冗談でうち探し

最近いろいろとお金の勉強をしている。
今日は、冗談半分に、Open Houseに行ってきた。
アパート見学。
賃貸用ではなく、購入用である。

近所のアパート数件を、見てきたわけである。
そんなに真剣でないと相手もわかっているのか、適当に相手をしてくれた。

見たのは、1ベッドルーム(リビングとキッチンとバストイレとベッドルームが1つある部屋)か、2ベッドルーム(別に見る気は無かったのだが見せてくれ た)だった。
1ベッドルームは250000ドルぐらいから。1ドル120円と換算して、3000万円。
2ベッドルームは400000ドル以上である。4800万円ですか。

いろんな特徴があって、面白かった。

なんでそんなことをしていたかと言うと、

今の部屋の家賃は1335ドルである。
今年5月からは1375ドルになる。インフレ率(約3%)を考慮したんではないかと思う。
その具合で計算するとしよう。
1年目月1335ドル。年16020ドル。
2年目月1375ドル。年16501ドル。
3年目月1416ドル。年16996ドル。
4年目月1459ドル。年17505ドル。
5年目月1503ドル。年18031ドル。
6年目月1548ドル。年18572ドル。
7年目月1594ドル。年19129ドル。
8年目月1642ドル。年19703ドル。
9年目月1691ドル。年20294ドル。
10年目月1742ドル。年20902ドル。

10年で家賃に使ったお金183651ドル(約2200万円)

家賃だけに、2200万円!

呆然!

しかもアメリカに来てから、
1年目は1000ドルの家賃のアパートで年12000ドル(約144万円)
2年目は月650ドルの家賃のアパートでもうすぐ年7800ドル(約94万円)
もう230万円も使ったー!

んなわけで、たとえ4800万円の2ベッドルームアパートでも、1ベッドルームに20年もボストンに住んでいる計算をすれば、元手が取れる。

ほげーーーーーー。

しかも、こっちは中古の値段はそんなに下がらない。日本と違って、みんな家建て直すとかはないのだ。(贅沢だよ日本人)
みんな中古に住んでいるのである。
「ケネディ大統領が子供のときに住んでいた家」とかいう風に。

そいでも、賃貸アパートに住んで、他のお金をバリバリ投資してもうけていたら、購入よりマシだったりもするんだが。。。。。

今日の教訓 お金をさっさと貯めて、早く「家賃払う地獄」から這い出しましょう。

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