4年越しで受け取りました
4年前に後輩と妹と伊賀焼の町に行った。三重県である。妹は実家から車で来て、私と後輩は京都から車で行ったのである。 いきさつは、2月の吉田神社の節分祭で、やきものを売っていたハンサムなお兄さんを3人で捕まえたこと。 話が盛り上がって、「焼き物作らせて!」といって連絡を取り、お邪魔することになった。 場所はここ。ウェブサイトあるじゃん! http://web.mac.com/yamahon1/iWeb/gallery%20yamahon/663BAA3C-2AD0-4E2E-B5CE-484AC88CB1C6.html (おお。Mac Userだ。) 大変ですねえ。焼き物を作るって。ぐにゃぐにゃになるし。 親切なおにいさんは、丁寧に作り方を教えてくれてた。後輩はそこで焼き物を買っていた。 さて、おにいさん、あり得ないほど美味しい蕎麦屋にも連れて行ってくれた。 食い意地の張っている私、あれが今までの人生で最高の蕎麦だと思う。しかし車で連れて行ってもらったので、どこかわからん。名前も覚えとらん。 ぬぬーーー。 妹かうちの親はその後たびたび行ったということなので、情報を教えてくれるとありがたいぞ。 おにいさんは、私たちのぐにゃぐにゃの作品をちゃんと焼いて郵送してくれた。 受け取ったのは後輩。全員の分。 しかし直後に私はドイツに行ってしまい、後輩は焼き物を持ったまま。 「実家に送って」といったが、そのまま。 ついこの前、この後輩がボストン郊外の学会に来るとのことで、連絡してきた。 すぐさま「焼き物もって来て!」とメールに書いたら、本当に持ってきた。 すばらし。 焼き物と、せんべいと日本酒の瓶を、小さな日本人の女性が、わざわざ日本から持ってきてくれたことに感動。しかも4年ぶり。 ○○さん、どうもありがとうございます。 その後輩と、日本人の学会関係者全員でボストンの中華料理を食べた。 その店には、松坂大輔家族(奥さんの家族、松坂の家族)が来ていたらしい。(行ってみたい人はチャイナタウンのGinzaという店の向かい2階にある店 ね。写真が入り口に貼ってあるし) しかも日本人の教授におごってもらった。顔をたぶんどこかの見たことがあるような気がする。(むちゃええ加減) どうもごちそうさまです。 家に帰って焼き物を開けて