スーツケース行方不明中

 ひさしぶりにヨーロッパに行った。今回はドイツとスイスである。以前も行ったことがあるツェルマットに行ったのである。

まず6月26日にボストンからフランクフルトに行き、そこから乗り換えてスイスチューリッヒに行く。。。。という予定だったのだが、フランクフルトの空港の乗り換え時間が1時間半ぐらいしかないのに、ボストンを離陸するのが20分遅れた。

 6月27日、ヨーロッパで入国審査があって乗り換えもあるのに、しかもフランクフルト空港なのに、1時間は無理でしょう! しかもターミナル間の移動はバス。。。しかもバスはこない。。。あのサイズの空港でバスでの移動はありえない。 当然乗り換えに失敗した。サッカーのEuro 2024があったので、空港内は人がいっぱい。アメリカ人もいっぱい旅行中で本当に人がいっぱい!

チューリッヒに行こうとする人達と一緒にサービスカウンターを探して次の飛行機に乗せてもらおうと思ったが、なんとバーゼルに行くことになった。バーゼルで預かり荷物にしたスーツケースが来ない。仕方なく(?)Lost and Foundに連絡したら明日に届けてくれるというのでコンスタンツのホテルへ届けてくれるように設定。私は電車に乗ってバーゼルからコンスタンツに移動。

6月28日 スーツケースはホテルには到着せず。まあそうだろうな。。。

6月29日 ホテルを出て、他のところに移動。 今回の旅行はよく移動。

数日後、ホテルが連絡くれた。なんと2回届けに来たらしい。Lost and Foundに連絡して アメリカに送ってもらうようにお願いする。

7月5日 私はアメリカに戻ってきた。

7月6日 Lost and Foundに連絡して、どういう状況になってるか聞く。(電話番号が3つぐらいあって、ややこしい)。さすがに10日も見つからないと問題らしく、Escalate the case(日本語でどう言うんでしょ? ChatGPTに聞いても適切な表現ではなかった)してくれた。要するにもうちょっと真剣に対応してくれるっていうことね。

途中で必要となった着替えとかなんとかは全部レシート取って請求書を送る。ある程度返金してくれるらしい。

7月7日現在、スーツケースはまだ行方不明中。あまり行方不明だったら、中身も請求しないといけない。。。

今日の教訓その1 キャリーオンのスーツケースは預けない! 預けた私がバカでした。

今日の教訓その2 入国審査がある場合は乗り換え時間最低2時間必要! (最近の飛行機が定時に離着陸した試しがない)

 その後

 7月8日 スーツケース到着。7日の夜に電話があり、「今日の夜か明日に配達業者に届けてもらうわ」とのこと。朝起きたらメールが数個来ていて、午前2時に「配達した」というので、玄関まで見に行ったら本当に配達されていた。  

ありがとうー!

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