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Body Languadge(ボディーランゲージ)

ボディーランゲージというのは、なんぞやという人は ウィキペディアのボディーランゲージ のところを参照。 海外で習うのは、英語とかその国の言語だが、それよりも気づかずに習ってしまうのはボディーランゲージである。 さて、この前「いやだー」という意味のボディーランゲージをラボ(研究室)で人に見せていたら、向こうに全然通じなかった。 あれ?と思って、隣のラボのドイツ人の所に行き、「このサイン今やって通じなかったんだけれど、ドイツでしか通じないの?」て訊いた。 そのドイツ人、しばらく考えて、、、、「そういえばそうだねー」 うわっち。 そうか。これはドイツ語(ドイツボディーランゲージ)だったんだ。。。。。 改めてびっくり。 ボディーランゲージにもお国柄があるのですねえ。 でも、よく考えたら、ドイツにいた時に、ラボの同僚がやる「時間だよ。早く行こうよ」というボディーランゲージを、他の同僚(ドイツ人)が、「それをここでやるとセクシャルな意味になるから、やめなさい!!!!」と言っていた。 ボディーランゲージ、なかなか危険。 アメリカで習ったボディーランゲージは、両手を顔の高さまであげて、ピースの形にし、人差し指と中指をクイクイっと二回曲げるもの。 「○○と言われているけど、実際は違うのよねー」というのを暗に示す意味。 ドラマの医龍2で外資系オーナー役の内田有紀がやっていたやつね。 意味がちょっとずれていたような気がするけどねーーーーー。 これをドイツでやると、「はあ?」と思われるので注意。 アメリカで中指立てれば殺されそうだけれど、小指立てて「これですか?」と言っても「何それ?」って言われるだけだしね。いや、実は意味があるかもしれないけど、やったことないし。 最近隣の隣ぐらいのラボのPIが、「これ、日本でやると失礼なんだってな!」と人差し指で直接私を指差しては面白がっている。 今日の教訓 いっぱいボディーランゲージを習って遊びましょう。 過去のブログ ・ 日本のドラマ  (医龍2について)

日本のドラマ

日本に帰っていた時にヒマだからドラマを見ていた。 医龍2 いやー、見ていて思いましたが、日本のドラマってコテコテ。 感情を大切にする場面多し。 湿度も高し。 人間関係のごちゃごちゃ多し。 日本映画はもっと湿度が高い。 別にだからいけないと言っているわけではなく、文化の違い。 アメリカ映画のドライさに比べて、たまに、まるで梅雨だと思ってしまう。 さて、医龍のどこの場面でそんなことが見られるかというと、 1.手術室。 手術室の中でトラブルがあって、手術している人たちのいさかいがおき、そのいさかいがなおって、「先生!僕やります!(目がキラキラ)」という感じになる。 トラブルから解決されるまでの間の時間、おそらく数分。 患者はお腹(あるいは胸?)開けられて、待ってるんだよー。そんなところでいさかいしてないで、早くしてあげなよー。 2.野口先生のオフィス。 あの野口先生の棒読みみたいな喋り方がまた、怖くっていいんだよねー。 「君、キビ団子好き? ○○病院に今空いてるポジションがあるから、そこ行ってくれる?」 を出来るだけ棒読みするといいです。はい。 その他、気づいたこと ・日本人は外資系がお嫌いであることが判明。その嫌いな外資系オーナーの役は内田有紀!かっちょいい! ・人間の心臓て、こぶし一個分ぐらいじゃなかったっけ? てなことだったのだが、アメリカに戻ってきてしまったので、途中から見てない。 残念だなー。あのコテコテのドラマの続き、見たいのになー。 今日の教訓 日本のドラマは、日本の気候と同じく、湿度80-100%です。