に潜り込んで、それで氷河が非常に滑りやすくなっているらしい。1997年ぐらいまでは問題なかったが、今は毎日ガンガン溶けているらしい。 氷が全部溶けると、海面が20フィートぐらい上がるとな。 どおりでハワイの海岸の砂浜が非常に小さいと思ったら。いや、関係ないかもしれないけど。 そんなこんなの地球の仕組みを、コンピューターグラフィックスを使いながら、きちんと説明していく。ちなみにこの場合のDr.は、日本でいうところの博士であるが、博士取ったからって別に大学で学者をして研究とかをしないでいいのである。このナレーターみたいに、複雑な仕組みを一般人に説明するとか。 それにしても、いつも思うけど、地球ってとっても危ういバランスの中で生命を保っているのよね。「ものすごく長い目で見ると多少の二酸化炭素の変化やメタンの変化は地球的には問題ないが、人間とか生命に対するダメージは大きい」と地質学者であるナレーターはものすごーい時間で考えていたが、100年ぐらいしか生きない人間に取っては、はた迷惑な話である。そういえば「地球にやさしい」という文句があったが、あれは正確に言うと、「地球に住んでる、人間を含める生物にやさしい」の間違いだって誰かが言っていたが、本当にそうである。 今日の教訓 それにしても、私もBBCのナレーターになりたい! 過去のブログ ・ BBC Lifeと動物園

遺書第1号を書いた!

Quicken WillMaker 2012が届いたので、今日Nobuさんのうちに Japonaise (日本のケーキ屋さん)のケーキを持って登場した。 中に入っているのは、 Will Health Care Directive Durable Power of Attorney for Finances Final Arrangements Information for Caregivers and Survivors で、今回はWill(遺書)のみを書いた。 書く事は、Beneficiary(相続人?)を誰に指定するか、どういう%で相続してもらうか、最初のbeneficiaryがいなくなったときは次のはどうするか、とか入力していくのである。途中の専門用語みたいなのはNobuさんに訊いてとりあえず書いた。 ちなみにアメリカの相続税は死んだ人が払うことになっている(はず)。つまり死んだ人が借金を返済し相続税を払って、それから相続人に配分される。日本は確か、相続した人が相続税を払うことになっている(はず)。 「日本人の私がアメリカで死んで相続税を払って、その後日本の遺族が遺産を相続したら、相続税は日本でもまた払って、二重に払うことになるの?」という疑問になった。一体どうなるんだろう。 ああ、面倒だった。まあ、とりあえず完成。またなんか状況が変わったときに遺書を書き直せばいいか。プリントアウトした後で、Beneficiaryの連絡先が遺書に入ってないことに気づいた。連絡先は他の紙に書いて、プリントアウトしておけばいいかしら。。。 ちなみに、私は日本学生支援機構(旧育英会)に返済しているが、こういう文面を見つけた。 死亡又は精神若しくは身体の障害による返還免除 だそうである。ほんとこのブログ私の備忘録だわ。 さて、話は遺書からはずれて。 この前のFive Wishes(Medical directive, 判断が困難になるほどの障害を被った時にどうしてもらいたいか)のやつでもあったが、土葬がいいか、火葬がいいかの話である。日本人は大半火葬であろうと思うが、アメリカは土葬の選択肢がある。この前土葬は6000ドルぐらい、火葬は1000ドルぐらいという記事を読んだ。いや、記事のメインポイントは、死んだ後科学にdonation(この場

