Housewarming party
引越して、だいぶ落ち着いてきたので、Housewarming partyをした。 つまり「引越ししました。遊びに来てください」みたいなパーティである。引越しを手伝ってくれたお礼もかねているのだが。 日本人の知り合いと、ルームメイトの研究室の人と、私の研究室の人を招待した。 もちろん「持ち寄り」パーティである。(じゃなかったら破産するよ) この場合、大抵パーティ主催者は全員分の飲み物を用意する。客は食べ物をいろいろ持ってくる。 今回は(というのはドイツでもやったからだが)「出身国の料理持ってきて!」という注文を勝手につけた。「アメリカの研究室にはいろんな人がいる。ならば いろんな食べ物を食べれるはず。」ということである。私は食い意地がはっている。 アメリカ人には「典型的なアメリカ料理を持ってきて!」という無茶な注文もした。無茶だといっていたが、そのうち見つけてきた。 さて、日本のホームパーティとはケタが違う人数が来た。ドイツではもっと多かったが。 日本人であるルームメイトはパーティの前にびびっていた。 15人ぐらい(赤ん坊一人)と犬一匹。 今回気づいたことだが、子供と犬でパーティは断然和やかになる。 さて、肝心の食べ物は、 1フランス人 foie gras(フォアグラ)と白ワイン どちらもフランス直輸入。彼はボルドー出身である。フォアグラぴったしのワインを持ってきた。 2フランス人 フランスチョコレートケーキ アメリカのケーキとは違う味。 3アルゼンチン人 empanadas(パイ包み揚げ) 大きな餃子みたいな形をしているが、味は全然ちがいおいしい。 4日本人 ちらし寿司 セットを買って作ったとのことだが、かなりいける。 5日本人 タイ風焼きそば 25セントのタイソバを中国系スーパーマーケットで買って作ったらしい。 6日本人(私は寿司飯作成 ルームメイトと友達は寿司作成) うなぎ寿司といくら軍艦巻き 7アメリカ人 ベリーの入ったゼリー。Jelloと呼ばれるもので作られ、1950年代の典型的なアメリカ料理らしい。彼女はJelloが好きじゃないの だが、私が無理にお願いしたので作ってくれた。日本人に「日本にも似たようなのあるよ」といわれて安心していた。 8スイス人 キッシュ(そういえばスイスに行ったときに食べた) 9中国人