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Showing posts from 2020

ここ最近なぜか人気の記事 - コロナ編

私のブログの右にある「ここ最近なぜか人気の記事」はここ1ヶ月でよく見られた記事のリストである。コロナで自宅待機(在宅勤務?)になってから、人気記事のリストが変更。 1. 自転車購入 交通機関を使いたくなくなった人たちが通勤や、スポーツのために購入? ボストン地下鉄のレッドラインとか、1人1台状態になってたしなー(橋の上を通る時に見た) Thinking of Buying a Bike? Get Ready for a Very Long Wait (New York Times) によると、自転車買う人が増えて、その一方で製造(中国)のほうはコロナで閉鎖していたので、アメリカでは自転車不足中。特に安い自転車から売り切れているらしい。さらに面白いのはアメリカの都市では自動車道を閉鎖して歩行者と自転車に一時的にしてしまったところもあるそうな。ニューヨークとかシアトルとか。不思議な感じである。まあジムも行く気しないし(私はもともと行ってないが)、自宅勤務だと椅子に座っているだけで疲れるから、自転車ぐらいが丁度良いかもしれない。週末にふらっと自転車こいでどこか行けるしね。 ボストンから自転車で走っていけるところのマップ全部購入。 Pocket Rides Rubel Bikemaps Regional Maps 結構使える。自転車買っちゃってどこか行ってみたい人はどうぞ。マップ自体は古いので、新しいルートは載ってない。その場合はGoogle Mapに行って”三”をクリックしてBicyclingをクリックすると自転車ルートが緑色になる。 2. 我が家のオートクレーブ・マシーン 圧力鍋の話である。皆さん料理をするようになったのか、2010年に書いた圧力鍋の記事がランキング入り。家の近くにテイクアウトできるところなければ、毎日昼に困るしなー。私の場合はいろんなもの放り込んで圧力かけて終わり。 手抜きである(笑)前から手抜きだし、これからも手抜き。 今日の教訓 コロナでいろいろなことが変わる。 過去のブログ ・ 自転車購入 ・ 我が家のオートクレーブ・マシーン

Dyson Sphere (ダイソン球)

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Dyson Sphere(ダイソン球)を提唱した Freeman Dysonが2月28日にお亡くなりになった らしい。 ウィキペディアによるとダイソン球は ダイソン球(ダイソンきゅう、英: Dyson sphere)とは、恒星を卵の殻のように覆ってしまう仮説上の人工構造物。恒星の発生するエネルギーすべての利用を可能とする宇宙コロニーの究極の姿と言える。名前は高度に発展した宇宙空間の文明により実現していた可能性のあるものとしてアメリカの宇宙物理学者、フリーマン・ダイソンが提唱したことに由来する。ただし、ダイソンが考案していた元のアイデアでは恒星全てを覆ってしまうものではなかった。 引用終了。 ダイソン球、じゃなくってダイソン・スウォームの作り方はこんな感じ(笑) このYoutubeビデオ、可愛くない? 太陽のエネルギーを利用する仕組み、さすがにスケールものすごく大きい。 今日の教訓 作れたら楽しいよねー 過去のブログ ・ The Three-Body Problem(日本語名 三体)シリーズ読破

オンラインコースをスピードを早くして学習

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超優秀な学生(例のSapiensをくれた学生)から習った便利な機能。 それは、Youtubeなどのビデオのスピードを早くして学習すること。 こんな感じですわー。 この前はZoomの使い方のビデオを見なくてはいけなかった。60分(!)もあって、「なんたることー!」と思ったが、 1.5倍速にして早めに終了。 60/1.5 = 40分! 今日Courseraのオンラインコースを購読してみた。別に暇じゃないんだけれど、今流行りじゃん、オンラインでの勉強(笑) そのオンラインコース、 Amazon Polly という、テキストから読み上げるサービスを使っていた。 オンラインコースには一応ビデオあるので、それを1.25倍速にして学習。(ちなみに読み上げてるテキストが下に貼ってある) 不思議な世の中になりましたねー。 結局、読むよりも耳から入るほうが早いということらしい。それとビデオのほうが目と耳から情報入るし。わからないときはビデオ止めたり戻したらいいし。 今日の教訓 不思議な世の中になりましたねー。 過去のブログ ・ サピエンス全史-2(Sapiens: A Brief History of Humankind) ・ サピエンス全史 (Sapiens: A Brief History of Humankind) ・ 分厚い本もらった+家にある本の数が子供の将来を左右するかも?

It's better to get forgiveness than permission

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今日のQuote(引用) It's better to get forgiveness than permission ひょんなことから今日思い出したのでここに引用。 見つけたのはPompe Diseaseの治療薬を見つけた人の本。 The Cure: How a Father Raised $100 Million--and Bucked the Medical Establishment--in a Quest to Save His Children Kindleにサンプルを突っ込ん読にしていて、最初だけ読んだのだが、映画にもなっている。 Extraordinary Measures 映画は観た。 Want to Succeed in Life? Ask for Forgiveness, Not Permission You know the phrase. You might even practice it. But do you know where it comes from? (Inc) Grace Hopperという女性(軍人)のQuoteらしい。「(いちいち)許可得るよりも(やっちゃって、ダメだったら)あとで許しを乞う」というのはとてもいい表現だと思う。 今日の教訓 先にやっちゃいましょう。 過去のブログ ・ What doesn't kill you makes you stronger!