ターゲットファンドも、物によってはえらいことになるらしい

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今回のKiplinger's Personal Financeの記事、 Know Your Target-Date Fund's Retirement Strategy によると、ターゲットファンドに安心して投資していたら無事引退(リタイア)できる。。。。というわけではないらしい。 ターゲットファンドというのは何ぞやという人の為に一応書いておくと、老後に無事引退するためには資金が必要なのだが、それを作るための投資信託である。若いときはガンガン稼ぐためにstock(株)が多めに配分されている。30年後に引退する人は、多少株価が落ちたって我慢できるからである。引退が近くなってくると、老後の資金が株価と同時にガクーンと落ちると引退できなくなってしまったりするので、bond(債券)と現金の割合が増えてくる。上下しない代わりに増加の勢いも減る。 しかし引退後も完全に債券と現金になったりはしない。なぜなら、引退してからも20年とか生きる人もいて、その間に資金が枯渇したら大変だからである。そういうことで、stockの割合は結構ある。 FidelityのFreedom Fund の場合、引退後もアメリカ国内およびアメリカ国外の株の割合は20%である。 あー、書いているだけでデザインするのが大変! これ、5年ごとに設定されていて、2040年に引退する予定の人は、2040を選べばよろしい。Fidelity Freedom 2040みたいな感じね。 そのターゲットファンド、記事によると、この前の経済危機(2008年)の直後に引退予定の2010年をターゲットにしたファンド31個が、25%減って、ひどいものになると41%も減少したらしい。 それってひどいよねー。「一億円で引退しようとしたら、経済危機が起こって5900万円になりましたー」って。 なんか、議会でも問題になったそうな。まあ、なるわな。 逆に、「引退したら現金がいるだろうから」ということで現金たっぷりの設定をしてあるファンドは、減りもしないけれど、増えもしないということで、それはそれで問題なのだそうな。。。 ああややこし。 最近は401kでも自動的にターゲットファンドが設定されるようになったらしいが、ターゲットファンド選んでほおりっぱなしという訳にはいかないようである。 ちなみ

雪が降らない!

てんこもりだった去年の冬と比べて、今年は何も降らない。そして全然寒くないー! 1月に雨が降った時には、ものすごくがっくりした。 なんてこったい。これじゃスキーに行く気もなくなるではないか。。。 スキー学会も今年はめぼしいのがないし。このままだと、スキーにも行かずに冬が終わってしまう。。。。今年は日本とヨーロッパはものすごく寒いらしいが。アルゴアのAn inconvenient truth(2006)によると、地球が温暖化すると、西海岸性気候を作っている海流が止まって、ヨーロッパは氷河に埋もれてしまうらしい。。。。。 寒くないおかげで(?)今年の冬はジョギングなんだか買物なんだか、ただのウォーキングなんだか、お散歩なんだかというジョギングができる。まあそれでもスニーカーでは寒いので、ハイキング用靴下を買ってみた。こんなやつ。 変にお天気が良い日には、自転車でチャリチャリと遊びに行けるぐらい、本当に今年は雪が降らないのであった。まあ、それなりの重装備はして自転車こいでるけど!そして、寒くないと言っても普通に0℃前後だったりするが。 今日の教訓 雪降ってねー! 雨乞いならず、雪乞い

初めてFidelityを訪問

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日本にお金を送らなくてはいけなくなった。 Fidelityに「どうやったら送れるのー?」と訊いたところ、なんと支店に行かないといけないらしいという返事。仕方なく(?)Boylston StreetにあるFidelity支店に行ってみた。 受付にいたお兄ちゃんはアメリカ的ハンサムであった。私が言うところのアメリカ的ハンサムというのは、映画のスーパーマンとか、バットマンとかである。ああいう主人公って、なんかあり得んハンサムだよなー。ヨーロッパ的ハンサムじゃないけど。。。。。って書いた後調べたところ、バットマンの主人公はイギリス俳優であった。その美人受付嬢ならぬ、ハンサム受付ボーイ(私よりも若いと見たので受付ボーイ)をおくとは、Fidelityってそういうところなのだろうか。。。。うーん。で、腕時計見て「高そうだなー。じゃ、millionaireになるには大変そうだなー」と思う(笑)。くわしくは、「隣の億万長者」という本を読んでください。英語版はMillionaire Next Doorをどうぞ。 さて、そのハンサム受付ボーイに、これこれの金額を日本のこの口座に送ってほしいって伝えたところ、「日本円で送る? それともドルで送る?」と訊かれた。考えた事もなかったのだが。。。結局日本円に変換してからおくってもらうことにした。何が違うのか全然不明なのだが、なんだかんだ応対してもらって無事終了。その後ちゃんと日本にお金が到着したことも確認した。 しばらく経った後、Fidelityからお手紙が来た。 「あなたはこれこれのお金をこの銀行口座に送ってますが、ちゃんと情報はあってますか?違っていたら連絡ください。」 その銀行口座、なんとJP Morgan Chaseなのである。。。。なぜ?お金到着したからいいけど、なんか違うような。。。。。 今日の教訓 それにしても日本円高すぎるんですけど。