ボストン美術館でガラスのアートを観る

MFA(Museum of Fine Arts ボストン美術館)のChihulyのガラスの展示会に行って来た。



例によって例のごとく、Bank of AmericaのATMカード(あるいはクレジットカード)を持っていったので入場料はタダである。もう、払うんだったら行きませんという状態である。

さて、日本以外の美術館で初めての光景を目にした。

人が並んでる!

もっとも、外で入場料を払うために並んでいるのではなく、Chihulyのガラスの展示をしている地下の部屋に入るために並んでいるのであるが。人が並んでるの見たのは初めてだわ。。。
しかも新しい発見だが、人は並んでいると、展示品を見るときも並ぶようになるらしい。だが、展示品を見る人の時間は人それぞれ。写真を撮っている人もいるし、眺めて考え込んでいる人もいるしで、かえって渋滞(?)が発生するようである。誰か、専門的に説明してくれるとおもしろいかも。

話を展示作品に戻す。
Ikebana boat(生け花ボート)。すべての写真はクリックすると大きくなる。
きれいなんだけれど、花というよりかは、むしろ海の動物てんこもりに見えるのは私だけ? 黄色と赤のウミヘビもいるし。

これは私には海藻にみえる。夢を壊すようなへんな説明つけるなって?確かに。。

これはきれい。まるで海の中で珊瑚礁を逆さまに見てる気分?ダイビングしたことないけど。
珊瑚礁さかさまの一部を写真に撮ってみた。

このシャンデリアは私にはちょっとすごすぎる。あげると言われてもいらない。

展示の後のショップで購入することも可能である。お値段表によると、$4,100だそうである。今1ドル80円ぐらいだから33万円ぐらい?

ということで、私みたいに花粉症で苦しんでる人は、室内でおとなしくするイベントとしてMFAはいかが? この展示会は8月7日まで。

今日の教訓 ガラス細工がしてみたくなった。

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