思考に費やす時間 費やせるだけの時間をもつ贅沢

この前見て面白かった記事。

メール10時間、会議23時間 大企業病の病巣を断て

いわく、アメリカの管理職は週に46時間働いている。
そのうちメールの時間が10時間(22%)。
会議に23時間(50%)費やす。
ということで、考える時間は13時間(28%)しかない。

という記事を読んでびっくり。私は朝から晩までずーっと思考に費やしていたりする。前も書いた通りメールはあまり来ないし(スパムは全部Junk mailに自動的に行く)、会議(meetingやセミナー)は行かないといけないと言われない限り行かない。あまり重要人物ではないのかもしれない?(爆笑) 一人で「ひょっとして私ってとっても贅沢な立場?」と思ってしまった。 朝から晩まで全身性エリテマトーデスを治すべく、サイエンスとかアプローチとかずーっと考えているのだから。実験もするけど(未だに実験もするけど!)、他の時間はすべて論文読み、論文書き、研究費申請書作成に時間を費やす。思考に費やす時間は75%ぐらい? 28%に比べたら圧倒的に長いので、ひょっとしたら私みたいな優秀でないやつでも、勝てるかもしれん(大爆笑)。

関連するのかしないのか、アイデアをいつ思いつくかのグラフ。
(でどころはこっち。http://phdcomics.com/comics.php?f=1617)
をこの前見つけたのでどうぞ。シャワー中にアイデアを思い浮かぶ人を2人ほど知っている。私の場合はアイデアが出るのは仕事場から帰る自転車に乗っている時か、朝から仕事してその後走りに行った時である。

今日の教訓 朝から晩まで考える時間があるのは、やっぱ幸せものかしら?

過去のブログ
アイデアをたくさん出してから、悪いアイデアを捨てることを学ぶ
「Vacation (休暇中)に仕事メールを見ない」の結果

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