引っ越しは滞り無く終わった。ただいま家の中で物探し中である。 さて、最近親に聞いた話だが、%の計算ができない生徒が日本で増えたそうである。日本人で英語できなくって、数学できなかったら全く役に立たないと思うのだが、どんなもんであろう。ちなみに、アジア系アメリカ人は英語力が他のアメリカ人よりも劣っていたりするので、数学というか、理系を磨くのである。なので、多少日本で英語できるよりも、数学磨いたほうがいいと思うのだが。。。。 ちなみにうちの親の説では、日本では食塩水の問題が解けるか解けないかが分かれ目だそうである。あの8%の食塩水と3%の食塩水を混ぜて5%の食塩水を300mlつくるには、8%は何ml, 3%は何mlかというやつである。ちなみに、今のところ実験でこういう状況に陥った事は無い。せいぜいPhの低い緩衝液とphの高い緩衝液を混ぜて目的のphの緩衝液を作るぐらいである。 それにしても%計算できなかったら、複利計算どうするのであろう。消費税もそのうちアップするという話なのに。 前から言っているが、アメリカ人は計算できない。私は英語はあやふやでも計算はできるので、同僚の計算を手伝っていた。すると私が計算するので、ちっとも自分で計算しようとはしなくなった。全くやる気無しである。英語を見てもらう約束をしているので、条件としてはいいと言えばいいのだが。 しかし学生の場合は、濃度計算できないと博士取った後でちょっとマズイかもしれないと思ったので、計算はやってあげないことにした。後でチェックはしてあげるが。アメリカ人学生数名でうんうん唸なりながら計算しているのを、私は端からみてニヤニヤしていた。数年後、学生は自分で計算できるようになった!何でも自分でやらせることである。 ちなみにインド人は20x20までのかけ算を覚えると聞いていたが、インド人に聞いたら本当にそうだった。 さて、一般的アメリカ人は数学ができないので、数学ができる人はアメリカで重宝される。 9 degrees that get you to $100k the quickest Boston.com (一番早く$100k(1000万円ぐらい)を稼ぐ9つの学位) によると、 Petroleum Engineering (工学部 石油) Computer Engineering (工学