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猫にクラシック

Mr.Catは毎日夜に窓から外を見てはニャーニャー鳴いていたのだが、インターネットラジオのバロック音楽聞いていたら、ソファ(ステレオの音が来る真ん中?)のソファの上のクッション(ただいま猫の毛まみれ)でおとなしく寝そべっている。 今日で2日目よ、そんなことになったのは。 しかも今、音ずれているやたら高音のバイオリンの曲で、クッションから去って別の部屋に移動したぞ! 今日の教訓 猫に小判、じゃなかった猫にクラシック 過去のブログ ・ ペットと人間が逆転?

ペットと人間が逆転?

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昨日の話。 うちのMr.Catが私のVinus flytrap(日本語名 ハエ取り草 )を食べた。慌てて、ペット用草を買いに行く事に。ちなみにこのVinus flytrapよくショウジョウバエを捕まえて食べているのであった。 ボスに、「今からホールフーズ(高級食材スーパーマーケット)にPet Salad買いに行くねん」と言った。 ボス「は? 最近のペットはホールフーズの食べ物を食べるのか?」 私「そう、ホールフーズに草が5ドルで売ってるの。ついでにいうと、うちにいる猫はツナ入りキャットフード食べるのよ。Yellowfin Tuna(日本語名 キハダマグロ )入りなの。世界中の人は、日本人がマグロ食べるって文句言ってるけど、実は猫が食べてるのよねー!!!!!」 私「ついでに言うと、ペットショップには、Bonito Flake(Bonitoの日本語訳はかつお)が売っていて、日本人の私としては、いつも気になるところなのよね。。。。」 ボスは、とてもこんがらがっていた。 どう考えても、鰹節だよねー。 今日の教訓 今のところボストンには日本食材屋さんがあるが、アメリカのど田舎で鰹節食べたくなったら、ペットショップに行くかな。 過去のブログ ・ Mr. Cat再び登場

読書について

この前 スマホを使いすぎて、バカになっていませんか?(日経ビジネスオンライン) で読んで新鮮だったので、引用。 ショーペンハウアー(哲学者) の「読書について」という本かららしい。 読書は、他人にものを考えてもらうことである。本を読む我々は、他人の考えた過程を反復的にたどるにすぎない。習字の練習をする生徒が、先生の鉛筆書きの線をペンでたどるようなものである。だから読書の際には、ものを考える苦労はほとんどない。自分で思索する仕事をやめて読書に移る時、ほっとした気持ちになるのも、そのためである。だが読書にいそしむかぎり、実は我々の頭は他人の思想の運動場にすぎない。そのため、時にはぼんやりと時間をつぶすことがあっても、ほとんどまる一日を多読に費やす勤勉な人間は、しだいに自分でものを考える力を失って行く。 ・・・ 熟慮を重ねることによってのみ、読まれたものは、真に読者のものとなる。食物は食べることによってではなく、消化によって我々を養うのである。それとは逆に、絶えず読むだけで、読んだことを後でさらに考えてみなければ、精神の中に根をおろすこともなく、多くは失われてしまう。 「読書について 他二篇(改版)」、岩波書店、1983、127ページ 今日の教訓 肝に命じておく。 過去のブログ ・ うずまき猫のみつけかた