「ポスドクの流儀」+転職の報告

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日本から「ポスドクの流儀」っていう本が送られて来た。簡単にいうと、「本送るからレビュー書いて」ということである。(実際の文章はもっと丁寧に書いてある) レビュー書くから、もっと本送ってくださいねー!!!!! さて本題に入って。 ポスドクの流儀 悩みを解きほぐして今日から行動するためのチェックリスト 序 謝辞 日本語版発行に寄せて まえがき 第1章 ポスドクという選択 第2章 英国の高等教育の背景 第3章 研究者として英国に渡る:海外へ渡る人への教訓 第4章 ポスドクという立場で働くことを最大限活用するには 第5章 研究責任者(PI)との関係 第6章 論文発表と生き残り 第7章 教えることと監督すること 第8章 移転可能なスキルの開発とチャンスのつかみ方 第9章 効果的な人脈形成の要点 第10章 予測不可能な研究─リスクと見返りのバランス 第11章 生産性を高め、ストレスを減らし、プレッシャーを軽減する 第12章 研究の多様性 第13章 研究公正と倫理 第14章 キャリアと意思決定に対する責任 第15章 学術界を超えるキャリア 第16章 フェローシップ 第17章 「講師への飛躍」(講師職:仕事の内容と応募方法) 第18章 成功する履歴書の書き方 第19章 面接と質問 第20章 結論:今、あなたに知っていて欲しいこととは? 第21章 あなたへ 研究室に一冊おすすめ。出身研究室の先生や他の大学でラボ構えた先生に送ろうかしら? 気合いの入った博士課程学生やポスドクなら購入して読むぐらいおすすめだけれど、3200円だとちょっと高い? でも世界に羽ばたく博士課程学生やポスドクなら、「貧乏だから買えない」で終わるんじゃなくって、先生にごねるとか、図書館の人におねだりして買ってもらうとか、博士の友達と共同で買って回し読みするとか、このぐらいの「問題解決能力」が欲しいところ。 もとは What Every Postdoc Needs to Know という英語の本で、それを日本語に訳したもの。前に Making the Right Moves: A Practical Guide to Scientific Management for Postdocs and New Faculty, Second Edit

自転車購入

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今まで使っていた自転車が10年ぐらい経ったのと、通勤距離が長くなることがわかったので Ace Wheelworks に行って新しい自転車を購入。 気の良いおじいちゃんが対応してくれて、前の自転車との比較や乗り方などなども比較して選んでくれたのがこれ。 Specialized Women's Sirrus SL Step-Through 無駄に27段変速(前のは24段変速) サスペンションがないからか、それとも素材が違うのか、前のよりも軽い! しかもディスクブレーキで油圧式ブレーキとか、車みたい。。。自転車も10年でだいぶ変わったようである。 体型に合わせておじいちゃんが合わせてくれたので、身体にぴったしである! まるで手足のように動く(!) ところがどこでどう間違ったのか、ブレーキがすってる。。。。。 おじいちゃんの部下イマイチだったからな。。 また持ってくか。。。でも8kmぐらい先にあるんだよなー。いちいち行くのめんどくさい。 それとも自分で合わせる? 今日の教訓 やっぱ自分で合わせるか。。。。 過去のブログ ・ 自転車の修理 2017

What doesn't kill you makes you stronger!

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今日の引用 What doesn't kill you makes you stronger. - Friedrich Nietzsche(ニーチェ) ドイツ語は “Was mich nicht umbringt macht mich stärker." 直訳すると、あなたを殺さないものはあなたを強くする。よく考えたらドイツ語の方のmichは「私」だから「私を殺さないものは私を強くする」ですな。「痛い目にあっても死ななければ精神的に強くなる。」みたいな感じ?  そういう名の曲もある。 さて本題に入って。 昨日発見した「論文の説明」 Targeted drugs ramp up cancer mutability(Science Magazine) 細菌が抗菌薬によって変異して抗菌薬が使えなくなるように、ガンも抗がん薬で変異して、抗がん薬が使えなくなるのではないか?という可能性を検証した研究、、、の説明。 抗がん薬でがん細胞のストレスが高くなって、それでDNAの変異が起きやすくなり(修正の酵素の働きが抑えられるらしい)、結果ガン細胞が抵抗性を獲得して増殖する、とな。 ”What doesn't kill you makes you stronger.”そのまんまやん! 今日の教訓 What doesn't kill you makes you stronger! 過去のブログ ・ Does Science Advance one Funeral at a Time? 科学の進歩は葬式ごとに行われる?

2020年新年のご挨拶 携帯プラン変更

新年あけましておめでとうございます。 今年もよろしくお願いします。 最近やたらめったら携帯にtextが来ることになったので、携帯プランを変更することにした。今まではPay-as-you-goと言って、$0.10/textだったのである(笑)インターネットで、Unlimited Talk & Text Onlyというのを発見。$20である。「これでいいんじゃない?」ということで、お店に行って、変更をお願いする。 店員のにいちゃん「そのプランは存在しない!」 私(前もこんなこと言われたと思いながら)「えー、ウェブで見つけたよー」 店員のにいちゃん「存在しない!」 私(スマホで検索しながら)「えー、ほんとー?」 ゴダゴダ30秒ぐらいやりとりしたあと、契約してくれた。まったく、なんかの儀式? お店の人、いいプラン契約したらご褒美でももらえるのかしら? いろいろ考えちゃうけど。ちなみにアメリカの場合、最初の人の対応が悪かったら次の人に行けばいいだけである。いろんなところで融通が聞くので、ネゴ(ゴネ?)が大事! 無事Unlimited Talk & Text Onlyを獲得。私の携帯はDual-simなので、データプランは mint mobile である。Mint mobileは電話番号もくれたのだが、データプランだけ使っている。1年で$200なので、 $20+$16.7=$36.7/month という感じである。 今日の教訓 これでアメリカ生活の怒涛のtextにも対応できる! 過去のブログ ・ Planned obsolescence (計画的陳腐化) (Dual-simのスマホを購入したこと)