10km

10kmのレースを2週間後にするんだけれど、今日やっとこさ、 10km走ったー!(真昼26℃の中) 筋肉痛+膝痛いっすけど。 フルマラソンは4倍かー。全然遠いんだけれど。うちのテクニカルアシスタント(この夏から医学部生)に、「フルマラソン走れる人で成功している人を数人しってるねん」という意味不明な仮説を話したりしたのであった。 ・ノーベル賞の山中先生 フルマラソンで寄付を募るぐらい走れる。 ・元同僚のフランス人 ニューヨークフルマラソンを走り、他の同僚と階段駆け上がり競争をし、未来のRheumatology(リューマチ科)のトップの地位を約束されているらしい。私と同じぐらいの歳。 ・私と同じぐらいの歳ながら、東大の准教授の女性。 ホノルルマラソンを走った。 ・私と同じぐらいの歳ながら、サイエンスの論文のFirst authorで、この人もフルマラソンを走るらしい。なんでも走っている間にアイデアが出るらしく、ジムにやたらと行って走りまくることもあるそうな。 ・日本で一番ノーベル賞に近い作家である村上春樹は、この前読んだ本によるとボストンマラソンを4回ぐらい走っている。ボストンマラソンは世界で唯一(たぶん?)制限時間のあるマラソンで、おいそれと走れないのであった。いや、寄付募ったら別枠で走れるけど、それもタダもんじゃない金額の寄付が必要な気がする。 ・うちのボスも昔フルマラソン走ったらしい。 ということで、医学部生は妙に納得してしまい、「フルマラソン走る!」と意気込んでいるのであった。 私は10kmなんですけどー! フルマラソン走れるばあちゃんを持ちながら、なんたること。遺伝子が途中(母親)で抜けたかしらね。 山中先生の話を研究室でしたら、「うちらもフルマラソン走って研究費募るか!」っていう話が持ち上がったが、ボスは「グラント書く方にしとく」と言っていた。 今日の教訓 フルマラソンは遠いで。。。。 過去のブログ ・ またもや走る訓練中 ・ うずまき猫のみつけかた

PCRの呪い

ここ何年も問題なく動いていたPCR ( Polymerase chain reaction )が一ついきなり使えなくなった。他のPCRは問題なく動いている。 さいあくー! 酵素変えようが、プライマー新しいのに変えようが、別の会社の酵素使おうが、温度変えようが、機械変えようが何しようが使えないんですけど。 さいあくー! 今日の教訓 おはらいに行ったほうがよいかしら。。。。 過去のブログ • 溶けるー!

焼き鳥屋?

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ただいま猫脱走計画中。玄関のドアをあけたら、脱走しようとするのであった。 脱走したら帰って来れないぞ!まー、気温も最高28度だし、夜中は14℃まで下がるみたいだし、うらうらとしたくなる気分はわかるけどな。外をふらふらと歩いている猫もたまに見るしねー。 さて、本題に入って。 今日こんなのを発見。 焼き鳥+すし屋のようである。シンフォニーにあるホールフーズの前で発見! 元はPadThaiという名のタイ料理屋だったのだが、つぶれたようである。美味しくなさそうだったので、一回も行った事無いしね。。。。近くにPho Basilというベトナム料理のよろしきレストランがあるしね。。。。焼き鳥屋はいいかもしれん。でも、日本人か、中国人か、韓国人がやるかは不明。。。。 ちなみに、South Endの高級焼き鳥屋は、敷居が高すぎていった事無い。 大抵どこかから情報がふらっと入ってくるものなのだが、今回はないなー。グルメな友達帰っちゃったしなー。グルメだから耐えきれなくって帰っちゃったのかな。。。。 今日の教訓 まー、出来たら様子見に行こうっと。 過去のブログ ・ 牛角ボストン

Mr. Cat再び登場

再び猫を2週間ほど預かることになった。今回は前いた場所を覚えていたのか、「ベッドの下から出てこない」ということはなく、のびのび(?)としていたりする。早速この前無かったソファーに座ってみたり。 さて、そのMr. Catが外を見て鳴いているので、なんかと思ったら、隣のアパートの窓に猫が! 暗いので影しか見えないけど、どう見ても猫。 おお!猫じゃん! Mr. Catはその猫の見える窓のところでじっと座って、しっぽゆらゆらさせながら鳴いている。恋に落ちたか? Mr. Catよ。相手はきっといいところ出身の深窓の令嬢、じゃなかった深窓の令猫だぞ。何代にも渡ってさかのぼれる血筋(血統)もよろしい猫だぞきっと。恋に落ちてもいいけど、片思いで終わるかもしれんぞ。両想いでも向こうの窓が遠いからとりあえず遠距離恋愛だな。。。。 今日の教訓 Mr. Cat再び登場 過去のブログ ・ Mr. Catおうちに帰る